◆サイトは閉鎖しました。が◆
天竜



 と言いながらも

最悪、日記だけは書いてい行こうと無駄に足掻いてみます。

有り余る時間を使って、ちゃくちゃくと高村作品を読んでます。リヴィエラ、李歐と読了して、今はマークスの山。
本当は我が手〜を読んでから李歐を読もうと思っていたのですが、先に手に入った李歐を先行してしまいました。李歐で一、ニ本書きたいです。

このように。わたくしが天下の節操なしと呼ばれる所以がこう言ったところにあるわけですが、どうしても好きだ〜!と思う時に書かないと、書きたい物が書けない場合も多いので、もう少し許してやってください。
確実に、高村さんからは精神的な影響を受けています。それがある程度落ち着いて、自分の中で折り合いがついたら、今までよりまた少し新しい作品が生まれるのではないかと思っています。たぶん…。

2001年08月14日(火)



 惰眠と読書と妄想と

信じられないくらいの自堕落な生活の始まりです。
心も身体も弛緩し過ぎて、とても小説なんぞ書ける状態ではないので、夏休みは本格的にサイト運営の上でも夏休みとなりそうです。ご勘弁を…。

2001年08月13日(月)



 こうみえて

恐竜好きな私。
昨日、ジュラシック3を観に行って来ました。
何も考えず「ああ、すげえなぁ〜」とスクリーンマジックを堪能することに幸せを感じる今日この頃〜。
そして、サム・ニールと若い助手の遣り取りがホモチックで素敵でした…v←病気

2001年08月12日(日)



 明日から

夏休み〜♪です。それも来週いっぱいまで(笑)
そして、今日は雷が鳴りそうという理由だけで、いつもより一時間早く会社を閉められ、放り出されました。こんな会社、きっと潰れます。

2001年08月10日(金)



 というわけで最初で最後の

高村 薫著、「神の火」パロ(日野×島田)をUPです。
サイト始まって以来、初の「18禁」表示なのですが、う〜ん、ちょっと微妙です。そんなにエロくもなく、心意気が18禁というだけです(笑)

毎回、初めて新しいパロに手を出すときは、緊張と恐怖のために窒息しそうになるのですが、きっと今夜も眠れません。日野×島田に賛同して頂ける方がいらっしゃれば、ぜひぜひ声掛けてくださいませね〜。泣いて喜びます。


2001年08月08日(水)



 「神の火」のパロ

書いたら、どなたか読んでくださる方っています?喜んでくださる方っています?日野×島田って萌えるわよね、っていう方っています?

……まあ、いなくてもきっと書くんですが、一応聞いてみたり…。肝っ玉が小さい人間なので(汗)


2001年08月07日(火)



 この時期

やはり衝動的に書いてしまう話です。
京極シリーズ。
計3ページとちょいと長めですが、分けるほどのことはなかったので、まとめてUPしました。
どうぞ、お時間がある時にでも読んでみてください。


2001年08月06日(月)



 おかげ様で

小説を書き始めているのですが、相変わらず長くて暗い話です。調べては書き、書いては調べ、自分の浅学ぶりにほとほと飽きれ返りました。情けないです…(泣)


2001年08月05日(日)



 どうやら

少しずつ小説モードに戻りそうです。

そうそう。本当ならば月初なので読書記録をUPしたいのですが、7月は暑さにやられ2.3冊しか読んでいないので来月まとめて上げます。
でも、高村薫先生の著書を初めて読みました。
「黄金を抱いて翔べ」ああ〜もう、思い出しただけで泣けてきます(泣)
私は皆さまのご想像通り(?)、北川兄贔屓です。幸田も好きです。弟も可愛いです。
ただ、モモがね。いや、全然嫌いじゃないんですが、私も北川兄同様、最後の最後で幸田が分からなくなった感じです(笑)今でも時間があると、考え込んでしまうくらいですね。私自身がもっとモモを好きになれたのなら、このもどかしい気持ちが少しは報われるのでしょうか。うう〜ん、分かりません。

ああ〜、本当はもっともっと突っ込んで語りたいのですがネタバレになってしまうので止めておきます。
何はともあれ。暑い夏にはオススメの一冊です。

2001年08月03日(金)



 悩める男

ああ、友よ。

僕は君に打ち明けたよね。
自分がゲイであることを。
これ以上、友である君を騙したくなかったから勇気を出して言ったんだ。

そうしたら、君は笑いながら答えたよね。

「ばーぁか。今さら何言ってんだよ。んなこと知ってるっちゅーの。それよりさあ、お前腹減らない?今日から吉野家280円だぜ。おごるから付き合えよ」

ああ、友よ。
あの時ほど、君ってやつを尊敬したことはなかったぜ。
それに、あの時の牛丼の味も一生忘れやしないさ。

ああ、友よ。
しかし。しかしだ。
どうして、君は昨日から僕のアパートに居座っているんだ!
父親と喧嘩した?
頼むよ。君はもう来年年男なんだぜ。
いい加減、大人になってくれ。

それに、頼むから僕の前で、そう平気そうな顔をしてパンツ一丁で歩き回らないでくれないか。その白い背中が目の毒だ。
そうそう。そうやって静かにソファにでも寝転がってテレビでも見て…
…ああ、友よ。
頼むよ。片足をそうやってこれ見よがしに上げてくれるな。半分見えてるじゃないか。
パジャマを貸すから、履いてくれ。着てくれ。隠してくれ。

ああ、友よ。
いくら何でもこれは生殺しだ。生き地獄だ。
僕がゲイであることを知って、君は僕をおちょくっているのかい?

ああ、友よ。
飲みかけのビールを手渡さないでくれ。

ああ、友よ。
そんな笑顔で僕を見つめないでくれ。

僕の理性は今がけっぷちなんだ。
きっと、あと数分でここから転がり落ちる。
カップラーメンだってウルトラマンだって三分が限界なんだ。
僕は乾燥したメンマでも、正義の味方でもない。

ああ、友よ。
頼むから酔っ払ったと言って、僕の胸に倒れこまないでくれ。

ああ、友よ。

君の笑顔の真意を。
君の行為の真意を。

どうか僕に教えてくれないか。

明日の僕たちが見るだろう、朝日の色を。


2001年08月02日(木)
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