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■ BLITZ 5DAYS DVD
そろそろ感想を書いておこう。
先ず初日を観て、あー『残』がなつかしいなあ(ん?心夜ノリ切ってない?)、『蒼い月』では無意識にフリが出た。 にしても、、、
ちゃんと唄えよこのクソチビっ! ってのが一部あったな。(いつもだけど)
小生は君の不条理で駄目駄目な世界観も声と供に好きなので。 一部の歌詞をはしょられちまうとがっかりする事もあるんだな。 どうしても飛ばして欲しくないキーワードがあるっていうか。 他は好き勝手してくれ。
この日は最初から壊れていこうという方向だったのねん。 初日苦手をなんとかしたい気持ちの表れかな。
二日目、マジ全部何らかのフリがオンパレード。(自分)
ちゃんと唄えよこのクソガキっ! …は極一部だな。
一部を除いてほぼちゃんと唄ってくれて嬉しいぞ。 『予感』のかぶせてる所が気になったけど、この曲ってスタイリッシュですわ。 もっと演りこんだらDirじゃないみたいになるな。 『アクロの丘』では見直したです。 今までは殆どliveにおいて入りの部分から、もう止めれ!と思ってたけど、今回のは良かった。 なんせ、堕威のギターの入り具合で全て壊してた感が強いから。 音(イントロ堕威)もね、微妙に外れてる事が多いような気がしてたので、この曲は勝手にlive向きじゃないと決めつけてました。 ボーカルとの間も合格。
やっぱり京は上手くなってる。
三日目、元々"MACABRE"は一番入ってしまった音源なので最初っから心臓がバクバク。 運良く当日は行けたし。 初日、二日目のディスクでは表情一つ変えず観れるんだけど、これは駄目だ。 ギリギリ押さえていたが『理由』で撃沈。 真夜中一人で泣いてしまった。 絶対に他人とは観れないな。 一方的にこの曲が好きとか、あの曲が良い、とは感単に味わえる感覚だけど、自分自身が愛し、その曲からも愛されたと感じる事は今までには無い事だった。 "MACABRE"ではそんな一生のうちでも有るか無いかの貴重な曲が何曲かあった。 どこかでも書いたけど、"MACABRE"のツアーでは『ザクロ』一曲を満足に聴けたら他は無くても構わないとさえ思えた。 このBLITZでとうとう『理由』も昇華してしまったのかな。 その曲に命が宿って人の身も心も包み込んで無条件に愛してくれる。
人に愛される曲は多いけど、人を愛してしまう事ができる曲はそう無いよね。
三日目の満足感で後はぼちぼち観ていこう。
2004年02月15日(日)
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