ヒビワレ。
 
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2003年09月22日(月)  日常劇場(転換)
■昨夜は寒くて目が覚めた。
風が涼しい、というよりひんやりとしている。
台風が過ぎ去って暑くならないあたり、
ああ、本格的に秋なんだなあ。
ゆうべから強い風が吹いたせいか、
どことなく空気が新鮮な、澄んだ匂い。
新しい季節の空気。
夏は終わったんだなあ、と実感。

■ひんやりした空気の中駅へ向かう。
この空気がとても好きだ。
昔、人は自分が生まれた頃の季節が一番好きなもんなんだよ、と言われ、
その頃は夏でもなく秋でもなくはっきりしない頃で
中途半端だし真冬とか春のほうが好きだなあ…なんて思ってたけど、
最近その良さがわかってきました。
年を取ったということか(笑)

■ある一夜を境に、空気の匂いや色がガラッと変わる。
そんなドラマティックなこの頃。
こんなに季節の境目をはっきり感じ取れる頃もそうそうない。
四季がある国で生まれて、よかったなあと思うひととき。

■お昼から仕事。
職場の大きな窓から見える景色は次第に雲が切れて、のぞく青空。
空がどんどん高くなってきている。
秋の空。きれいな青。

■つーわけでさんまが食べたい。七輪で。
秋だし。
もしくは落ち葉炊きで焼きいも。
誰か、公園で焼きいもを焼く会とかしませんか。

■ゆうべ1キロ減ってました(喜)
ここ2、3ヶ月高め安定で全く変動しなかったのだけど
夜遅くにものを食べない、という誓いが若干実を結んだ模様。
今日も23時まで仕事で、帰りにお腹がすいてしまい
コンビニに立ち寄りたい、帰りにラーメン食べたいという衝動にかられたが
1キロ減った体重計の目盛りを思い出してぐっとがまん。
おかげで今グーとかいってます。おなかが。

■この間「ウォーターボーイズ」スペシャルを見た。
我が両親が今シーズンハマりにハマって、
毎回録画までして見ていたらしい(!)このドラマ。
私も最終回は家にいたため見たので、このSPも見てみた。
見ていておとんが、
「奴ら(ボーイズ)にも忘れられない経験になっただろうなあ…
 一生忘れられないだろうなー。
 こういう経験が得られることはそうそうないしな。」
とつぶやいた。
シンクロのシーンはドラマを超えて、ドキュメンタリーだった。
しかし、あれ全部一気に撮影したとは…
1シーンずつ撮ったのかと思ってたので、かなり驚いた&脱帽。

■今日は仕事をしていて、電話の相手が汚い言葉を使う人が多かった気がする。
五十音が存在して、それを紡いで形にするとその人となりが浮かび上がる。
どうして外に向かってそんな攻撃的に、痛め付ける言葉を吐くのだろう…
自分のまわりに居る優しい響きを使う人たちを思い出して、
ホッとして嬉しくて、泣けてしまいそうになった。


□BGM:正常/Syrup16g


2003年09月21日(日)  こころに
■日記は毎日書くものだ。よーし毎日更新だ!
と思った途端、昨日はいつのまにか寝ていた。
しかもPCの電源も入ったままだった。ダメダメだ。

■つーか年々眠くなる気がする。
普通は子供の頃睡眠時間が多くて、
年を取るごとに眠くなくなるもんだと思うが、私は逆である。
私は子供の頃から睡眠時間の少ない子供であった。お昼寝タイムが嫌いだった。
そして、ここ1、2年の眠たさったらない。
春眠暁を覚えずどころか、年中暁を覚えてない感じだ。
3年くらい前まで私の平均睡眠時間は3、4時間だったが、
今は6時間寝ないとアウトだ。かなり辛い。
そのうちどんどん睡眠時間が増え、
いつか永眠するんじゃないだろーか(爆)
そしたら戒名は「眠姫」とかにしてもらおう!キャー!(逃走)

■今日は雨の降る中昼から出勤。
いきなり寒くなった。身体がビックリしちゃうよ。
仕事中の脳内BGMは、モーニング娘・おとめ組の「愛の園」。
あ!昨日寝ててポップジャム見逃したー。くそー。

■仕事はヒマだった。クレームもなく電話を取りまくる。

■職場で嬉しいことがあった。お礼の電話をいただいたのだ。
そのお客様は私もよくおぼえていて、
一生懸命ゆっくり話すおじいちゃんだった。
少々震えがあるようで、聞き取りにくい部分はあったけれど
ゆっくり時間をかけてお話を聞いたので特に印象に残っていたのだ。
そのおじいちゃんの問い合わせに私は答えることが出来ず、
手は尽くしたのだけれど我が社ではどうもできない案件だった。
私はおじいちゃんにお詫びをし、
我が社がどうにも出来ない理由を細かく説明し、
他の関連会社に問い合わせをしていただけないかお願いした。
おじいちゃんは声でわかるほど落胆し、
私がお願いした内容を復唱し、電話を切られた。
一生懸命話してくれたのに、どうにもできなかったなあ…
なんとかしてあげたかったねぇ…と、上司と淋しい気持ちになってしまった。

■その後休み明けの今日、
そのおじいちゃんから私にお礼の電話があったと聞かされた。
おじいちゃんはその後私がお願いした先に電話をかけ、問い合わせをし、
無事問題が解決できたということだった。
ほとほと困り果てていたおじいちゃんの問題が解決したと聞いて
わー本当に良かった!と安堵で涙が出そうになってしまった。
それと同時に、おじいちゃんがわざわざお礼の電話をかけてきてくれたことが
本当に本当に嬉しかった!
私の居るコールセンターは入電数が多いため、
なかなかつながらないことで有名で、
対応オペレーターにつながるまでにも数分から数十分かかる。
既に何度か我が社に問い合わせをしてきていたおじいちゃんなら
そのつながらなさ具合は知っていたはずだ。
でも、おじいちゃんはわざわざお礼を言うために、
時間と手間をかけてコールセンターに電話をしてくれたのだ。
つながるまでまた時間がかかっただろうに…
それに、結局私は何も解決できてないのに、
そんな私にお礼を言ってくれるなんて…。
おじいちゃんの気持ちがすごく伝わってきて、本当に嬉しかったのです。

■毎日むかつく電話もあるけど(てかそっちのが圧倒的に多い)
こういう瞬間があるから頑張ろうって思える。
お礼を言いたいのは、私のほうだ。

■「ありがとう」をきちんと言える人間でありたい。


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