ヒビワレ。
 
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2005年02月01日(火)  スタミナつけすぎの私の日記
■なんだか日記を見ていると、
SUPERCAR解散以降は時が止まったかのような雰囲気を漂わせていますが
そんなこともなく、私の日常はあくせく過ぎていっております。
とりあえず今はまたもや仕事がバタバタしてて、
毎日グターとなって帰宅して結構グッタリとして早寝(自分的には)な感じです。
というのも、まあ私の仕事は某テクニカルサポート電話センター勤務なのですが、
この1〜2月に大掛かりな人事異動がありまして、
私はその荒波にはのまれなかったんですけども水飛沫をかぶったって感じで、
異動にはならなかったものの、仕事内容が若干変わってきていて、
これまで日々電話を取りまくりサポートしまくりだったのですが
今は電話をほとんど取らず、会社の中を走り回ってる日々です。
もともと初めてバイトというものをした15の春以降、
ほとんどの労働が立ち仕事だった私にとって
立ちっぱなしというのはさほど苦ではなくて、
むしろそのほうが身体の調子がいいってなもんなんですが
この仕事をはじめてまる2年、その前に半年くらいのプー期間があり
すなわちほぼ2年半ぶりの立ち仕事なのでさすがに足がパンパンになってます。
でもってグッタリなってグッスリ寝られるという。
やっぱり立ち仕事いいなー。身体動かしてなんぼよ。
ついでにまた増えた体重が少しでも減ってくれればありがたいのだが
それはさすがにムシがよすぎだろうか(笑)

■それにしてもすんごい大異動だった…
私は今の会社に入ってまる2年、
今の部署に入って1年11ヶ月、
その23ヶ月の間に2ヶ月だけ別の部署で仕事をしてたんだけど、
そんなに同じ仕事をずっとやってる人は数人になってしまっている。
1年前に一緒に仕事をしていた人で退社していない人は皆ほうぼうに飛ばされて、
たまに休憩室でバッタリ会ったりするとそりゃあもう感激の再会モードである。
(やたら広い会社なので、一旦異動になるとなかなか会わない。)
そのメンツとは去年の5月までみんな一緒に仕事をしてたんだけど、
他の部署ではありえないくらいに体育会系でやたら仲が良く、
部が一旦解散になった時には疎遠になってしまうのかしら…と思ったのだが
そんなこともなく相変わらずなんかとっても仲が良い。
この間も休憩室で久々に会ったTさんとN君と語らってたら異常にヒートアップして
あーでも前って毎日こんなだったよな〜と懐かしく嬉しくなった。
で、年末から最近にかけて慌しくて、
よく開催していたお食事会や飲み会があんまりなくて
皆どうしてるのかな〜… と思ってた頃にいろんな人から
「飲み会やろうよー」の連絡がほぼ同じ頃からバラバラに入り(笑)
みんな考えてることはだいたい一緒なのだな(笑)
こういう人間関係が職場で築けるって幸せなんだろうと思う。
私はわりといつも職場の人間関係は恵まれてる。
今の部署の人たちもすごい仲いいしなあ。


■1月下旬はというと。
彼氏さんがお誕生日で、毎年同じの美味しい飲み屋さんでごはんを食べたり
美味しいケーキを食べたり、
それで多分お互いにがっつり太ったり orz
誕生日だからって特別にどこかに出かけたり…って感じではなかったのだけど、
(つーか超超超超寒い日でくじけたというのもある)
ひたすら美味しいものを食べて食べて食べていたという。

■会社の同僚達とランチを食べに行く機会とかもあるんだけど、
食べものの好みとか、食べるスピードとか、
そういう食の感覚というのが一番近い男性はやっぱり彼氏さんだなーと思う。
正直なところ食べるマナーがなってない人とか
食べながら文句ばっかり言ってる人とか大嫌いなんだけど、
そんな思いもしたことないし。
この食の基準って私にとっては重要だなーとやっぱり思う。


■あとはー、横浜アリーナにハロプロ・飯田かおりん卒コンを見にいったり。
いずれはてなに感想を書くつもりだけど、今回も楽しかったな〜!
単純にアイドルポップスとしてやっぱり名曲揃いだなーと再認識。
娘。の新曲「THEマンパワー!!!」とかは大音量で聴いたら
えらく低音がききまくりの迫力あるクラヴミュージックで驚いた。
TVと本当に全然違う。
一緒に行った男性陣もえらく喜んでおられ、
「俺達もあっち(ステージ前の超盛りあがってるアリーナ席)に行きたいよ!」
「ち●こ立ってきた」
などの名言も飛び出し(爆)、そりゃあ充実のひとときでありました。
その帰りにはついに初めて噂のラーメン屋「二郎」へ!!
事前にBさんに「大盛りより多い男盛りってのがあって」と
こんな↓感じの写真を見せられてびびってたのですが、




普通のラーメンで麺少な目でオーダーしたら
普通のラーメン屋で食べる普通サイズより少し多めくらいで(爆)
なんとか食べられました(笑)
麺が太めでこってりなのは好みでいい感じ。
にんにくも好きだし、これは確かにハマるかも、と思った。
ちなみに多分店内に女性はひとりもいなかったように思います。
写真はそのうち食日記に載せます〜♪


■「世界で一番優しい音楽」が昼ドラ化されるんだねー。
http://tv.goo.ne.jp/article.epg?site=014&db=kaiken&template=suu&arg=008
「スゥとのんのん」ってタイトルになるらしい。
原作がすごく好きなんだけど、
昼ドラってことでコテコテな演出されてないかしら…
小沢真理さんのハートウォームな世界が再現されるとよいなあ。
「ぽっかぽか」みたいにほこほこできるドラマ希望。
てもう撮り終わってるらしいんだけど(笑)

■aiko様のアルバムは本当にCDで出るのかな???(ドキドキ)
『夢の中のまっすぐな道』
ここまでずっと「CD」表記で、当日手にしたら矢印があったとかは避けたい。

■ソウルセットはベスト盤発売〜♪
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=501310015
ベスト盤発売記念レコ発をやって、
その後出る(予定の)オリジナルアルバム発売記念レコ発があればいいのに(笑)
年末のあのライブが忘れられないなあ…



2005年01月27日(木)  RENEW / RELEASE
http://www.cablenet.ne.jp/~echo76/rwl/index.html
サイトリニューアルしました〜
見た目変えただけですから半日で終了。
でも疲れたんで寝る。おやすみなさい。
(1:32 AM)

--------
■つーわけで、去年の夏くらいからやりたかった個人サイトのリニューアルがようやく完了。
やる時は一気に片付けるタイプなので、
モサムが忙しい間は手をつけられず、
ようやくできてスッキリしたー。
でも中身は全く同じですが。

■一方で思い悩んでるのがファンサイトのほう。
モサムに対する思い入れ、愛情はむしろ増す一方なんだけど、
あのサイトの立ち位置というものを考えると非常に納得がいってない。
本当はもっとインタラクティヴなものにしたいのだけれど、
自分の力が及ばないせいか、点ばかりで線にならない印象。
「線」という意味では年々リアクションがなくなってゆく一方にも思えて。
ぶっちゃけ、ブラックホールにボールを投げつづけてるような気分。
たとえば、うちがなくなったとしても、
情報はきっと某巨大掲示板に集まるだろうし、
そうなってくると意義は?意味は?って思ってしまうのです。
まあ、掲示板オンリーの時代から数えるともう4年目だし、
ベクトルを変える時期(もしくはスランプに陥ってる時期)なのかなー。
ファンサイトの運営って難しいです。


■相変わらずスーパーカーを聴きつづける毎日。
まだ、JAPANのインタビューは読んでいない。読む気になれない。
読むのが怖い。
読んだ人の日記などを見ているだけでもおおまかな内容はつかめて、
それはもうだいたい想像のつく内容でもあって、
悲しい気持ちになるってわかっているのでやっぱり手は出せない。
スーパーカーの公認ファンサイトの管理人さんが
個人サイトの日記で思いを綴っていて、
公認ゆえ普通のファンよりも内側を見てしまっているゆえ、
リアルでヒリヒリしてしまい、家でCDを聴く気になれないんだそうだ。
自分と真逆だなあ、と思った。
私はあまりパーソナルな面に興味を持たずに音に触れていたので、
(興味を持たなくてもなんとなく気づいてしまう面もあるけど)
管理人さんが特に「不協和音が聞こえた」と表現する「HIGHVISION」などは
この上なく美しい音に聞こえた。
知りすぎることは決していいことじゃないんだなあ、と改めて実感。
「ANSWER」が出た時、先は長くない、と悟ったとのことだけれど、
今、こうして結果が出た状態で改めて聴くと、
「ANSWER」は本当に終末の音楽だなあと、今更ながらに思った。
静寂だったり、悟りだったり、回顧だったり、記憶だったり。
CCCDの所為もあり聴けたことが嬉しくてしょうがなかったアルバムだったけれど
(この間はてなに書いた去年のヘビロ音源には入れなかったけれど
 それは自分でCDというパッケージとして購入しなかったから。
 実際にはベスト3に確実に入る聴き方だった)
その嬉しさが、密かに浮かんだ不安を隠してしまったんだろうなあ。
今聴くと「SIREN」などはとても生々しくて、
目を閉じた時に自分の心臓の音だけが聞こえて、
目を開けたら自分の姿さえも聞こえなくなってしまったかのようだ。

■それにしてもSUPERCAR解散でいろいろな文章を読んだけれど、
一番あー、これに近いかも、と思ったのは、こんな文章だった。

これは非常に寂しい。ハスキンの解散を知らされたときにはなかった胸の痛みがある。バンドの解散でこの気持ちを感じたのは久しぶりだ。例えるなら、高校の部活で最後の公式戦が終わって、このメンバーで同じように試合をすることはもう二度とないのだということを認識しようとするときに味わう感覚。この「二度とない」という感覚だと思う。そしてこれは、スーパーカーの楽曲だけでなく、スーパーカーというバンドそのもの(というかナカコーか)に対して親近感を持っているからこそ生まれる感覚だと思う。SUPERCARの新曲はもう二度と生まれないのだ。これはソロ活動で埋め合わせできるものではない。



■ナカコーは、「解散で失うものは何もない」と言い、
それに対してインタビュアーの山崎さんは「あるよ、きっとある」と言ったそうだ。
もう、この一文を見ただけで、いろいろな思いが巡って、泣けてきてしまう。

■今回の解散で思い出すのはKATZEの解散。
音楽性などは全く違うけれど、背景などはとても近いと思ってしまう。
あの時真実を知って感じたショックはとても大きかった。
その後、彼らがまた同じ場所で音を鳴らすのに十数年がかかったわけだけれど、
ナカコー、ミキちゃんとジュンジくん、コーダイがまた音を通わせる日は来るんだろうか。

■寂しいなあ。


■他にもいろいろ書きたいことがあったんだけどなんかブルーになってきたのでこのへんで寝る。


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