日記。

2004年12月02日(木) だだっこ。

世界が思う通りにまわらない、と。
駄々をこねる子供のように。
あたしは徒、我儘を持て余しているのかも。

やっぱり、病気なの?
何度も問い掛けてみて。
自分で鬱だと思っている人は、鬱ではない。
そう、信じているから。
あたしはまだ、大丈夫。

ハイだった反動で、とても苦しい。
全てがあたしを裏切って。
何一つ上手くいかない。
行動する気力が、ない。
病院になんか、行く気がしない。
泣きながら、丸まって。
やり過ごせたらと思った。
少しずつ、少しずつ。
回復していかなくちゃ。

まわりの人のやさしさに。
あまえるだけあまえて。
きっと、たくさん傷付けてるね。
ごめんなさい、ありがとう。



2004年11月30日(火) パートナー。

定職につかない人。
タバコを吸う人。
バイクに乗る人。
猫を飼う人。

同じ人生を歩めない人。

定職につかないのはまぁ当然といえば当然ですか。
日々不安と戦うのは厭ですもの。
タバコはー・・・うん。
部屋汚れるしお金かかるし。
なにより、タバコに依存してる感じが。
あ、お酒も依存気味だったら厭なんですけど。
バイクは、キライ。
というよりは、怖いのです。
また大切な人を失うのではないかと。
残されるものの苦しみを知っているから。
残された家族の、苦しむ様を見ているから。
もう二度と、繰り返したくない。
共に生きる人には、一日でも、一秒でも長く。
あたしより先に、逝かないで欲しい。
猫はアレルギーがあるのです。
はなぐずぐず、くしゃみくしゃんくしゃん。
おめめもごしごしうさぎさん。
縄張り争いもしたくないなぁ。

だけどホントは。
タバコも、バイクも、猫も。
キライなのではなくて。
あたしとそのこ、どっちが大事?
その答えを、ちゃんと示して欲しいのかも。



2004年11月10日(水) リハビリ日記。

自分のために、歌う。
今のあたしに足りないことは、きっとそういうことで。
描かない、綴らない日々が来るなんて。
あのころは考えもしなかったのに。
少しずつ、取り戻さなくては。

最近毎日納豆とキムチ食べてます。
相変わらず不規則な食生活だけど。
これのおかげかちょっと調子良いかな。
今日は野菜ジュースも追加してみた。
目指せ不健康脱出!

ちょっとプチハイの予感。
暫く落ち込んでたから、あぁやっぱり、ではあるのだけど。
あたしにしては思い切りよく買ってしまうのがちょっと不安。
まぁ、タカが知れてるんですけどね。
毎日楽しい!のはいいこと・・・なのかなぁ?
反動がコワイ。



2004年11月08日(月) トリック・オア・トリート♪

随分長いことサボってたのね、あたし。
日記サボってる間に、だいぶ落ち着きました。
不安のうち二つは解消し、残るはあとひとつ。
うん、がんばらなくちゃ。

るうはすっかりよくなって、昼は鳥篭で過ごしています。
握力はまだあまりないけれど、戻る可能性もあるというし。
手を恐がることも少なくなり、回復は順調です。

ハロウィン終了間際にディズニーランドいってきました。
でも雨でパレード見られず。
靴の中が雨でじゅぶじゅぶ・・・
珍しく閉園前に帰っちゃいました。
クイーンハートでお夕飯食べれたので満足なのですが。
来年はアリスの衣装作ろうかなぁ。
もしくはミニーもどきバージョンアップ版。
ハロウィンラヴ!

昨日は映画「ナイトメアビフォアクリスマス」を観に。
そうそう、今ホーンテッドマンションがナイトメア仕様なのですが。
これがすんごい良い出来なの。
スモールワールドといいホーンテッドといい、がんばってるよねぇ。
で、話を戻しますか。
最初に関係のない短編2本。
最初お人形の白黒のなんだけど、短編なんて思ってなくて。
絶対これがジャックに繋がると思ったのに・・・うぅ
2本目は実写でかなり不安に。
わんこのお話だったからこれがゼロになるの?とか。
全く一切これっぽっちも関係ありませんでした。笑
で、本編。
良かったです、ホント。
眠くなる暇なかったもの。
ちょっと虫がキモチワルイとこあったけどねー。
あの有名なくるくるの丘のシーン、くるくるが伸びてびっくり。
ジャックもゼロもかわいかった♪
でもサンタが嫌味で違和感・・・

まとまりません。
まぁ、とにかく良かったです。
ハロウィン限定上演とのことで、すべりこみ。
まだの人はレンタルに期待!かな・・・?
帰りにゲームも買っちゃいました。
映画の続きのお話みたい。
難しくてまだイージーモードだけど・・・



2004年10月12日(火) やり過ごす、日々。

どうにかこうにか、生きていて。
悩みのなさそうな顔をして、毎日をやり過ごしています。
今は現実から逃げるように、実家に世話になっています。

結局、るうは元の病院に移しました。
信頼できる鳥の専門医です。
先生は、大げさなギプスだと軽く笑った後。
片手でかるくるうをつかみ、器用にはさみで取り除きました。
やっぱり、早くにつれていくべきでした。
脚は曲がったままついてしまっていたのです。
父も、動物病院も、最善を尽くしてくれました。
だけど。
それは、彼らにできる範囲のことで。
るうにとっての最善では、なかったのかもしれない。
今はとても元気にしていて。
怪我なんてしていないかのように、暴れて、甘えて。
それでも、差し出した手にかみつくその痛みに。
やりきれない思いがこみ上げてくる。
人の手を恐がるほど、大変な思いをしてきたんだ。
あんなに手の上の好きな子だったのに。

明日は、自分の病院へ。
なやみをひとつ、減らしに行ってきます。


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