ヒビワレ。
 
 ■月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。やがて、今となる未来の歌。
 ■直リンクはしないでね〜
 ■ひとりごと「echo」はこちら
 ■食べ物ログは「echo+」として。こちらにわけました。よろしくです。
 ■ライブ日記「パーフェクト・ソング」はこちら
 ■「一般人にもわかるモーニング娘。(&ハロプロ)」まとめサイトはこちら
 ■はてなはじめました。ヲタ話増量中。むしろそれのみ。IDはRubyで。

   

2003年09月24日(水)  よのなかのすてきなひとびと
■午後から仕事に行ったら人が余っているらしく、いきなり研修と言われた。
研修してくれるのは、我らがオカマのWさん♪ ヤッター!(笑)
Wさんは一応別部署に異動になったのだけれど、
全部署かけもちで見ることになっているのだそうで、
このようにたまに現れるのでありました。

■普段は業務スペースの一部を使って研修をするのだけれど、
今日はそこが使えないとのことで、休憩室へ移動しての研修に。
参加者は私を含め、3人。
研修という名のWさんトークショーの開催です(爆)
だって休憩室なんて誰もいないんだもの(笑)
研修とは名ばかりで、Wさんをたっぷり堪能させていただきました(笑)

■今日のWさんは夕方上がりらしく、そのあとデートの約束をしているとのこと。
でも、相手はその日になってみないとわからない、という人だそうで、
「さっきメール送ったんだけど〜、まだ返事が来ないの〜(淋)」
と、乙女モード全開のWさん。

W「(相手が)このすぐ近くに住んでるのよ♪」
皆「そうなんですか、ずいぶんいいところに住んでるんですねー」
 (※私達の勤務地は所謂都心)
W「そうなの、でも狭いのよー。ユニットバスの面積込みでの6畳(笑)」
皆「せまっ!」
W「ビジネスホテルみたいよね(笑)でも、ホテルと違ってものがいっぱいあるし」
皆「それ、寝るところあるんですか?」
W「うん、なんとかベッドが置いてある感じよ(笑)でもいつもベッドにいるから、
  ある意味好都合なのよね(はぁと&笑顔)
  ずっと近くにいられるし♪ キャッ!」
皆「(爆笑)!!」
〜〜その後、一応研修らしきものになる(笑)〜〜
W「だから、これが●●で… あっ!」
皆「?」
W「メールがきたー!(超笑顔)」

Wさん… かわいすぎるぜ…(笑)
そんなWさんの夢は、大好きなダーリンとふたり、タキシードで結婚式をあげること。
そして、お色直しにふたりでウエディングドレスを着ることだそうです。
「どっちかがタキシードでどっちかがドレスはダメなの?(笑)」って聞いたら
「うん、一緒に同じのを着るのが夢なの(はぁと)♪」
とのことでした… かわいすぎるぜ…(笑)

■こんな楽しい職場で今日も私は元気に働いています。

これすごいなー。
すごいねNHK。無料だなんて。太っ腹。
でもなんで小柳ゆき???(笑)

■ピエール瀧がリキッドルーム恒例7時間耐久DJイベント「7HOURS」に出るんだねぇ。
最初気にしなかったのだが、よく考えたらすごくないか?
だって、きっとDJするわけじゃないよね?(爆)
チケットは売り切れてるそうだけど、
ほとんどの人がこわいものみたさなのでは(笑)

■某所にリンクされていた、これがすごい。
その名も「タカイチのBackstage Jam」。
そう、昨シーズンNHKの「POPJAM」で司会をしていた、
NHKの高市アナウンサーのコラム。
こんなんあるなんて知らなかったよー。
高市アナといえば、3ピースバンドのことを
「トリオロック」
と言ったので局地的に有名になったお方。
しかしこれを読むとかなりのロック好きであることがうかがえます。
ゆらゆらに怒髪天好きなんか!(笑)
ナイス害とか書いてるあたりナンバガあたりも好きそうだし!(笑)
つーか、この文面、
あのふじつぼさんを彷彿とさせるものがあるんですけども…(笑)
あのー、親戚とかじゃないですよね?(笑)>ふじつぼさん
1年分あるので、読み応えありまくりです。
やべー。相当おもしろい。つか、ランキング急上昇ですよ(笑)<高市アナ
「トリオロック」も今思えば、一般人に向けてのわかりやすい解釈だったか…
あなどれじ(笑)


□BGM:センチメンタル/Syrup16g


2003年09月23日(火)  長月のわかれ
■お休み。
しかし昨今の急激な気温低下のためか、微妙に調子を崩し、
夕方までおふとんと戯れて居りました。
1ヶ月に1、2回はこうして全身脱力で疲労から抜けようと試みます。
って書くとそれなりっぽいけど単にだらーとしているだけです。
こんこんと眠るのが身体に一番よい。

■夕方になって、おとんとおかんが回転寿司に行くというので一緒に行く。
駅前のお店は回転寿司らしくなく、なかなかうまい。
シャリがもっとしっかり握ってあればベターなのだが、
それも目をつぶってあげたいくらいネタがよい。値段の割に。
今日も上マグロをいただいたら、口に入れた途端にとろけた。うふー。
あとうなぎ。香ばしくてとろけててさいこう。ウマー。
旬のさんまの握りもおいしかったー。脂のりのり。でもあっさり。
おさかなさいこう。

■回転寿司ってステキだね。
何がいいって、座るとすぐに食べられるところ。
あと、何がくるのかワクワクするところもいい。
あれを考えついた人は天才だ。寿司をカジュアルなものにした。
多分その人も気軽にお寿司を食べたかったんだろうなー。
食への飽くなきタンキューシンってやつですね。
なんだか知り合いになったら仲良くなれそうだわ(笑)

■ちなみに私は値段が書いてないお寿司屋さんにはまだ行った事がありません。
若造だな。


■某個人サイトを見て、
ユニコーンが解散してちょうど10年経ったということに気付く。
1993年9月21日。深夜のラジオで解散発表だった。
それより前に夕方にFC会員にはお知らせが届いて、
中身が見えない段階で封筒を見た瞬間に
「解散するんだな」って気付いたんだっけなー。
懐かしくなって、当時ノートにつけていた日記を読み返してみた。
解散と知ってもあまり驚かず、淡々とした文章。
いつも一緒にユニコーンを見に行ってたSちゃんと、
解散発表のラジオを聞きながらひと晩中長電話をして
思い出話に花を咲かせていた、と書いてあった。

■解散の衝撃度でいえば、それより2年前のKATZEのほうがよっぽど大きかった。
KATZEはこれからどうなっちゃうんだろう?的なところがあって
(そういうところはモーサムに通じるなー)
解散はそんな中の寝耳に水なところがあったから、ショック大きくて。
当時はネットも無かったから不穏な噂を聞くこともなかったし、
弾き金になったメンバー間の対立を解散後に公に知って、更にショックで。
ショックのあまり私しゃー5キロもやせたんでしたな。ははははは(笑)
まあ今ではその二人はまた一緒に活動しているので、嬉しい限りなのですが。

■ユニコーンの解散はそれに比べれば全然驚かなかった。
ラストアルバム「SPRINGMAN」を出した時点で終末感をすごく感じたからだ。
あのアルバムは好きだけれど、
バンドで演る必要のないものだった。
Sちゃんと「ソロの寄せ集めみたいだね」「終わるのかな」なんて話した。
驚かなかったけど、でも、ものすごく寂しかった。
高校に入ってからずっと好きで、
毎日毎日聴きながら通学、通勤をして。
音源は絶えることはないけれど、
新しいワクワクはもう得られないんだなあ、と思って、
青春が終わる、ってこんな感じなのかなとしみじみしたもんだった。

■あれから10年。
ちょうど誕生日の直後に解散発表だったから、
毎年誕生日が来るたびに思い出すんだろうなあ…なんて思っていたけれど、
私はといえばそれからもどんどん新しい音楽に巡り会い、
いつしかそんなことも忘れ。
同じ時期が来て今年思い出したのはナンバーガールだった。
そして今年はTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。

■バンドはなまものだ。
何人かのチカラが合わさって、音がその音以上のものになる。
それはとても奇跡的で、儚い。
そして私は傍観者でしかいられない。
でも、その瞬間を感じ取りたくて、ライブに行く。
リアルタイムで感じられることを、幸せに思う。

■久しぶりに「chicken zombies」を聴いてみた。
ジャケ写のアベが若くて笑った(笑)
いろいろなものが刻まれたんだなあ、と思った。

■幕張で、「ブギー」が聴きたいなあ。一番好きな曲。

「それでまた続いてくだろう
 それでまた繰り返すだろう
 これは誰のせいなんだろう
 それはわかってるんだろう」

いろいろな音楽を通って31才になった今、
この詞がじんわりと染みてくる。

幕張で、私は何を思うのだろう。


□BGM:ジュピター/MO'SOME TONEBENDER


*R* log index← pastwill →mailform