ひぽこんコラム

2018年04月21日(土)

ふーはーふーはー、深呼吸しながら、なんとか生きている。もうじき相撲絵師展も始まるから、とりあえずそれまでは頑張るのだ。頑張るのだ。頑張るのだ。

 その後はバイトを探して、また頑張ろう。頑張るしかないのだから。

 また、良き人たちと巡り合い、楽しく仕事し、社会とかかわって生きていきたい。

 がんばるのだ。。。

で、病院行ったら、やはり血圧上がってて。。。血圧手帖を付けるように言われて、漢方薬でしばらく対処。

 デブだから痩せます、と言ったら、それよりもストレスなくしてよく寝る方が大事と言われた。そ、そうか、それは無理かも、私、もう死んでいい、死にますと言ったら、医者が「何言ってんだよ、和田さんはこれから大輪を咲かすんだよ」というから、そうか。。。と思って。

 なんとか四股踏んで深呼吸して。ストレスなくすためにまたコンビニでもなんでもいいから週に2〜3回バイトして、なんとかやろうと帰ってきた。

 死ぬ死ぬは止めて、大輪を咲かそう。

 白鵬はお父さんの死〜PTSD〜風邪〜肺炎なりかけ、大丈夫かな。。。一昨日、柏巡業行って、支度部屋入れてもらったとき、白鵬、いちばん奥で寝込んでたのが見えた。。。なのに起き上がって、まわししめて、横綱しめて、土俵入りして、ファンにサインしまくって、相撲とって、なんて、えらい。。。すごい責任感。

 白鵬が引退するまで私も生きよう。。。健康にならなきゃ。。。

 ふうふう〜〜。はぁ〜〜はぁ〜〜〜。深呼吸しよう。

2018年04月17日(火)

 ずっと鬱々してたのですが、一昨日夜にコーチェラ・フェスでのビヨンセのパフォーマンスの録画?を見ることが出来て、それ、見たら、元気になった。

 ビヨンセ、すごい!

 その歌で、パフォーマンスで、あなたはあなたの人生を堂々と、胸をはって行きなさい! 誰におもねることなんてないのよ!って教えてくれた。

 ずんずんずんずんとデスチャまで登場して、歌い、歩き、踊る姿が、そう言ってた。ありがとう、ビヨンセ!

 それで勇気づけられ、昨日は、靖国神社の奉納相撲に行った。色々見ながら色々考え、ああ、私はいつも、いろんなこと、この瞬間瞬間に100%を期待しては、瞬間瞬間にそれに裏切られ(当然だよね)それに絶望しては死にたくなってきたけど、そうじゃなくて、そこそこで、と思えば、死にたくなんてならないんだなぁと、相撲を見ながら知った。

 ほどほどで。。。いや、おすもうさんがほどほどだったんじゃないよ。

 そういう気付きが急にやってきたんだ。

 そう思ったらいきり立ってたような自分の角がしゅるるる〜〜〜と引っ込んで、なんかラクになった気がした。

 たぶん、これもビヨンセ効果だったんじゃないだろうか。

 ビヨンセありがとう。

 そして白鵬は美しかった。。。知り合いがすごい前の方の席を朝6時から並んでとっててくれて、そこに座らせてもらえたから、すごい間近で見た。。。ものすごくお光があって、パワーにみなぎる人だった。。。。なんか、菩薩さまじゃないけど。。。そういう感じの人だ。。。。白鵬。もう、別格すぎる。

 ありがたくてありがたくて手合わせたくなる。。。

 涙が出るような感じだ。

 

2018年04月12日(木)

 一昨日の夜、私が書いた記事を見て、それをしゃべってほしい〜ほしい〜ほしい〜〜〜と懇願されて、夜10時にTV局まで、お台場のフジテレビまで行って、延々しゃべって、録画して、またタクシーで帰ってきたのに、昨日オンエア見たら一言も使われてなかった。。。

 きっと私の話を、私に懇願してきた女性ディレクターさんは面白いと思って、何かひっかかり使いたいと思ったのだろうが、上司的にはそれ、絵にしたら全然面白くないし、絵になるのはほんのとっとかかりぐらいで、話しなんてつかえねえよ〜〜〜という感じだったんだろうなぁ〜、だいいち、私、煽情的な話しなんてできないしぃ、、、と思う。

 その辺りのこと、とても分かるので、彼女にはそうそう怒りもないのだが、でも、失礼極まりない事に変わりない。それにギャラ、払う気配が見えないし。

 その女性に、相撲好きですか?と聞いたら、見に行ったこともなくて、見に行きたいと思うと言ってた。

 見に行ったらいいのに。。。そうしたら、きっと、その上司を説得する言葉だって身に着けることができるだろうに。ああ、時間がない時間がないってことに追われて、ただただ番組作るだけで、何も「実感」がないままに番組作ろうとするから、失敗しちゃうし、面白くないし、、、、いっしょに録画していた番組見た友達が「何これ誰が面白いの?」って呆れてた。。。

 昔、フジテレビの石田エグゼクティヴ・プロデューサーという人にインタビューしたことがあった。その女性の大、大、先輩だろう。

 とんねるずに、だ〜〜いし〜〜〜〜と言われていた人。

 その石田さんは長い間ずっとミュージック・フェアのプロデューサーで、その前はもっと若者向けの伝説的音楽番組とかも作っていた。

 話していて、ああああ、もう、この人は音楽が全身で好き!というのがわかって、ギラギラした、これぞテレビ!!みたいな人だったけど、なんて面白い人だろう!!と、のけぞりそうなほどになった。

 好きで何か作ってる人は、もう、全然、全然違う。

 先週には、NHKで演歌番組作ってる知り合いにもインタビューしたけど、彼女もエンタメ番組作ることが大好きで、音楽大好きで、やっぱり話は面白かった。そして一緒に行った編集者も、面白い方ですね!!って彼女のこと、大好きになってた。

 好きなことしてる人は面白くて好かれて、どんどん輪が広がる。

 でも、好きでもないことしてて、ただ、言われたことやってると、輪も広がらなくて、つまらないものしか作れなくて、新しいことできない。フジテレビが今面白くないってことの色々の小さな原因の一つ、みたいなものを目の前で体験させてもらった気がする。

 すでにある、自分たちの狭い世界だけで展開するストーリーの枠から出てこれないんだな、今のフジテレビ。。。オオマイガッ。それじゃ、終わっちゃうじゃないか?

 今度またオリコンあたりの取材でフジテレビの誰かと話すことがあったら、今回のこと、話しちゃおう。

 

2018年04月01日(日) 1億円で台湾で相撲カフェを開きたい

イライラ更年期の夕方、近所を少し歩く。見たことある裏の住宅街。選挙のときチラシ配りしたり、そうだバイトの店のチラシも配ったりしたから覚えてる。バイトのチラシは別に頼まれたわけでもないのにせっせと配っていた。店が暇でつぶれたら困ると思ってやっていた。あんなに一生懸命にやったのに、それも藻屑と消えるのだから世の中ままならない。

 うちの裏の方はいい住宅街で、ほとんどが一戸建てでみんな立派な一戸建てばかり。見ていて、ああ、私はなんでこういう家に住めないのかなぁと、何十年前から思い続けてることをまた思う。

 一生涯こういう家には住めそうもない、このまま死んでいくこと請け合いで、それならもう早く死んでしまいたいと、また小さな気持ちになる。

 とりあえず5月の展覧会までは生きて、その後のことはもう考えないようにしよう。

 ああ。お金が欲しいなぁ。お金が欲しい。お金が欲しい。お金が欲しい。お金が欲しい。お金が欲しいです。

 心から欲しいです。

お金があったら。。。。たとえば1億円あったらどうするだろうか?

 考えると、しかし、1億円あっても東京じゃろくに家も買えないわけで。

 なんかバカバカしいな、東京。

 それなら1億円持って、どこかに移住しようか?

 しかし言葉もできないし。。。で、でも、台湾あたりならいいかなぁ。台湾あたりに渡り、小さな家+店みたいな物件を借りて、そこでカフェでも開くw

 日本カフェ。相撲カフェ。それだな、それ。

 色々相撲のDVDなど流し、相撲の本や雑誌を置いて、台湾で相撲の普及をする相撲カフェ。

 出すものは。。。相撲サイズのカフェw

 どでかいジョッキに入った珈琲とかカフェオレとかアイスティーとかw

 日式相撲カレーライスとかいって、普通の日本のルーで作る、ただ巨大なだけのカレーライスとかね。

 相撲グッズも作って売る。かわいいおすもうさん絵柄の(シモマンやたごちゃんに頼んで描いてもらう)おすもうサイズトートバッグ(巨大)、おすもうサイズタオル(巨大)、おすもうサイズワンピース(巨大)とか。そういうのを売る。

 ああ。。。なんか、楽しいなぁ、それ。

 1億円。1億円。私に1億円ください。

 台湾で相撲カフェを開かせてください。

 それならどんなぼろ家に住んでも。生きていける気がする。。。
 

 

2018年03月25日(日)

負けず嫌いとは真逆、負けて上等でずっと人生来ちゃったから、負けるのがあたりまえになってる。

 負けて負けて負けて負けて〜〜〜♪

 少しぐらい、一度ぐらい勝ってみたい。

 何に?

 分からないが。。。たぶん、これまでの自分に。自分のこれまでの人生に勝ってみたい。てやんでぇ、と手鼻をかんで、今までの自分に参りました、と言わせてみたい。

 そうか、これがあるから、これまで負け続けて来ても良かったんだ、と思うような勝つことがあってほしい。

 あってほしい、なんて言ってる間はないんだろうけど。

 ああ。。。今日も負けて終わった人生です。

 これといって大したこともできなくて。誰ともしゃべらなかったな。。。あ、図書館のオネエサンと、朝日新聞のデータについてだけは話したか。

 そんなぐらい。

 花粉症が酷くて顔中真っかかって。やれやれ。

 でも鶴竜が優勝したからいいのかな。。。

 それぐらいだね、最近良かったのは。自分のことではないな。

2018年03月23日(金)

ここんとこずっと落ち込んでいたが、5月に私が両国で開く「平成の相撲絵師たち展」のDMハガキを相撲博物館(国技館にあります)が置いてくれると言ってくれて、一気にテンションアップ!

 やったあああああああああああああ! うれしいいいいいい!

 そして思い出した。そうだ、私は今年前半、スー女たちのために生きると決めたんだ。私の相撲をいじめないで、がテーマだった。

 落ち込んでてはいけない。貧乏でもなんでも、とにかく相撲のために生きるのだ。

 今日は相撲博物館の方に取材していた。前もお会いしたことある方で、何聞いてもソクトー。めちゃマニアックな相撲トーク。。。江戸時代からの相撲話を延々していた。めちゃ楽しい! もう、めちゃ楽しい!

 じゃ、このときに板垣退助が出てきて〜とか、コアすぎる相撲ファンの話を延々した。

 めちゃ楽しいじゃ〜〜〜ん。

 この1年、狂ったように相撲の資料やら本を読み漁ってきて。国会図書館で相撲協会が出した何万円もする、江戸時代からの相撲の本とかも読んだりしてきて。

 そういうのが爆裂する和田www

 相撲って、こうやって、江戸時代からずっと愛されてきたんだよね〜〜。すごいよね〜〜〜。

 それを今、私が頑張って語り継ぐのだ。

 それが私に課せられた役目だ。

 朝さまに命を救ってもらった2004年から14年。恩返しをするのだ。

 貧乏落ち込みだけど、今のこのバタバタしたの終えたら、またバイトして、それで、貧乏はなんとかクリアしよう。

 さっきユキさんに「和田はコンビニという最終兵器を持ってるんだから、それ最強だよ」と言われて、そうだよね、そうだよね、と思った。バイト、どこもなければ、またセブンイレブンに行けば大歓迎される。

 とにかく展覧会までなんとか頑張ろう。

 体調は悪いけど。。。ふううう。ふうううううう。

2018年03月20日(火) 介護カフェやりたい

今は心身ともに調子が最低で、色々ダメダメな日々。何をやらしてもぼんやりしているし、やる気も気力も何もかもなくて、うつろな目をして生きている。

 それでも日々思うのは、介護カフェやりたいなぁということ。カフェやりたい病の人なんですよ、私も、ええ。

 自分の居場所が欲しいというのが何よりあるのかもしれない。介護カフェなんて言っていい人ぶってるが、何より自分の居場所が欲しいからだ。

 でもただのカフェじゃつまらない。身体の弱い人も心の弱い人も車いすの人も、何気なく来れるカフェ。車いすで介助が必要な人も遠慮なく来れるカフェ。

 だからちょっと広くないとダメだし、トイレだって広くしなきゃ。でもカフェだから難しい料理は出さなくて、珈琲や紅茶やジュース、そしてワインやビールも出したい。車いすの人が、のんびりビールを飲んで、ちょっとおつまみ食べるカフェだといい。

 そして寂しい人たちがおしゃべりする場であってほしい。

 でも、それだと常連がたまってさ〜〜。金儲けられなくて、大変。赤字。

 ということも考えられるので、それに対策ねらなっきゃね。

 自社ビルとかだったら、家賃いらないからなんとかなるかもしれないが、東京で賃貸だと家賃払うだけで大変だしね〜。

 結局家賃払うのに四苦八苦で、人件費も出せなくて一人で頑張って倒れる。。。なんてことになったら本末転倒だ。

 イベントとかやる、とか言っても、自分だけでイベント考えるのも大変。イベントやってもらうのも色々面倒。

 ああ、面倒だ面倒だ、でも面倒やるのが私の人生。

 私の人生は面倒と貧乏とやけっぱちで出来ている。

 コツコツ細々やりたい。介護の資格もとらなきゃ。介護資格ある人がいるお店です、と謳いたい。いやらしいね。

 でも、今は疲れててだるくて、何もできない。。。このまま死んでいくようにしか思えない。

 何ら自分には可能性などなくて、すべて失敗するようにしか思えない。

 だから、仕方ない。仕方ない、と今は少しあきらめておく。

 そのうちまた、顔を上げて、介護カフェに向けて動きたい。どうせあと何年かで死ぬなら、最後にのた打ち回って、あがいて、トドの遠吠えを響かせるのだ。

 

 

2018年02月15日(木)

 とっととバイトを始めなきゃいけないのだが、どうも体調が今一つで、さらにちょこちょこ仕事があったりで、なかなか踏み出せないでいる。

 ていうか、12月に失敗したから、何かちょっと臆病になってる、というのが正しいかもしれない。そうだ、ハローワークに行こう。それで探すのがいいや。。。どうもタウンワークはCMも気持ち悪いからあんまり信じられないというかなんというか。

 そうだそうだハローワークに行って今一度調べて探してこよう。

 どちらにしろバイトはしなきゃいけないんだ。うん。

 あああ。。。。

 また1から新しく働くって大変だな。でも、まぁ、大変なのは最初の数週間。がんばろう。がんばろう。がんばろう、自分!

 でも、正直もう頑張るのも疲れて来てはいるんだがなぁ。。。ふう。

 でも、頑張ろう頑張ろう。

 昨日はとってもいいことがあって、それは大好きな関取にインタビューできたということで。ええ。ええ。そりゃもう楽しい時間でした〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。

 思い返せば2014年秋、地獄の底みたいなところにいたときに相撲部屋のおかみさん座談会というのをやらせてもらい。。。。

 それが最初の相撲仕事。

 それから3年ちょっと。ついに関取にインタビューする日が着たのだ!

 ド素人の私が!!

 ビックリだ!!!

 だから人生何が起こるか分からないんだから、とにかく前を向こう。。。。

 最近思うのは、自分のために生きると死にたくなるから、誰かのために生きようということ。

 今は私はスー女たちのために生きるんだと決めてる。相撲ファンの女性がちょっとでも喜んでもらえることが出来たらいい、という、それだけを思って生きることにしてる。

 そうすると、ちょっと生きられる。

 頑張るのだ。頑張るのだ。

 人生残り時間は少ない。



2018年02月01日(木) なんだかなぁ

 イヤなことしかなくて、朝、中野まで散歩したら、どんどんダルくなって、もう死にそうなんだが、歩くしかない場所だったから歩いて歩いて、まぁ、なんとかついた。ふうう。運動不足だし。足痛いし。もう、ババアすぎる。デブすぎる。

 早くバイトしようと思うのだが、ちょこちょこ忙しくてなかなか踏み切れないでいる。でも、しよう。しなくては。週に3〜4回。ちょろっと、いや、まぁ、けっこう、働けばいい。前は毎日やっていたんだし。それよりは減らして働こう。

 どこかにいいこととか、楽しいこととか、オチてないかなぁ? あら、相撲で楽しそうじゃない、十分?という人は、私のこと、なんも知らない人だ。

 お金なくて、てか、お金のことばかり考えてて、毎日毎時間、自分をお金に換算して暮らしてる。今日はこの仕事したから、まぁ1時間いくらぐらいだから、いいか、とか。

 もう何日も働いてないと、ごくつぶしぶりに自分を殺したくなる。

 お金があれば。お金が欲しい。お金、お金って毎日考えてる。

 お金のことばかり考える人はダメだとか言うけど、そういうなら、お金をくれ。そうしたら、考えないから。

 友達の友達が、都心に家があって、そこにビルを建てるから、明け渡してほしいと言われて、それのもらえるお金が十億円と聞いた。

 はぁ? 何もしなくて、たまたまそこに生まれただけで、十億円。なんら働かなくても十億円。

 なんか、マシンガンぶっ放したくなる気持ち、分かる気がする。。。マシンガン、持ったことないけど。

 十億円もいらないから、一千万でいいので、空から降ってこないだろうか。

 お金のことを考えないで生活してみたい。少しは。




 

2018年01月23日(火) 病気の私?

雪かきをした今日はその後ものすごく落ち込んでしまい、何もする気になれず、図書館にだけ行って本をたくさん借りてきた。

 その中の一冊が「無菌室ふたりぽっち」という白血病の闘病記で、書いたのは今田俊さんという朝日新聞出版の編集さん。

 と、実はこの人、私の前の担当だった人だ。

 が、私と仕事したのは2〜3回で、それはあの、私にとっては大きな転機となった「おかみさん座談会」をやらせてくれた人で、でも、その時はすごい元気だったから、その人が白血病だったなんて知らなかった。

 ぜんぜん知らなかったが、今年の初めに新聞読んでたら、あれ?と記事が出てて、今田さんだああ?と思ってみたら、白血病だったことが書いてあってびっくりして、本が出てるというので読んでみた。

 その数日前には普通に年賀状を行き来してたので、ビックリだった。

 読んだらやっぱりそれは壮絶で、そして、去年、白血病で亡くなった友達のことを否応なく思い出し。

 生きるのも死ぬのも紙一重とか、色々思った。友達の場合は、白血病と分かった時点で、もう治療が難しくて、というか、治療ができない一番難しいタイプの白血病で、余命が2週間と最初の時点で言われたと後から聞いた。でも、彼女は、「静香ちゃん、私、白血病になっちゃったの。治療法がないとかで、なんか、まだ実感ないわぁ」、なんて明るくメールしてきてたのを思い出す。

 病気になるって、どんなだろう。私は死ぬほどの病気にまだなったことがないけど、それを受け入れる、治療を選択していくって、ものすごく大変なことだ。

 日頃は自分で何でも決めるけど、自分はそれを決める自信はない。

 そして病気になったとき、病気の和田さんじゃなくて、ありのままに和田さんでいられるであろうか?

 それはすごく難しい。

 今田さんは白血病を発症して克服したすごい人だが、それ以上に私にとっては、すごく大切な記事をやらせてくれた編集さんだ。白血病の今田さんではなく、編集者の今田さん。

 そんな風になれるだろうか。

 これから間違いなく病気になっていく私。(だって老いて、死んでいくんだし)

 それを考えた。。。。けど、今日は弱ってるので、どうせダメだろう、何もかも。。。としか思えないヘタレですが。

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