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天竜



 読書記録更新

遅れ馳せながら、読書記録を更新致しました。
先月はオンモラキや、逢坂さんの作品や、亡国のイージスなど面白い小説にとたくさん出会えてハッピーでした。
最近、うちのこの拙い読書記録をお読みくださっている方からのメールもいくつか頂戴しまして、恐縮するやら嬉しいやらでそれはもう大変です。本当にありがとうございます。
私は決して活字中毒ではないし、皆さんに自慢できるほどの量も読んでいないのですが、天竜ホモセンサーにビビビと掛かるような小説を、これからも探していけたらいいな〜と思ってます。
どうぞ興味のある方は、今後もぜひチェックしてやってくださいませね。

2003年09月07日(日)



 「黒猫のダンス」1話目UP

新連載、来週から始めようと思っていたのですが、思いのほか筆が早く進んだので1話目をUPしました。どうぞ読んでやってくださいませね〜。

2003年09月06日(土)



 新連載でごす

現在、少しずつ書き溜めている最中です。
EVEがディープな作品になってしまったので、少し明るい感じを目指そうかなと思いつつ、書き始めてみればいつもと同じ。

プロットも曖昧のまま、気分転換のつもりで書き出したおかげで、過去の作品と出足がバッチリ被ってしまい、書き直そうかどうかヒジョーに迷ったのですが、やはり面倒くさいのでこのままゆきます。申し訳なかとです。
キーワードは、猫とあなたと映画とウッフン。
どうぞもうしばらくお待ちください。

2003年09月02日(火)



 フライング読書記録

さて、明日からもう9月ですね〜。
EVEを書き終え、完全に弛緩しきっていたのですが、そんな私を目覚めさせてくれる凄まじい本に出会いました。
読書記録でまた書きますが、衝動が抑えきれないので先にご紹介。

福井晴敏「亡国のイージス」(上・下)講談社文庫

もうね、凄いです。心臓が抉られます。
高村先生や五條先生がお好きな方には、ずぇぇぇぇぇったいにオススメです。後悔させません。本当になんと表現したらいいのやら、とにかく泣けます。
私がこの本を買ったきっかけはものすごく不純で、海軍自衛隊がメインとなっているために、オナゴがいない。男ばかりだオーイエー!という軽い気持ちで購入したのですが、いやもう、福井先生に土下座したい気分です。
しかし、そうはいうものの、男同士の愛情友情もたっぷりで、行と仙石の不器用な感情の交差が、涙なくしては読めません。

もう〜、是非読んでください。泣いてください。そして「無知」が罪だということを日本人として改めて考え直してください。私も考え続けてます。
お読みになった方は、ぜひ一緒に語りましょう。

2003年08月31日(日)



 【EVE】「運命の時」、エピローグup

EVE完結です。これが、私の選んだラストです。
今までお付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。

2003年08月29日(金)



 【EVE】「夕陽」1〜3話目up

昨日、今日とで第十三章を終えました。残り僅かです。
今週中には14章からエピローグまですべてアップする予定です。お付き合いください。

2003年08月27日(水)



 【EVE】「決断」3話目up

連日更新です。
エピローグも含めてすべて書き終わったので、これからは続けてアップしていきます。皆さんに早く読んで欲しいような、読まれるのが恐いような、かなりのビビリっぷりです。パソコンの前で腰が引けてます。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませね。

2003年08月25日(月)



 【EVE】「決断」2話目up

EVE更新です。パパ、声だけで再登場。

さて、今日は映画観てきました。「パイレーツ・オブ・カリビアン」この映画はジョニー・ディップあってこその作品ですね。この主役が格好イイだけの俳優だったら面白さ半減。
オーランドは好青年という感じで、ほんわか〜という感じで、相変わらず可愛かったです。最後、ヒロインに代わって海賊に攫われる辺りなんて最高。根っからのヒロイン食いです。「お前を撃ちたくない」と言われて胸キュンしている表情は間違いなく男殺しです。
なんて素敵なカリビア〜ン。皆さんもぜひ。


2003年08月24日(日)



 看守はケビン・べーコンでよろしく

取り敢えずEVE本編をほぼ書き終わり、エピローグに差し掛かっている最中なのですが、これだけ長い話にしておきながら、まだ何か書き忘れたことがあるような気がしてたまりません。
ウウーンウウーン、とにかくあとは皆さんのご感想を待つだけです。死刑宣告を待つ死刑囚の気分です。

2003年08月23日(土)



 【EVE】「決断」1話目up

今日ですね、まだ更新日までには少し時間がかかると思うのですが、三ヶ月越しのベッドシーンをようやく書き終わりました。

濡れ場といえば、最近スペイン繋がりで読むようになった逢坂剛さんの書くベッドシーンは(男女ですが)、すごく色っぽくてそそります。もちろん、普通の小説なので際どい描写はほとんど使わないのですが、空気で醸し出すいやらしさがたまらないんですよね〜。男として、女をよく泣かせた知ってるんだなと思います。やはり、各作家さんの恋愛描写を読むと、「あは〜ん、なるほどね〜」といろいろ分かってしまう場合がありますよね。
「曝け出すばかりがエロスじゃない」を合言葉に、私も見習っていきたいものです。

2003年08月22日(金)
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