心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2006年06月11日(日) 非生産的なことをする

以前焼いておいたCD-Rだとか、DVDだとか、そういったものはタイトルはマジックインキで殴り書きしてあるか、ポップな色のポスカでカラーリングがしてあるのであります。
CDやDVDのレーベル面を印刷できるプリンターを買ったので、以前の手書きのレーベルの上にきれいにレーベルを印刷しているのであります。
やっていること自体にそれほど意味はありません。

そんなことをやっているより、部屋の片づけでもしたほうが良いのかもしれません。
でも、意味がなくてもやるのです。楽しいから。
思い出してみれば、ティーンエイジャーの頃は、カセットテープのラベルとか異常に熱心に書いていました。ロットリングとかステッドラーとか使ってです。テンプレートも買って、きれいにレタリングしたりして。
きれいに仕上がれば、テープの内容まで輝いてくれる気がしました。

字もきれいに書こうというので、練習しました。おかげで大学に行ってサークルに入ったときに、同人誌の清書をやることになりました。いや、マンガじゃなくて小説とかです。当時はワープロなんかないですから。
雑誌の最終ページには、必ずといっていいほど「日ペンの美子ちゃん」が載っている時代のことです。日ペンて意外と高かったので、結局やりませんでした。今はペン習字よりも、ワープロ検定の時代でしょうか。
あれからワープロを使い続けて、すっかり字も下手になりました。

強迫的になにか意義深いことをしようとする。人の役に立っていないと安心できない。責任を引き受けることに自分の存在意義を見つけようとする。そういうところから、一歩はなれることが必要なのでしょう。

まあ、気が緩みすぎて、地区委員会に行くのを忘れていましたが。ミーティング会場の地図印刷も終わったので、とりあえず行く用事はなくなりました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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