予算がなぁ・・・ - 2005年10月22日(土) 今月から来月にかけて、 久々「こりゃ大物だ!!」というCDが続々でます。 全部ユニ○ーサ○からリリースなので 「オマエ、レコード会社の回しモンか?」と言われそうですけど 別にそういうワケじゃない。 それにそれは主観だろう?と言われても ↓を見れば(音楽ファンなら)そんなことない、と思ってもらえると思う。 マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)のショパン「夜想曲全集」。 ウラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)のバッハ「平均律クラヴィーア曲集・全曲」。 アンドラーシュ・シフ(ピアノ)のベートーヴェン「ピアノ・ソナタ全集第1弾(ソナタ第1、2,3番」。 クリスティアン・ツィメルマン(ピアノ)のブラームス「ピアノ協奏曲第1番」(サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルとの共演。 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン)のバッハ「無伴奏パルティータ&ソナタ・全曲」。 そして彼の率いるクレメラータ・バルティカのシューベルト「弦楽五重奏曲」。 スゴイ。。。 当代最高の、星の数ほどいる今の演奏家の中でもとびっきりの名人・大家たちが、 これまたクラシック音楽の中でも「最高峰の曲」たちを演奏したCDがこんなに連続してでる!? 聴く前から、こりゃ将来「永遠の名盤」とか呼ばれるに違いない、と確信できるようなCDばかり。 どうしたって買わなきゃ。 でも・・・でも・・・・ やっぱお金が・・・。 毎月1枚ずつ買うか・・・。 音楽馬鹿にして、専門の仕事についてる人間がこのテイタラク。 仕方ない。。。だって音楽の仕事をしている、ってことが お金のない第1歩みたいなものだからなぁ・・・。 ... なんだかね〜 - 2005年10月21日(金) このところ、帰りが遅く、疲れているせいか 帰り(行きもそうだけど)電車の中が苦痛で仕方ない。 なかなか座れない、ってこともあるけど 周りが。 はぁ〜。 私の使っている路線は、 引っ越した時からそう思っているのだけど とにかくトゲトゲしい顔をした人たちばかり乗っている。 人生に不満がある人種が多い(?)のか、なんだかわからないのだけど。 みんな周りのことなど気遣う余裕など全くない人たちばかり。 ちょっとぶつかろうもんなら、オジサンにものすごい形相で睨まれるし、 またはどんなに混んでて人がたくさん乗り降りしている時でも ドアの前で立ちはだかってケータイでゲームをしてるサラリーマンとかばっか。 女性でも、はあっとデカイため息をついて スポーツ新聞おおげさにバサッとめくったり、 疲れてる神経にはそういう劣悪環境はこたえるこたえる。 みんな自分にバリアーはってひきこもってる。 人のことはどうでもいい、というどころか それ以上に攻撃的。 実家に住んでた時の路線は、 比較的裕福な人が住んでいることで有名な路線だったせいだろうか (私の家は残念ながらそのカテゴリーからは大きくはずれてたけど) そういうことは感じなかった。 というか他のところを知らなかっただけだね。 ここはこんなに余裕のあるエリアだったのか、と引っ越した5〜6年前に改めて認識。 たまに帰るとなんかゆったりしてることに気づく。 そして普通、てか大勢はそうじゃないことも認識。 東京育ちのハズなのに、いや〜、都会って疲れるところです。 ・・・なんてことを書きながら日経新聞を読んでいたら 最近、妊婦の方々が電車に乗ったとき。 優先席でも席を譲ってもらえない、 それどころかサラリーマンや若者に嫌な顔をされる、 という記事が出てました。 ありえることだよな〜、 私の乗っている路線じゃ、そういう「普通の」思いやりもってる人が 果たしてどれだけいるんだろう?と思うもの。 嘆かわしい、というのを通り越して 恐ろしいです。 ...
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