西伊豆だ。。。テレビで。。。うちの実家の方だ。。。うちの実家の方なのだが、西伊豆。車がないとどうにもならず、ほとんど行ったことがない。最後に行ったのは、たぶん、２０年ぐらい前だ。。。そろそろ行っておこうかな。。。伊豆箱根鉄道なら、なんか、こう、少しは行けるかな。。。おかん連れて、ちょっと行ってくるかな。。。もう、そろそろ最後のチャンスかもしれんしな。

　人生そろそろ色々締めくくりな時期な気がして。

　うん。

　最近良く、死んだ後想像ばかりしてるのだが。。。

　一昨日からは突然死したときのことを考えた。

　あっ！と気づいたら死んでて。。。あっ？　私、ついに死んだの？

　って、聞く相手はきっと私の守護霊さん。

　ええ。まぁ、そんなとこで。。。。とか答えられてさ。。。

　私「そうかぁ。やっぱり死んだかぁ。。。うん。そうかぁ。まぁ、仕方ないなぁ。。。ぽりぽり。で、どうしたらいいの？」

　守「ええっと、とりあえず４９日までは、そこらをぶらぶら見学してていいんですよ〜」

　私「じゃ、ぶらぶらする。。。ああ、みんなどうしてんだろ？　いいの、どこに行っても？」

　守「いいんですよ、思えば、そこに行けますから」

　私「へええ、便利だね」

　守「ええ、まぁ。そうですね」

　私「ところで、あなた、誰なの？」

　守「いや、だから、守護霊」

　私「うん、守護霊は分かってっけど、なんで、守護霊なんですか？　私のご先祖さま？」

　守「いや、そういうわけじゃ。。。たまたまなんですよね」

　私「たまたま？」

　守「ええ。。。まぁ、順番ていうか、守護霊なるかどうかって、なんか、適当で、たまたまで、この人でいいかっ〜みたいな賭けなんです」

　私「えっ？　それできちゃったの？　じゃ、ラッキー、アンラッキーみたいのあるんじゃないの？」

　守「ありますねぇ。ハラハラする人とか。殺されちゃう人とか。自殺しちゃう人もいるし。殺しちゃう人もいるし。そういう色々波瀾万丈なんで、守護霊も大変なんですよぉ」

　私「そうか。。。じゃ、私は。。。いつも死にたいとか言うてて、ハラハラさせたかな。。。すまん」

　守「いや、そんな。。。たいしたことじゃないですよ。まぁ、ああ、そこ、そうじゃないよ。もっと、あああ、とか思うときはけっこうありましたけど。でも、スターさんに会えたり、けっこう楽しませてもらいました。私も相撲好きなんで、たくさんみさせてもらって、ありがとうございました」

　私「あ、そうなんだ？　やだ、よかった。でも、相撲好きって、守護霊さんも普通に生きてたことあるの？」

　守「ええ。。。はい。。。でも、私は生きてたとき、自殺しちゃったんです」

　私「えっ？」

　守「へへ。。。それで、神さんに、、、、神さんのその下のカウンセラーみたいな人がいるんですが、その人に、人生を、人生を生きることをもうちょっと見てきたら？と言われて、守護霊になりました」

　私「じゃ、私が自殺してたら？」

　守「だから、しないで〜〜しないで〜〜〜って叫んでました。しないでくれてよかったです」

　私「でも、もうちょっと長生きしたらよかったかもね。。。老後ってのを見せてあげたら」

　守「そのお気持ちだけで。。。はい」

　私「すまん」

　守「そんな、そんな」

　私「生きるって大変だね」

　守「そうなんです。生きるのは大変で、死ねばこうしてなんかこう、ラクなんですけどね。でも、生きててくれて、ありがたかったです。守護霊はみんなそう思ってますよ。生きてくれててありがとうって」

　私「そうか、じゃ、そんな感謝されてるなら、生きてる間、もっと、生きてることを謳歌すればよかったかもしれない。生きてるだけで、感謝されてるなんて知らんかった」

　守「まぁ、そんなものですよ〜」

　私「あ、中野の氷川神社来た。。。」

　守「まぁ、ここが、和田さんの一番落ち着く場所なんですよね？　ここが心の故郷です。自分が最初に行きたい場所が、故郷なんです」

　私「そうか、なんだかんだで中野なんだな」

　守「そういう場所がこうして確定してるだけでも幸せというか、いい人生なんですよ。どこにも行き場がない人も大勢いますからね。自分の場所をしっかり持っていたってことです」

　私「そうか。気づいてなかった」

　守「人は生きてる間は気づいてないことだらけです。小さなことに気付ければ、本当はもっと楽なのに。。。もったいないなぁと思います。まぁ、私も生きてるとき、そうだったんですけどね。ははは」

　　と。エンドレスに心の中で会話をしていました。。。。

　柿の木がある田舎のおんぼろ家に住み、畑をやり、ネコを飼い、のんびり暮らせたらいいのになぁと思うのに、現実は真逆を生きてるな。

　せめて畑をやりたいなぁ。でも、練馬区の体験農園、もう今は年間６万円以上になってしまったんだよねぇ。とてもできやしないわ。

　バイトもまたぎっしりやらなきゃ、だし。

　年内はぱつぱつ忙しいが、年明けたらまた暇だろうから、働かなきゃ。。。バイトで。

　２０１７年は思えば激動な年だ。。。もうじき終わるのだろうか？　無事に？

　２０１８年はどうなっちまうんだろ？

　まぁ、もう、来年のことなんて考えても仕方ないから、あんま考えないようにしよう。

　とりあえず今日と明日ぐらいにしておこう。

　来年もしかしたら畑やって、柿の木を育て、ネコと暮らす人生になるかもしれない。

　人生はいつも思いがけない物だ。

　トコトコと歩いていくしかない。。。。

　今日は飯田橋のシモマンの催事の手伝いをして、帰り道、人身事故で電車が止まってしまい、やれやれになり。

　しかし、どうしたら電車で自殺する人を減らせるのかな？なんてかんがえた。

　そうしたら、大きな穴を用意しておけば？と思った。そこは自殺の穴を呼ばれていて。。。死にたい人は飛び込むだけでいいとされていて。。。

　でも、本当は飛び込むと、そこは柔らかい穴で。。。

　落ちてきた人はそのまま病院のような場所に運ばれて。おいしいご飯を温かい部屋が待ってて。そんなだったらいいのに、と思うけど、現実では穴はただの穴で、ゴツンと落ちて、ただ痛くて死んじゃうんだろうな。。。

　穴だらけだよな、今、日本は。。。

　なんかな。。。

　日々ふつうに過ごしているのだが、一昨日あたりから絶対的に欝。すぐに涙が出てきて止まらなくなり、一人でこっそり泣いてばかりいる。めそめそ。めそめそ。

　めそめそ星人。

　めそめそ。。。。めそめそ。。。。

　目の前に貼ってる、日野原さんの最後の本の広告。。。もうこの広告にメインなことは書いてあるってかんじだから、本は買わないでいいってタイプの。。。。を見て、励まされたりしてる。

　こういうのに励まされるのは相当に弱ってるとき。相当に弱ってるとき用に、そういうのを机の前に貼ってる。

　いわく。。。

　どんな苦しみの中にいても、生きることは喜びに満ちている。

　とか。。。

　自分のことはいちばんわからないから、一生かけて発見していくのです。

　とか。

　日野原先生、もう死んじゃったが、自分を発見したのだろうか？

　めそめそめそめそ。。。

　「感謝に満ちた気持ちでキープオンゴーイング」だって。

　日野原先生、あの世で、歴代の宗教者。。。キリストさんとか、空海さんとか、なんかとも会ってんかな？

　ああ、あなたが日野原先生？とか言われて。。。

　などと妄想して今日は生きていこう。

　バイト２回目。あっ、やばい！ということもありつつも、なんとかこなし。無事このまま１２月、続けさせてもらえることになりました！

　わあいわああい。

　がんばります。大変だろうけど、がんばります！

　一緒に働く子が２２才と若くて、息子、となりました、今日からｗｗ

　息子ができましたｗｗ

　息子、めちゃめちゃ仕事ができます。

　今どきの２２才ってすごいんだなぁと思う。２２才の物語をいつか本にしてあげる、と宣言しておきました。

　まんざらでもなさそうでしたｗ

　それにしてもはるまふじのことを考えては涙が出たりしていたら、こんどは白鵬までけん責？　何そえれ？

　もう、相撲界はズタボロになってきたのか？

　

　実は今日から新しいバイトでした！

　まだどんなものか言えないが、ずっと言わないかもしれないが（ないな。。。）、とりあえず８月末に前のバイトがいきなりのジ・エンドになって以来のバイトで、疲れた〜〜〜。

　でも、拾ってもらって感謝なので、頑張ります！

　おばちゃん、まだまだ働かなきゃ！

　がんばります〜〜〜〜。

　そして白鵬叩きがまた異常になってて、ふ・ざ・け・る・な！　ですわ。

　どうして日本はこうも人を叩いて悦に入るようになってしまったんだろう。

　あああ。情けない。。。

　しかし、とにかく、ま、がんばります！

九州場所に行って来た。

　２３日の夕方５時の飛行機乗って、遅れて、７時半ぐらいに着いて。

　翌日相撲見て、夜９時の飛行機で帰ってくるという大忙しさ。

　福岡はおいしいものだらけだよ〜〜というが、食べたのはうどんだけ。。。でも、おいしかったけど。福岡のうどん、もちゃっと柔らかくておいしい。私好み。

　で、２３日夜は１０月に亡くなったあっこちゃんの旦那さんが空港に迎えに来てくれて、そのままお宅に伺い、お線香をあげた。四十九日だったんだ。

　今回の旅の目的はそれもあった。

　お線香あげて、南無南無して。旦那さんの話を聞いた。

　あっこちゃんがなった白血病は、そのの中でもかなり悪質なもので。余命宣告が２週間だったこと。抗がん剤が効かなく、一回であきらめてあとはホスピスに入ったことなど聞いて、そんなこと知っていながら、決して乱れることのなかったという、あっこちゃんの強さに泣いた。「そういうのは美しくないから」と言ってたそうだ。

　そして、旦那さんから、和田さんやなっちゃん（共通の友達で、私の先輩）と友達でいることが、あつこには誇らしいことだったんですよ、と言われて、ワンワン泣いた。

　そんなこと。。。。そんなこと。。。私、ぜんぜんあっこちゃんに優しくなかったよ。私の本を読んでくれて、いつも笑顔で接してくれて。私が苦しいときに、福岡に来れば？と誘ってくれて。「こっちで仕事さがせば？お金なければうちに住めばいい」とか言ってくれた。こっちの方がぜんぜん世話になってた。お菓子もらったりさ。

　ごめんね。ありがとう。そう思ってまた祈った。

　それで旦那さんと色々話して、ホテルまで送っていただいた。ありがたい。

　ホテルは博多駅前の八百治博多ホテルってとこだったんだけど、ここナイスですよ〜。駅から近いし、温泉付きで、朝食もナイスでした！　千円で和洋両方食べられて、もう、昼飯いらないぐらいいっぱい食べた。しかも紅茶が何種類もあって、５杯も飲んだね、わたしゃ。

　そうそう。朝には一応、近所の住吉神社の浅香山部屋の稽古も見に行ったりして。。。

　しかしとにかく雨で寒くて、震えて。。。。風邪っぽくて。それなのにホッカイロ買い忘れ、後から会場入りしたＦさんに、ホッカイロ買ってきてもらって、背中に３つ貼ってしのぎました。ふ〜。

　で。。。。

　今回のチケットはチケットキャンプで買ったやつだったんで、会場行ったら、一番後ろだった。。。。まぁ、九州場所は狭いから見えるんだけど。。。。で、後から来たライターのＦさんは升席だったんで、その隣で空いてた升席に勝手に座って「お客さん来るまでここにいるわぁ」なんて図々しく座って見てたんですが。。。

　なんと！　最後までそこ、誰も来なくて、結局私、升席を一人で占領して見ちゃったんですよ〜〜〜〜〜〜〜〜。やっほ〜〜〜。ありえない！　満員なのに！！

　周りの席の人たちも、すごくいい人たちで、一緒に「ことしょうぎく〜〜〜〜〜〜」とか叫んでみたり（この日の琴奨菊は感動的だったんだ）。Ｆさんとお友達もいい人で。

　めちゃくちゃ楽しかった！！

　白鵬、勝ったし〜〜〜〜♪

　で。後からハッと気づいた。

　九州場所。本当はあっこちゃんと「一緒に見ようね」って約束していたんだった。旦那さんと３人で九州場所行こうねって、夏に約束したんだ。

　それを頼りに。それで頑張ろうって。。。

　ああ。そうか。。。あっこちゃん、来てたんだなぁと思った。約束通りに一緒に見てたんだって、後から分かった。

　途中、その升席に、Ｆさんの友達が一瞬来たけど、なぜか彼女はすぐにどっか行っちゃったし。

　私の隣に、あっこちゃんいたんだ。。。ありがとう、あっこちゃん。

　しかも見てる間に、とある相撲雑誌から、ビックリするような対談の仕事の話がきて、そこの編集長さんがわざわざご挨拶に見えたり。なんかもう、奇跡のような。。。。

　あっこちゃんが、ちょいちょいと采配してくれたんじゃないか？と思ってる。オレ、落ち込んでたから。がんばれ、和田さん！て。

　私は全然スピリチュアルの人じゃないけど、あっこちゃんの存在を強く強く感じた九州場所でした。

　そして白鵬優勝！　やっほーーーーー！

　今夜は１７：３０に急に知り合いから「ファイストのコンサート来ないか？」とご招待いただき（ありがとうございます）、１９：００には赤坂ブリッツにいた、という早業を成し遂げた。

　大急ぎでシュタタタタタタ〜〜〜〜。

　久々の洋楽コンサート。楽しみました。ファイスト、けっこうな自我の強い女だなぁと思いながら遠くから眺めていた。ヒットとか考えてないなぁこの人。。。とか。

　そして色々考えて見ていて、ふと、ああ、私は自分の見え方って考えてないなぁと思った。

　私、今、自分のこと「かわいそうな人」って見せようとしてるかも？

　そうだよね。めそめそ人とか、自分のこと呼んだりしてる。

　でも、私、本来は「おもろい人」って言われたいんだ。和田ちゃん、笑える〜〜〜って言われたい。

　決して「かわいそうな人」じゃない。

　それを思って、いつもよりぐっと胸を張り、背中を反らして歩いて帰ってきた。

　かわいそうな人は辞めなきゃ。おもろい人になりたい。

　いつまでも自分を憐れんでいても、いいことないよな。

　もう、つまんないことは忘れて、おもろい人になろう。

　人生は一度きりだ。もったいない。

　そうしよう。

　おもろい人になろう。

　ずっと落ち込んだままです。


　でも、生きなければ。師匠から「落ち込んでる時間はないよ」とメールがきた。８１才からそういわれると、そうなんだな、と思う。


　一歩を踏み出せば、新しい景色が見えると信じて、とにかく一歩、一歩、踏み出します。

　どうかどうか、違う景色が見えますように。その景色が美しく、希望あるものでありますように。

　私のこれからの人生が、明るく光あるもので、温かく、優しいものであるように。

　祈る。


　祈るしか、できないけど。祈ることにも力があると信じたい。


　今日は中野の平和の森公園が明日からもう１７０００本もの木が切られてしまうので、そこへ行って来た。

　許せない。。。木は生きているのに。

　その帰りに、１７０体の石仏がある、お寺（さだまさしがそこを歌ったこともある）に寄ってきた。沼袋。

　もちろん、祈った。

　いつも祈るしかできない自分。弱い自分。ダメな自分。

　でもどうか、私を救ってください、と祈るんだ。

　落ち込んでる私は真っ暗闇の中にポツンと座ってる感じなんだが、でも、私はせっかちだから、その暗闇の中を闇雲に動いて、陽が差してくる前に、歩きだすんだ。

　何かにゴンゴンぶつかりながら。

　ガツ〜ンと当たって倒れながら。

　仕方ない。それが私の性分だから。

　そうしていつか陽のあたる場所に出るはずだと信じる。

　そういう感じで九州行を決めた。これで何？なんてないけど。とにかく行ってみる。動いてみる。

　一つ一つやってみる。

　動き始めることで不安が消えていくはずだ。

　暗闇が薄闇になり、曇り空でも見えたら儲けもの。

　雨に降られたら傘をさせばいい。

　そうして歩いて行けば、少しは新しい自分になれるかもしれない。なれないかもしれない。

　どちらでも、とにかく、前に進んでることには変わりないと思う。

　ところで、友達と中森明菜の「難破船」を久々に聞いてものすごく震えた。あんな歌を明菜ちゃんに歌わせる加藤登紀子、鬼か？と思った。すげぇ歌だ。それを魂こめて歌う明菜ちゃん。昔のアイドルってハンパない。命がけだ。

　

　来週、九州場所に行くことにしちゃいました。自腹よ〜。じ・ば・ら。

　お金もないのに。バイトもないのに。行くわ、九州。

　こんな大変な時におすもうとるなんて状況ないでしょう？

　土俵はどうなってんだ？を見てきます。今しか見られない。だから、行く。

　思えばいつもこうしてきた。

　今しか見られない。

　そういって、世界中グルグルしてきた。その金、貯金しておけば？とも思うが、貯金してたって、ろくでもないことにどうせ使ってしまう。

　それより世界を廻ってきた思い出と、それでやった仕事の方が大きい。

　私は生きてるんだ。だから動くんだ。

　九州場所、行く。初めての九州。

　実は私のルーツの場所。

　朝起きると、ああ、どうしよう、私？と毎朝途方に暮れるけど。

　だからこそ、行くんだ。

　自分の人生は自分で動かさなきゃ。

　。。。とか言いながら、ただ、炎鵬が見たいだけ。。。。やだ、炎鵬。また優勝して！なだけ。。。かもしれんのだが。わはは。