サザエでございます!! - 2003年07月16日(水) 今はもう終わってしまったが、 私は以前この「エンピツ」で『室長の日記』という日記を愛読していた。 (室長さん、また再開してね!! 待ってるよ〜。) そこで、なんの話題だったか忘れたが 職場で仕事の電話にでる時には 「はい! サザエでございます!!!」 の如く、ハキハキと元気良くでるべきだろう。という意見があった。 「サザエでございます! 注:社名はサザエではない。」には死ぬほど笑わされたが、 私もその意見には全く同感だ。 私の職場はまあ、標準からすれば元気が良いのだろうが、 電話への出方はどうも暗い。 ボソボソッ、だったりブツブツしてたり、 中には「怖いよ、それ。」って感じの人間もいる。 私はそんな中で必死で(でもないけど)闘っている一人だ。 テンションを上げ、でっきるだけ元気で アコムのCMではないが「声の笑顔お届けします。」って感じで。 「はい!サザエでございます♪ 」 (念のため、ウチの社もサザエという名ではない。) こういう時、芝居の勉強をしているのは実に役に立つ。 ついつい「活舌は大丈夫だっただろうか?」などと気にしてしまったりもする。 でも、これってやっぱり基本でしょう? それに私たちのように音楽っていう「心を伝える」仕事をしているんだったら自然にそうなると思うのだけど、 ナゼかみんなそうじゃないんだな〜。 それ見てると結構ストレスたまるんだな〜。 特に一般のお客さんから電話がかかってきた時は 「この会社の主催するコンサートだったら、いい音楽聴けそうだな。」 と思ってくれるようになりたいのだ。 どうよ?? ... ハイティンク - 2003年07月15日(火) 昨日、上司の代わりにスーパー・ワールド・オーケストラのコンサートに行ってきました。 「スーパー・ワールド・オーケストラ」。 なんだろうなぁ?というネーミングだ。 名の通り、世界中のオーケストラの首席奏者クラスを集めたオケで、年に一回、7月頃東京でコンサートをやる。 寄せ集めがいけない、というつもりはあんまりないが、 例えばそれを言ってしまえば、小澤さんのやっているサイトウ・キネン・オーケストラだって、まあメンバーがかなり固定してきてるとはいっても年に一度結成されるだけのオケだし、 あのワーグナーを夏にやるバイロイトの祝祭オーケストラだって、年に一度ドイツ中から集まる七夕オケだ。 でもこの「スーパー・ワールド・オーケストラ」(何度も書いてるとやっぱ恥ずかしい名だ…) は招聘企画者も言っちゃ悪いがイベント屋さんだし、パンフに書いてある主旨も随分安っぽいものに思える。 ここらへんは私個人の考えの領域かもしれないが、でもなあ…。 ただその寄せ集まってるメンバーは相当のモンで、 コンマスはパリ管弦楽団のコンマスだし、フルートにはモントリオール交響楽団の看板、ハッチンズ、クラリネットにはベルリン・フィルのフックス、ファゴットにはウィーン・フィルのトゥルノフスキー、オーボエにはボストン交響楽団の若尾圭介なんかの顔馴染みが並んでいる、というった具合だ。 しかーーーし! オーケストラのサウンドは一朝一夕ではできんのだーーー!! …というのもやはり昨日体験せざるを得なかった。 たまに「オオッ!」というようなところもあったけど。 が、しかーーーーし!!(またかよ) これを補って余りあるのがこれらを指揮したベルナルト・ハイティンクの存在。 そう、わたしがこの間PMFで聴いてきた、オランダの名匠、ハイティンクである。 いや〜〜〜、彼の指揮するブラームス(ヴァイオリン協奏曲と第1交響曲をやった。) の素晴らしさ。 誠実、情熱。 ヨーロッパの空気とはかくあらん、という品格。 「これぞブラームスだぁぁぁぁ〜〜!!」 と先ほどの不満も忘れ、帰り道余韻にひたっていたのでありました。 ...
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