ある音楽馬鹿の徒然カキコ♪...みゅう太

 

 

いよいよ - 2004年12月01日(水)




今日から12月ですねぇ…


気のせいか今朝はグッと寒くなった気がします。



バスに乗っていて見えた、
突き抜けるような青い空と
柿の実のだいだい色の渋さが
なんともいえないコントラストでした。

いかにも日本の冬、という感じ。


私は自分で「夏好き」だったつもりでしたが
最近は冬の方が好きになった気がしますね。

汗をダラダラかいて海や山へ行き、
アイスコーヒーを飲みながら寝転がってうちわであおぐよりも、
クリスマスやお正月のピカピカ感やホカホカ感を満喫しながら
ピンと張った寒い空気を楽しむ、
という感じになってきましたね。



歳…?(イヤだな)




そんなことを思いながらオフィスに着けば、
アイツはバタバタ走り、コイツは電話口で口泡をとばす、
今度はいかにも師走の騒然とした空気。



あとひとふんばり。





...

ようやく - 2004年11月30日(火)




三谷幸喜さんの
「笑の大学」を観にいきました。


私は98年に舞台を観にいって(再演です)
大笑いしながら、深く、体の奥深くまで染み入る感動に襲われ
人間ってなんていいもんなんだろう、って
何度も何度もつぶやきながら家に帰りました。


大・大・大好きな作品です。


今回、映画を見て、
その時の気分がまざまざと甦ってきました。


まだ見てない人もいるでしょうから
細かい話はしませんが
スクリーンの中の役所広司さんと稲垣吾郎くんが
私の中で即、舞台で演じた西村雅彦さんと近藤芳正さんと同じに見えてきました。


絶対オススメですよ。




ところで実は先日から、最近行ったコンサート・・・
普通に素晴らしかった、という以上に新しい経験ができた
いくつかの感銘深いコンサートのこと・・・

フランク・ペーター・ツィンマーマンのヴァイオリン・リサイタル、
チェコ・フィルの「スターバト・マーテル」、
N響を指揮したファビオ・ルイージ、
ノリントンが指揮したシュトゥットガルト放送交響楽団
(世評高いベートーヴェン以上に、なんと新鮮なマーラー!!)


これらのことを書きたくて仕方がなかったのですが
ナゼか他の話題に遮られて?
ここまできてしまいました。



また機会があったら書きますね。




...




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