ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」
たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ|過去へ|未来へ
2008年10月21日(火) みそ汁世界・2 夕/野菜タンメン
夜食/グレープフルーツジュース・インスタントの野菜スープ・亀田のスーパーフレッシュ柿の種
53.0Kg/10.8%
朝/レンジでチンするエビピラフ
昼/オムライス(コンビニ弁当)
総務から封書が来て、今月から厚生年金の天引きが725円上がりました、と書いてありました。何でも毎年同じ率で上昇していって、ある所まで行ったら上がらなくなる仕組みなんだとか。その頃には年金徴収の税化とか言い出しているかもしれません。
社会保険庁のサイト
https://www3.idpass-net.sia.go.jp/neko/action/z0401
で、加入記録を調べてみると、現在のところ加入月数が235月。25年に達するまであと5年半。若い頃に飲んだくれて年金を払っていなかった時代があるので、人様より遅れています。また、実家に居候してアルバイト生活だった時代は国民年金加入になってますが、これは親が代わりに払ってくれたぶんです(ああ30過ぎていたのに恥ずかしい)。
それを親に返さなくちゃ、とも思うのですが、それよりも自分の娘が将来年金が払えない経済状態になったときに、黙って代わりに払ってやれるのかどうか、そっちの責任を重く感じます。
なんだかんだ親に文句を言ってみても、成人した後も親から金をむしって生きてきたわけです。子供を成人させれば、とりあえずの目標達成なのでしょうが、その後も「親が自分にしてくれたことを、自分も子供に同じようにできるか」と問われると、結構厳しいものがあったりして。
今回の離婚では親に経済的に頼ることは無しにしようと努めています。「じゃあ、保険が満期になったんだけど、その金はお前要らないだろうから、かーちゃん海外旅行に行く代金にしちゃうな」と言われると、え〜そんな〜って感じですけど。
実家で飲んだくれていた頃、僕が商店街の福引きで海外旅行を当てました。それで父母が初めてアメリカに海外旅行に行きまして、翌年自費でフランスへ行きました。そこで親父が亡くなってしまって、「一人の旅行は寂しい」と言いながらも母の海外旅行は止まらず、最近では「とーちゃんのぶんも倍行けるからいいや」と言っています。
夫婦が年老いて、ダンナの方が先に亡くなると、残された奥さんがストレスフリーの人生を謳歌して長生きする。奥さんの方が先に亡くなると、寂しくなったダンナは1〜2年で後を追うように・・って話はよくあります。夫婦ってどんなものか、真実を映す鏡のように思います。
先週末が関東のAAのラウンドアップで、今週はあちこちで「精神的に調子が悪い」という話を聞きます。そりゃたぶんラウンドアップで肉体的に疲れてきたからでしょうね。体が疲れれば心も不調になります。なので、ラウンドアップの後は、具合の悪いAAメンバーが増えるんですよ。
もくじ|過去へ|未来へ