結構・・・ - 2005年07月14日(木) 面白いっすね「電車男」。 話題に便乗して視聴率稼ぎか、 なんて思ってたところを 弟に「ダマされたと思って見てみろ」と言われ 見てみました。 もう第2話。 1話見逃したのは尚更見たくないんだけど。 なんだやっぱり気持ち悪りぃ〜な、と思いながら見ているうちに あれ?面白いぞ。 そのうち思わず、 「あ〜、オレも昔、女の子に電話する時死ぬほど緊張してナカナカかけられなかったな〜」(←今も基本、変わりないけど) なんて口にしたら 「ふん、誰のこと思いだしてんだか。」と 隣からキツイ一言。 ははは。 ... アーノンクールのブルックナー「第5交響曲」 - 2005年07月12日(火) 話題になっていたこのCD↑を今頃聴きました。 なんといってもウィーン・フィルが素晴らしい! 比類のない、この名門オーケストラをこんなにまで感嘆したのは久しぶり。 いや、久しぶりではなかった。 一ヶ月ほど前に、カール・ベームが指揮した 1975年の東京公演のライヴ、ブラームスの「交響曲第1番」を聴いて ものすごく感動してた。 ウィーン・フィルってこんなにまで素晴らしいオーケストラだったんだ! って涙がでた。 そういうことを思う分、近頃のこのオーケストラには心を動かされなくなってんだな、ってことを逆に思わされました。 でも何で? ま、そのことはともかく、 アーノンクールの指揮したこのブルックナー、 色々な批評を読むと、一様に絶賛はされているのだけど 平均して「アーノンクールらしい、デフォルメの多い一風変わった演奏」という意見が大部分。 でも、私はむしろ、こんな自然なブルックナーらしいブルックナーは久しぶり、と思った。 (私にとっての、ってことですけどね) そしてウィーン・フィルがこんなに腹の底から分厚い響きを、 艶々した、しなやかで官能的な響きを、 全員が火の玉のように、我を忘れたように全身全霊でブルックナーにのめり込んでるのが 眼前に浮かんでくる。 こんなCDを聴くのは本当に久しぶりだった。 どこをとっても立派!な演奏。 安易な物言いだけど やっぱり作曲家、指揮者、オケが全てオーストリアという 同国人の血が成せる業ってこともあるんじゃないでしょうかね。 やっぱりウィーン・フィルは凄い! アーノンクールも凄い!と鳥肌を立てながら感動したひと時でありました。 ...
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