■日々由無し言■

2006年05月01日(月) 4月後半(行き当たりばったりの記録2)

■4月18(火)
大阪国際フェスティバル「東京バレエ団:ベジャール=ディアギレフ」(ベジャールプロ)@フェス
正直首藤康之をみくびってたなと反省。「ギリシャの踊り」のソロが素晴らしかったです。
テクニック、存在感、個性、容姿全てが揃っている稀有なダンサーなんだと初めて認識しました。。。芸術劇場でやる服部有吉くんとの舞台も是非見にいきたい。。

終演後「Le salon de ninas」でお茶。

苺のトライフル♪

■4月19日(水)
「かもめ食堂」@梅田ガーデンシネマ
久々にS氏と映画鑑賞。見る前にチェックしていた映画コラムにあった[空腹で見る可からず]の助言をナメてました;;映画に出てくる小林聡美の作るお食事があまねくおいしそうで!!調理してるところ迄凄く丁寧に演出されていてお腹が空くこと請け合い(何が目的なの!?)
"ろはす"とかヒーリングとかいう言葉が正直あまり好きではないのですが、癒し系映画と断言してしまう妙な説得力のある映画でした。。終了後、食事に誘われているというので、
あつかましく同席させて貰う;隙あらば爆乳の話に持っていく変な人達;なのに下品にならないのは某社の社風なのか。。面白かったからいいんですが。

■4月22日(土)
花組芝居「ザ・隅田川」17:00〜@OBP円形ホール
入り口で座長の加納幸和氏がお出迎え!!ひぃ〜うづぐじい!!!
前回(といっても6、7年前)の印象がひたすら"濃"くてマニアックというものだったのですが改めて見たら意外と見やすかった(松若と惣太の濡れ場しか覚えてなかった所為かも<最悪;)。前回同様出演者全員衣装が紋付袴なのですが、明らかにそれの興奮要素が自分の中で強くなっている。えへぇ(にのみ風)。桜姫(殿御)と花子姫(殿御)の可憐さがもう血液沸騰ものでして。相変わらず完成度の高い舞台でした(拝)。

■4月25日(火)
「ビューティフルゲーム」18:30〜@NHK大阪ホール
半Qを取りO氏とお茶してから観劇。
生翔さまはやはり美脚。。ジャニ関係でなければほとんどミュージカルを見ないのであまり
詳しくありませんが、曲が本当にどれも素晴らしかったです。ヒロインの安良城紅さんの歌声が絶品で聞き惚れちゃいました。宗教紛争って無宗教の国日本では特に馴染みがないし理解しづらいと思うので(わたくしも「マスターキートン」(ぶ)でIRA知ったし;)難しい題材だと思いますが、思想の違いだけで起こる同族間の殺し合いという不毛さは無宗教だからこそ実感できるのではないかと思いましたです。。



2006年04月30日(日) 4月後半(行き当たりばったりの記録1)

わたくしにしてはバタバタしていたので覚書。

■4月14日(金)
翌土曜日は予算大会(という名の微妙な年一の会合)の為、全員前日出張もしくは外出で1日事務所にひとりきり;19時の新幹線でわたくしも前日移動。宿もやっとこ当日決めるという気の乗らなさ…。しかし東京駅から宿へ向かう途中、乗り換えの大手町駅で従姉とばったり。
あまりの偶然にお互い判別不可の為睨み合うこと約3秒;こっちも初めて通る場所なら向こうもめったに通らないルートだったらしく。縁というか因縁の深さを感じる出来事でした。しかし私はよくそういう経験(変な場所で遠方の方とバッタリ会う)をする;こんな時間にご飯の心配までしてくれる従姉氏のやさしさが胸に沁みるぜ…。
ホテルもシングルで予約しましたが、ツインで泊まれたのでラッキーでした。

■4月15日(土)
延々と続くおじさん達の発表中睡魔と闘うもしくはlivingdeadな状態で大半の時間を消費。
午後からはグループディスカッション。議題をちゃんと設けないとMOTTAINAIよと思いつつもlivingdeadな状態で参加してるフリ。
終了後強風の中凍えながらNちんと汐留で合流。二人して以前からと狙っていたロイパ汐留に宿泊☆しかもこの日もお部屋のアップグレードがあり、ツインからコーナーツインして貰っちゃいました(やたー☆☆☆)。
ちょっと広めの部屋を想像してたらばスイート形式で、引き戸でベッドとリビングに分かれてるんですよ!!水周りは独立したトイレがあり、バスは湯船とシャワーが別(ほぼ日本のお風呂の形式)になってるし、窓から綺麗に東京タワーも見れるわでもう庶民'ズ大興奮!!!朝ごはんのビュッフェは種類が豊富でおいしいし、お値段だけのことはあるなぁと思いました。。

■4月16日(日)
「滝沢演舞城」PM12:00〜@新橋演舞城
演舞場初体験。もっと賑やかな場所にあるのかと思っておりましたが、有楽町とか新橋とか駅のイメージからするとそこだけ閑静で不思議な印象でした。昨年7月(たしか)リニューアルしたそうで、内装が和モダンというかんじで松竹の劇場らしからぬ佇まい(←コラ)で、洗練されてて素敵でした。生タッキーさんを拝見するのはいつぶりかしら;尚変わらぬ、いや明らかに増したキラキラぶりでございました。
客席には孫らしきお嬢さんと来た年配の女性もちらほらいらしゃったのですが、みんなうれしそうにしていたのが印象的。老若(男)女問わない魅力があるんだろうなと。
義経効果もあるんですかね(「あにうえ!!(キラキラ☆)」×百万回)。
ジャニらしい舞台をじっくり見たのは久しぶりなので堪能致しました。大阪公演熱望。。。

つけたし:大倉忠義の袴姿に昇天萌。。


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カナ