◆サイトは閉鎖しました。が◆
天竜



 あらそこはダメよ

何だか日記を書くのもままならなくてごめんなさい。小説はボチボチ書いているのですが、ラストまで書き上がってからUPしていこうと思っているので、もう少しお待ちくださいね。現在の進行具合1/8。

筆者「ま、待って、痛いよ。まだぜんぜん準備(プロット)できてないし…」
読者「ざけんなよ、こんくらいで痛がるなよ。まだ先ッぽも入ってねぇって」
筆者「わ、分かってるけど。こんな恰好(構成)じゃムリ……」
読者「お前がヤルって言ったんだろ? 今さら何言ってんだ」
筆者「そうだけど、あんまり急いで、血(誤字脱字)とか出たら嫌だし」
読者「後から始末(訂正)しろよ」
筆者「そんな……あ…んっ」

ということで、がんばりまっす!(…どんなだ)

2003年02月07日(金)



 次回作はやはり

「孵化の傷跡」をあらためて一から書き直しております。
この作品、ちょっと悩んでいた諸々のことが吹っ切れた感があるので、読んでくださる方の気分を悪くするくらいの勢いで、性描写を含め、色々書いていこうかなと思ってます。特にセックス自体を激しくするというわけではなく、体温や匂いや肌触りを文字から感じてもらえるような努力をして行きたい、ということです。
難しいけれど、今私が目指すのは、やはりそこしかないのかもしれません。
考え考え筆を進めているので、UPはまだ先になると思いますが、どうぞ気長に待ってやってくださいませね〜。

2003年02月03日(月)



 読書記録更新

気が付けば2月……早い、早すぎる。
ということで、珍しく1日に読書記録を更新致しました。お時間のある方、ご興味にある方はどうぞご覧になってくださいませ。

2003年02月01日(土)



 直木賞

立ち寄った本屋の広告を見て初めて知ったのですが、今年の直木賞の候補に、京極先生の「覘き小平次」が上がっていたのですね〜。知らなかった。
残念ながら、今回は該当作品はなしということで受賞はならなかったのですが、ファンとしては、素晴らしい作品だけに選ばれて欲しかったな〜と思います。

2003年01月31日(金)



 リアルorファンタジー

1月ももう終わりですね〜。つうか、寒いよ日本!

今日は会社が倒産しそうなくらいに仕事が暇で、一日中ネットを彷徨っていて、いろいろなサイトへお邪魔して、たくさんの小説を拝読させて頂いたのですが、ちょいと気付いたことをひとつ。

例えば、最近よく耳にするのが「JUNE」と「ボーイズラブ」の違いについて。昔からのJUNE愛好者にしてみれば、現在、書店に山積みにされているお手軽なボーイズラブ系の小説に難色を示す人も多く、古き良き時代のJUNE小説と現在のBL小説をはっきりと区別して考えている方が意外と多いですよね。
これは、私個人の意見なのですが、私はそれほど昔にも拘っていないし、現在のBL小説を頭から非難するつもりもないし、言ってみれば、JUNEかBLかという区別は、書き手と読み手が勝手に判断することであって、その違いに無理やり線引きする必要は全くないと思うんですよ。
私が書く小説を、読者の皆さんがBLだと感じようが、JUNEだと感じようが、もう書き終わった時点で小説は私の手を離れると思っているので、深く考えたことはありませんし、その線引きにこだわって話を書いたこともありません。

んで、私が突っつきたいのはそこではなく、どちらかというと、ゲイ小説と女性向小説の区別の方なんですよ。
基本的にゲイ小説というと、実際、ゲイである男性が書いたものであったり、筆者が女性であっても、読者を女性と限定せず、どちらかというと男性向けに書いた作品になるんでしょうね。

現在、私は女性向け小説を書き、今後もこれが変わることはないとは思うのですが、私は恋愛はもちろん人間としての心理描写を突き詰めて行ったとき、男同士が関係するためには、何かしらの「理由」を作らなくては気がすまないタイプなんですよ。なぜ、同性を求めるのか。あらかじめ、主役が「ゲイ」と決める場合もあれば、そうじゃない場合もある。ゲイじゃないと決めた場合には、「なぜその相手を必要としたのか」という動機を書くことによって、ファンタジーではないリアルな小説にしたいという欲求があるのかもしれません。
で、そこまでリアルにしておいて、濡れ場だけ曖昧にできるかと言われると、やはりそれもできなくて、私は比較的直接的な表現を用いることが多かったりします。
しかし、あまり露骨に書きすぎると、「美しいJUNE世界」からはやはり遠ざかってしまうわけで、気が付くと女性向「ゲイ小説」になっているわけなんですよね。
サイトで自分の好きな作品をUPするということを目的にすれば、何の問題もないですが、やはり商業誌に投稿するとなると、少しジャンルが違ってきてしまうのかなと悩みます。もちろん、商業誌にも激しい作品はありますが、基本的にどれほど濃厚な濡れ場があろうが、やはり女性が描く空想世界での「セックスの激しさ」なのでしょうね。あれをゲイの男性が読んで興奮するかと言えば、まずしないでしょうから。

ちょっと話がズレましたが、表紙のキス写真を探しに、ここ数日ゲイサイトを彷徨っていて、私が表現したい男同士のセックスは実際には汚くても欲望にまみれていても、やはりこういう形なのだと納得し、そのあとに女性向小説を読んだことでふと違和感を感じ、はたして私が求めるものがどちらなのかという選択を、何となく自分に迫ってみたくなったのかもしれません。
皆さんが求める世界はどこにありますか?

2003年01月30日(木)



 短編「「孵化の傷跡」UP

ショートショートを一本UPしました。思いつきで書いた話なのですが、今、この二人をもう少し広げて、100枚くらいの話を書こうかな〜と画策中。

さてさて、ひとつ淋しいお知らせです。
今までリンクを貼らせて頂いていた、きのさんの榎京サイト「まるまろん」様が、閉鎖されることになりました。きのさん、本当にお疲れ様でした。そして、今までありがとうございました。
現在、閉鎖のお知らせとともに、今までの作品を展示なさっております。どの作品も、二人の気持ちの交差が切なくも美しいお話ばかりです。ぜひ、皆さまももう一度足を運ばれて、素敵な作品群を胸に焼き付けてきてくださいませね。

2003年01月29日(水)



 若さ弾ける

今日は、FA杯と呼ばれるイギリスのカップ戦で、動いているケリーとイアンを観てご機嫌な天竜さん。二人とも写真よりさらに男前でした。
んで、ひとつ訂正。ケリーは、ガリー・ケリーではなくギャリー・ケリーと発音するみたいですね。試合実況を聞いて分かりました。
リーズユナイテッド、魅惑的なチームですな〜。本当は死ぬほど美味しいシーンを目撃したのですが、喋ると減りそうなのでやめておきます。←ケチ子

さて、取り敢えず再犯の連載が終わったので、また妄想を蓄えながら、ボツボツと短編でも書いてゆきます。たまには、フリースマイルのような単純明快な恋愛話でも書こうかな〜と思うのですがね〜。切ない胸キュンものとか、久しぶりに書きたい欲望がモヤモヤと。
最近、ヤバイと思うのが、わたくし若い男の子がヒジョウに好きです。すでに、おばさん、おじさんの域に入りつつあることを自覚してます(笑)
いやいやいや、もちろんやさぐれ中年の魅力は嫌ってほど分かっているのですが、何と言うか、二十歳そこそこの自分本位な無茶な恋愛もたまにはいいのかな〜ってね。ちょっと新作に向けて考えてみますわ〜。

2003年01月26日(日)



 オリジナル「再犯」最終話UP

ようやく、最終話まで辿り着きました。最後までお付き合い頂きありがとうございました。また気軽に感想など聞かせてくださいませ。


さてさて、話は変わって。サイト運営に伴って、やはり持つべきものは博識で優しい来訪者さまです。↓のチュウな二人、選手の名前を教えて頂きました。よもぎさん、本当にどうもありがとう〜〜。また改めてメールしますね!

せっかくなので一応皆さまにもご紹介。

左側、キスしている方がこちら。

イアン・ハート選手。

右側、キスされている方がこちら。

ガリー・ケリー選手。

二人が所属するのはプレミアのリーズでした。それでもって、イアンとケリーは二人ともアイルランド出身で、甥と叔父という関係なんだそうです!驚き!
ワールドカップにも二人揃って出場していたんですね〜。すごいな〜。リーズの試合観たいな〜。
しかし、素晴らしい選手二人を知らないまま使ってしまったことにちょっぴり反省。ファンに申し訳ない。次からちゃんと調べてから使います!

てなわけで、日々勉強な天竜さん。これからもがんばります!<まずは小説を頑張れ。

2003年01月23日(木)



 オリジナル「再犯」第8話UP

さて、話も大詰めです。どうぞお付き合いください。

私はだいぶ治ってきたのですが、今、インフルエンザが猛威を振るっているらしいですね〜。皆さんもどうぞ、ウィルスに対して隙をつくらず、がっちりガードしてください。
ちょっとでも気を抜くと……




スキあり!



こうなります。ご注意ください。


2003年01月22日(水)



 すっかり

昨日の更新を記すのを忘れてました。再犯7話UPしました。
あと残り2話、今週中には終わらせますので、どうぞお付き合いくださいませ。

2003年01月21日(火)
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