手術は無事に終ったようです。 左足の指1本と、右足の切断。 心臓も良くないおじいちゃんには、相当危険だったはず。 こうやって、また生き抜いて。 居なくなるなんて信じられなくなってしまうのかな。
−お化けなんか居ない。 −もしも居るのなら、まっさきにじいちゃんのとこへくるよ。
最前線を生き抜いた、おじいちゃんの口癖。 だけどね、それは違う。 恨むべきは戦争で。 おじいちゃんでは、ないんだよ。
昨日久しぶりに満員電車に乗って。 やっぱり痴漢に遭いました。 うーん・・・最近一人で乗ることなかったからなぁ。 なんてゆーかこう、悔しいわけです。 相手はきっと、あたしが声を出さないと思っているんだろうな、と。 頭では考えつつも、声を出す勇気のない自分がいて。 きっと、見抜かれているから、狙われるんだろうな。 冷たい手と、ガラスに映ったチェックのネクタイ。 知っているのは、そんなことくらい。
パンヤのイラコンに参加してみました。 誰もみてくれなかったらどうしようと思いつつ。 他にも数点案があるので、間に合えばだしたいなぁ。 IDもってる方もそうでない方も。 時間があったらみてやってください。 そしてぽちっと投票を・・・!
命の火が、消えてしまわないように。 今はただ、祈ることしか出来なくて。
最後のチャンス。 それは、同時に。 最後の、賭け。
どうか、生き残って。
2005年01月27日(木) |
引き止めない、優しさ。 |
ただ生かすことが、愛だとは思わない。 消えていく命を、無理やりに引き止めて。 明るい未来など、無いと解っているのに。
心停止を迎えて、それ以上の蘇生・延命はしない。 そう決めた母を、祖母を。 本当にそれでいいんですね? 若い医者は責めるように問い返したと言う。 どうしてその決意の優しさを、解らないのかな。 誰よりもそう、おじいちゃんが望んでいるのに。 早く死んで欲しいなんて、思ってるわけないのに。
危険が過ぎ去ったとして。 待っている現実は、とても残酷で。 壊死した指は、もう切り落とすことすらできない。 自分の身体が死んでいく痛みに。 ただ耐えるだけの毎日なんだ。
ねぇ、本当にそれが、おじいちゃんのためだなんて言える?
今は少し落ち着いていて。 すぐにどうこうとかじゃないと聞いてます。 暴れるからと眠らされているようで、まだ会えなかったり。
祖父が入院した。 持病の糖尿、ではなくて。 肺炎と心不全。 生きているのが奇跡。 ゆっくりと終わりに向かってゆく。 止める権利なんか、持って居なくて。 おじいちゃんはただ、ラクになることだけを。 望んでいて。 ラクになって欲しくないのは。 あたしの我儘なんだ。 覚悟を、決めなければ。
あたしには4人の祖父母が居て。 この歳まで欠けることなく育ったのは。 本当に幸せなことでした。 コトバが古いとか。 考えが古いとか。 よくいわれるのはきっと、そういうことで。 自他共にみとめるじじばばっこのあたし。 欠けてしまったら、どうなるのでしょう。
生きている間に、もう一度。 それさえもあたしの我儘ですか?
ドクター。 医者以外に思いつきませんでした。 とゆーか、書けませんでした。 お医者は好きじゃないです。
なんだかんだ言いつつふたりとも間に合いました。 ふたりでわいわい〆切りを迎えるのは久しぶり。 ついつい内容に口出してしまったり。 並べると対照的で面白いと思います。 また2週間後。 更新できるようにがんばりましょ。
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