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■ 【EVE】「偽物の涙」2話目up
これまでにいくつかの布石を用意した結果ですが、不自然にならないことを祈りますEVE更新。
さて、アメリカンジョークのひとつも言えないくらい疲れきっている天竜さん。
「訊いてくれジェイク。昨日、腹が痛くて病院に行ったんだ」 「珍しいこともあるもんだなサム、それで具合は?」 「医者が言うんだ。座薬を入れなくちゃ治らないってさ」 「ふうん、それで入れたのかい?」 「ああ、ベッドの上に四つん這いになってケツを捲り上げたさ。思っていたより痛くて懲りたよ。で、医者は言うんだ。6時間経ったらもう一度入れるようにってさ」 「そりゃ大変だったな」 「大変さ。家に帰って今度は自分で入れようとしたんだがこれが上手くいかないんだ。仕方なく妻を呼んで入れてもらったのさ。躰が逃げないように俺の肩に片手を置いて、妻は慎重に挿入した。今度は痛くも痒くもないなって思った瞬間、オーマイガー! 俺は叫んだね」 「どういうことだい?」 「気付いたのさ。病院で座薬を入れられたとき、医者は両手で俺の肩を掴んでいたってことにさ。あのファック野郎、座薬と称して俺をファックしやがったんだ!」 「あっはっは、そりゃ災難だったな。……で?」 「なんだい?」 「だからさ、今俺が入れてる座薬と、ファッキングドクターの座薬とどちらが気持ちいいんだって訊いたんだぜサム」
……医者の座薬部分までは本物のアメリカンジョークですのであしからず。
2003年08月20日(水)
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