したい。 なりたい。 そんなものだけが、山のようで。 零れ落ちたあたしは、ただ見上げて願うばかり。 少しでも努力したなんていえるの?
「いつか」は確実に、失われて。 居なくなったあの人は、もう帰らなくて。 あたしは何も、してあげられないの。 「いつか」なんて夢見るだけじゃ。 誰も救えやしないのに。 いったいいくつ失ったら動けるっていうの? お願い、生きていて。 莫迦なあたしを赦して。
動かなきゃなの、解っているけど。 それでも、もうちょっとだけ。 時間を頂戴。 そうやって、外れてって。 忘れ去られてしまうんだとしても。
消えてなくなってしまったページ。 本人にさえ忘れられてしまったページ。 そして、がんばっているページ。
どれをみても喜べないのは。 あたしが時間の外に居るから。
お題、遅れてます。 揃って脱出にハマる〆切り前夜。 徹夜明けの頭にお題なんぞ浮かぶ訳もなく。 断片があるにはあるので。 なんとか形にしないとね。
痛めた膝がそこそこツライ。 なんか一気におばーちゃんです。
何週間、ううん、何ヶ月かかったんだっけ? 結局上手くまとまらなかったです。 最初に書いた最後の一行は、わりと自己完結してしまっていて。 そこからなにかが広がったりとか、思いつかなくて。 病気のとき、額に触れた冷たい手、とか。 そんなのも考えたのだけど。 やっぱり書けなくて。 冷たい手、キライじゃないのです。
流れ星に祈ったのは。 るうが元気になりますように。 ねぇ、叶うのはいつ?
るうの目がますます腫れてきた。 今度は、上瞼まで。 せっかくのかわいいお顔がダイナシ。 よくなるどころか、悪くなっているようにしか見えなくて。 結構、あせる。
今また実家帰ってます。 朝昼晩規則正しくでる食事。 ちゃんと食べると、おやつに手が伸びない。 いや、少しは食べるけど。
久しぶりに実家の母とおひるをたべ、買い物に行った。 他愛ない世間話と愚痴。 そんなものが、あたしには足りなかった。 もう、大丈夫。 そう思った二日後。 やっぱり、そんなにあまくなかった。 もうしばらく、抜け出せそうにない。
反動、だと思う。 楽しく、幸せな日々の代償は高くつく。 ここ数日まともな食事を取っていない。 惣菜パン、おにぎり、カップ麺。 それでもマシなほう。 今の主食はお菓子。 空腹で痛む胃に、詰め込めるだけつめる。 菓子パン、チョコ、ポテトチップ。 今度は食べすぎで胃が痛む。 吐くことは、しない。 一度したらやめられなくなることは解っているから。 軽い眩暈が止まらず、ふらつく。 栄養失調だなぁ、と。 頭ではちゃんとわかっていて。 それでも、変えることができない。 病院、さがさなくちゃ。 女医さんがいいな。 出てきた画面が、文字が。 なんだか苦しくて。 涙が、ぼろぼろ。 それでも、止められなくて。 泣きながら、お菓子片手に今こうしていて。 腕を切るだけが自傷ではない。 ねぇ、自覚してるから。 まだ、大丈夫だよね・・・
るうは、孵らない卵に命を削っている。 いっそお見合いでもさせてみようか。 思ってはみるけれど、実行はできない。 とにかく、無事に産卵が終るように。 今日は病院にクスリを貰いに行こう。
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