心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2006年05月01日(月) 0502 

東京行き(2回目)

面接を受けに再び東京まで行って参りました。
同行した人間の車に乗せてもらってだったので、楽でありました。
ふだん二人乗車で東京まで行くときには、たいてい途中で運転を交代しながらでありますが、彼は「自分の車であれば自分で運転する」という主義なので、今回はずっと彼の運転であるはずでした。だいたい、僕と違ってスピードは控えめなので、あまり疲れない運転なのであります。運転の疲労は速度の自乗に比例するような気がしますね。

とはいうものの、帰りが夕方以降になり、途中のサービスエリアで食事をして、また長野目指して走らなければならないという状況になって、さすがに「運転替わってもらえませんか」と言い出しました。と言うわけで、100キロほど高速道路を乗らせてもらいました。

車はランサーセディアワゴン。
こいつは「ワンボックス」だとばっかり思っていたのですが、ステーションワゴンの分類であります。ボディが1ボックスならミニバン、2ボックスならワゴンということなのでしょうか。でも、セディアと(たとえば)ホンダストリームの間に、形状的な差異は少ないように思いますね(乗れる人数の違い?)。

サスは堅め。といっても国産車での堅さです。「リアタイヤがつるつるなので、カーブは110キロぐらいに抑えてください」と言われ、「だって高速のカーブだろう?」と抗弁してみたのですが、まあ予告なしにリアが滑り出されても対処できないし、背が高い車(全高<全幅だけど)ですから横転なんかして死ぬのも嫌だったので、おとなしく乗ってきました。

ハイオク指定のところにレギュラーガソリンを入れている割には、妙にパワー不足の感じもなかったのはガソリン直噴のおかげでしょうか。

座面が高い車は運転していて不安であります。無茶な運転をするからですよと諭されますが。サスは堅めの方が安心感があります。

待ち合わせ地点まで戻って、自分の車に乗り換えると、サスがふわふわで気持ち悪く感じるのでした。


もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加