ひぽこんコラム

2011年12月19日(月) シュ〜〜〜シュ〜〜〜〜

PS:ずっと前に、路上に落ちていた「ハムスター」くんを保護してくれた家(覚えてますか?)の前に「ご自由にお持ちください」と書いた箱が。。。
 そういうのは必ずチェキラするので見たら、これが。。。

 拾った。。。。拾ってくれた(ハムちゃんを)家で、今度はオレが拾った。。。

 名刺入れ。エルメスって書いてある。でもたぶんニセモノ。でも皮の匂いがする。エルメスとハムスター。交換したのか?

 胃が悪すぎのだが、病院はグチャ混み&インフルだらけであきらめ、ケイメイガシンサンを買ってきた。。。







 ものごっつ、具合悪いんだが、ヘルメットが着てしまった。

 白いからスターウォーズの兵隊さんみたいだ。

 シュ〜〜〜シュ〜〜〜〜。




 全日本フィギュアは週末、開幕。織田くんは足の怪我で欠場らしい。織田くん。。。。



 

2011年12月18日(日)

PS:恫喝カフェに遭ってしまった。。。。

 うちの近所にある地下カフェで、そこでレポに書いてるNさんの作品もおいてあるので、本を読むために、そこに行った。いつも行く喫茶店はやめて、わざわざそこに行ったんだ。
 でもそうしたら、音楽が大きくて、本が読めない。他にお客さんは誰もいない。だから「すいません、ちょっと音量を下げてもらってもよろしいですか?」とお願いした。
 そうしたら、私がお願いしたオバさんが戻ってきて、「うちの店は音楽がこだわりだから下げられないそうです」と、店長らしき男からの伝言を言う。
 えっ?
 まだお茶は一口しか飲んでなかったが、それじゃ意味はないから、出ることにした。
 お茶は450円もした。
 出るとき、イライラしていたこともあって、ドアをバンって開けたら、思いがけず、大きな音がした。
 そうしたら、その店長が追っかけてきて、

 てめえええええ、ふざけるなああああああああああああああああああ!
 って叫んで追っかけてきただんだ。

 ビックリした。殺されるかと思った。

 慌てて走って、コンビニに逃げた。近くだから。
 したら、マダムがいたっ!!! すごい久々にっ!!

 うわああああああああああああああああん、マダムっ!!!

 泣きそうな気持ちになった。。。。

 もう、恫喝カフェはこりごり。。。。おそろしい。
 ちなみにその店の名前は新井薬師のjunction city。名前を出していいだろう。そんな恫喝をするんだから。警察にだって言いたいくらいだ。

 ヤクザなんだろうか?
 だいたいその前に、カフェってお客さんをくつろがすところじゃないの?
 店長のこだわり? イヤだねええ。こだわりって最低だよ。ラーメン屋とかもさ。そういの大嫌い。

 とにかくサイアクにイヤな気持ちにさせられた。こんなにイヤな気持ちにさせられるカフェって。。。。一体?????

 警察に言おうかな、やっぱり。あまりに怖かったから。





 がぁ〜〜〜〜ん。。。。

 東京新聞の、ちびまる子ちゃんの連載が終わってしまう。今月いっぱいで、来月は傑作選らしい。。。

 「小杉」関連の、秀逸な4コマ。壁に貼ってあるのだが、ううう。もう、それはなくなってしまうのか。

 さくらももこの表現に、4コマはすごく合ってると思うのだが、ダメなのか。。。もしかして日本を離れて、遠くへ行こうとしているのかな。子供もいるし。

 とにかく毎朝のお楽しみが減る。があああああんんん。

 私が持っていた、りぼん連載の「ちびまる子ちゃん」全16巻だかは、地震の直後、石巻に自ら荷物を届けるという人に託して「子供らにあげてください」とプレゼントしてしまった。あのちびまる子ちゃんは、子供らに届いただろうか。。。少しは気晴らしになってくれただろうか。そうだといいんだけどな。

 

2011年12月17日(土) ロード・トゥ・ソチ〜スケート靴、ゲトる


追伸:つ、つい、つい、ついにっ!!!
 マイ・スケート・シューズ、ゲゲゲ、ゲトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッたぁぁぁ。







 色々お店を探していたんだけど、スケートハウスってチェーン店があり、その東伏見に行こうとしていたが、ふと、水道橋にもあるじゃん?と気づいた。

 今日は、師匠のお話伺いシリーズで巣鴨に行くんで、巣鴨からなら地下鉄ですぐに水道橋!

 帰りに寄ってみた。。。。。と。水道橋の雑居ビル。一階は工事中でシンナー臭いっ。

 その3階にスケートハウス水道橋店がっ! 
 ここはアイスホッケー専門店で「でも、初心者用フィギュア靴ならありますよ。この先に、太田スケートってね、上級者用のフィギュア靴のお店あってね、あっちに間違って行っちゃう人はこっちにまわされて来るの。逆にこっちに上級者来ちゃうと、あっちに回すの。すみわけできてるのよ」

 なんて、いきなりお兄さんはすごく気さくで。

 で。ザイラスとヘッドという、初心者用のフィギュア靴を2種類出してもらう。オレは24,5が欲しいというのに、「ちょうどないんだよね。だからザイラスの24と、ヘッドの25を履いてみてよ」って、お兄さん。

 ええええっ。。。じゃ、とりあえず履いてみて、合わなかったら、合うの、取り寄せてくださいね?

 「はいはい、大丈夫ですよ〜〜」と。お兄さんが、明るく靴箱を取り出してくれる。

 狭い店内。ギッシリとアイスホッケー関係のものが詰まってて、なんともオタクショップ的な雰囲気。蛍光灯がジリジリと音たててる。奥に事務らしいオバさんが座ってて、なんか、もう、フツーとは異世界な空間だ。

 しかしっ! お兄さんが箱を開けると、そこには。。。。キラララ〜〜〜〜ン。。。。。し、白いシューズ。白いスケート靴っ。

 中学生んとき、お小遣い貯めて買ったの以来。。。てことは、かれこれ、、、、3、30年ぶりの白いスケート靴とのご対面じゃあああああああ!

 まずはザイラス。24センチ。こちらは日本製。15000円。ガシッ。。。えっ?「か、固いんですけど。ものすごい固いんですけど」「皮だからねええ。履いてるうちにやわらかくなるんだよぉ〜〜〜。最初はこんなものだよ」って。それ、ついこのあいだ、ハイヒール買うときに聞いたんすけど。結局、やわくならなかったんですけどぉ?

 しかしとりあえず履いてみる。
 「スケート靴はかかとで、トントンて、かかとではくんですよ。紐は最初はキツく、真ん中は緩め、最後はまたキツくが基本です」と教えてくれる。ギシギシ。。。「紐、これじゃ、すぐにダメになりそうですね。。。。あああ、その前に、アタシ、足がデブだから、紐、足りないかも」

 お兄さん、「こ、このあたりの緩いとこ、もっとひっぱって。はい。はい」

 お兄さんに引っ張ってもらう。。。。と。おおおっ。おおおおおおおおおおっ!

 は、履けた。片足だけだけど、履けた。とりあえず、立ってみる。

 「どうですかね?」
  ううううむ。固い。
 「足の甲んとこの横幅がきついとダメですよ」
 そうか。そこ、きつい。。。つか。そのまえに、「このエッジの位置、あってんですか? これで立つんですか?」
 「もちろん合ってますよ」

 た、立てないんですけど。なんすか。これ? これ?

 真央ちゃん、これでトリプルアクセルですか?

 「大丈夫ですよぉ。すぐに滑れるようになりますって。前にやってました?」
 「ええ。子供の頃は。でもオバちゃんだから。今は。。。」
 「どこでやるんです?」
 「友達が近くだから、川口のほうの」
 「ああ、川口〜〜〜リンクですね」←お兄さん即答。
 「オバちゃん2人で、チャラチャラ滑るんですよ」
 「いいなぁ、楽しそうだなぁ〜〜〜」

 ↑スケート好きだから、スケートするオバちゃんをバカにしなお兄さん。好感度、大っ!

 しかし、きつい。もう一足。ヘッド(ヨーロッパ製)25センチ、9450円を履いてみる。おっ!

 中がモコモコになってて、さっきのよりやわらかい。「こっちのがやわらかい」「ん、でもその分、足首んどこがへなへなになりやすいんですよね」「えっ? だめなの?」「って、いや。べつにすぐにってじゃないですよ。数年で、です」「あ、そう」

 で。こちらは意外とスポッと入る。スポッ。おおっ! こ、これだ。これ。これくらいのがいい。足が痛くない。分厚いクツシタ履いても大丈夫そうだ!

 これだ。これ。これにしますっ! といいつつも「もし緩くなったら、中になんか詰めてもエエもんですかね?」「ああ、つま先のほうになんか詰めちゃってください」「ダイソーとかの安いのでも?」「大丈夫です」

 にゃるほど。ダイソー・スケート靴。それで「鐘」!「愛の夢」! ・・・・ウソです。

 そして購入。なにげに「エッジの研磨ってやってくれますか?」と聞く。「はい。1回千円です」

 えっ? 千円。「心を込めて研磨いたしますから!」。。。一回千円。。。。高いのぉ。つか。スケート、金かかるね。。。うん。貧乏なくせに、何始めようとしてんだ。オレ???

 お兄さん、自分はホッケーやってるって。
 「自分はもう年だから、上手になるなんてないですからねぇ。一番楽しいのは(ホッケーの衣装に)着替えるときですね」
 「えっ?」
 「ほら、こういうのね、いろいろ付けていくのがね。たのしいんですよぉ〜〜」

 お兄さんはホッケーの写真を見せてくれる。キーパーだそう。

 「キーパーの衣装、上から下まで、全部で30万くらいです。ずいぶん安くなりました」

 とかいう。。。。。す、スケート。。。。お金かかるんだね。う、うん。。。

 しかし。とにかく。とにかく。ロード・トゥ・ソチ、いよいよ始動! いよいよ始動!

 。。。が。昔ながらの毛糸のパンツが見当たらない。巣鴨にも売ってなかった。。。。うううううう。


 毛糸のぱんつううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!




 



 昨夜は三浦久先生の年末恒例ライヴに行き、トコトコ夜帰ってくると、中野の道にホームレスのオッちゃんが2人くらい寝ていた。

 で。そのおっちゃんの廻りにはホッカイロの袋だとか、缶コーヒーだとかが幾つか並んでて、まるでお地蔵様へのお供え状態になってた。

 中野は意外といい人たちがいるんだ。。。

 なんか、おもろい光景だった。おっちゃんは寝てて、気づいてなさそうだった。


 こんな風に、気づいた人が、気づいたときに、ちょっと何かやれるのはいいなぁと思う。
 
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