ひぽこんコラム

2010年08月13日(金) テレビって。。。

PS:今日は村治佳織さんのインタビューへ。
 そう、この村治さん。私の大好きなバッハギターアルバムの村治さん。



 サバサバチャキチャキしてて、すごくステキな人だった。ギタリストって、女もかっこいいんだね! クラシックだけど。

 で。その前にユニバーサルミュージックに働く京子ちゃんと久々にお茶した。

 京子ちゃんは、なんと、私の中学の同級生。中3のとき、一番の仲良しだった。そんな人が同じ業界にいるなんて不思議。

 すごく久々だったのに、会ったら、もう、一瞬で、15歳のときの感じになって、ベラベラしゃべった。すごく楽しかった。

 2人でいつも体育をサボって、好きなバレーボールの選手とか俳優とかの妄想話ばかりしてたっけ。。。

 バカなオレたち。。。。もう、しかし、それは30年前。

 2人で「オレたちオバちゃん」と笑い合う。お茶飲みに行っても食べたのは「わらびもち」。。。

 お土産に、昨日とってきたプチトマトをあげて、これもオバちゃんとか笑う。

 子どもの頃、こんな人生になるなんて、お互い、思いもしなかったなぁ。。。ちなみに2人とも独身っ(爆)!






 PENの9月1日号(中国特集です)にジョン・スミスのインタビュー記事を書きました。




 テレビでハイチの現状をやってる。何ひとつ変わってない町並み。。。。難民を助ける会のハイチ支援のクレジットカード募金をポチッとしませう。。。。ここは直接市民の手に支援を届けてくれるので、自分の百円とか千円が、直接届きます。

 それから昨夜は「玉砕」という名の元に日本人が日本人に殺されまくったアッツ島での戦争の特集をやってて。。。怒りに震えた。玉砕って言葉は二度と使うものか、と思った。玉砕なんて言葉に変えて、人を自爆テロや自殺に追い込んだ日本軍。戦争は敵に殺された人なんて本当に少ない。味方に殺され、飢えや病気で殺されるばかり。ってのは、こういう番組を見るとつくづく感じる。そしてアッツ島での大量殺しをした後、日本では玉砕と言う言葉が美化されて、虜囚になるよりも死を選べという思想が広まり、太平洋戦争で殺された300万人のうち、アッツ島以降で200万人が殺されたそうだ。玉砕の名の下にどれだけの人が自ら殺されに行ったんだろう。見ててはらわた煮え返り、発狂しそうになった。。。

 でもって。悲しいのは。そのアッツ島で捕虜になって生き残って、帰ってきたほんの数人の人たち。。。。尊い命なのに。その元兵隊さんたちは「生き恥をさらしているんです」と今もずうううううっと。戦争が終わってもずうううううううううううううううううっと思っていて、苦しんでいること。刷り込みって恐ろしい。彼らはその思想から抜けることが一切できず、生きてることを永遠に恥じてその人生を送ってきた。。。。なんたる悲劇。。。。

 戦争ってどんなことがあってもやっちゃあかんと、またああいう番組をみると思う。

 のだが。NHK以外、そういう番組をやらずにバカばかり垂流してるテレビって。。。。(今朝のハイチのは良かったけど)
 何を考えてその人たちは制作ってのをやってるのかな? 編成局ってさ、何を考えてるの? ねえ? 知りたいよ。 ねえ、ねえ、何を考えて編成してるの? その仕事はやりがいがあるの? 楽しいの? 人生を賭けるものなの? せっかくすばらしい機会を与えられているのに、それを無駄にしてるって思わないの? ねえ? ねえ? と編成局というところで働くテレビマンに聞いてみたくなる。

 そりゃそう言いながら、ロンハーとか見てるオレがいるよ。でもせめて1年に1度、この時期くらいはテレビだって厳粛になったっていいじゃん。いつもずうううっと同じトーンでバカ騒ぎしてなきゃいけない、なんて誰が決めたんだ?

 自分らで呪縛を作ってそれにがんじがらめになってんじゃねええのか?

 あああ。テレビ。ナンシーがいれば。。。。いや、ナンシーが今生きていたらもうテレビを見ていなかったかもしれない。そんな気がする。ナンシーは生きていたらテレビの前から「よっこらしゃ」と立ち上がり、スタスタとどこかへ去って行ったと思う。今のテレビからは。。。

 

2010年08月12日(木) 巨大。。。。なとうがん

PS:ノンフィクション雑誌「レポ」は引き続き絶賛予約受付中。和田はショートエッセイ書くのに3週間もかかってしまいました。。。何してんの? アホやん。。。ですが、そんな和田へのお慈悲だと思って、おねがい〜〜〜、予約してぇ(爆)。
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 ちなみに絵も描いた。へんな絵。絵は、ほんの15分で描いた。なのに絵は大絶賛された。。。。オレって。。。。。





 農園で。

 なんや?

 


 。。。思うたら、とうがんやった。

 


 でかっ。。。。

 食べでがありそう。


 しかし朝から台風を待つ畑で疲れ果てた。今日はもう寝ちゃおう。グダグダと。

 ・・・・で、しばしグダグダしたものの眠れず、図書館に本を返して、その後、近所の喫茶店でシナモンティーを飲んだ。

 小汚くて、おじさんがエヘヘヘ笑う喫茶店。前もときどき行った。でもお菓子食べ放題で、今日はアイスもくれた。

 シナモンティーはすごくおいしかった。シナモンスティックを砕いて、しばらく煮出すらしい。すごくすごくおいしくて、また飲みに行こうと思った。自分ではうまく作れないと思うようなおいしい味。

 喫茶店のプロ。でも店はもうちょっと片付けた方がいい。汚いの。すごい雑然としてカウンターの上がゴチャゴチャ。そのゴチャゴチャをかきわけて、紅茶飲んだ。家みたいだ。さすが新井薬師の店だわ。。。。ほかではありえん。。。。


 

2010年08月11日(水) ベンダ・ビリリ、アゲイン

PS:なんか、みんな、ゾクゾクと帰省しちゃってて、寂しい。。。ポツンとした気分。ポツン。。。。ポツン。。。。


 今日、好きだったニュース。

横綱・白鵬(25)=宮城野=が秋田巡業の取組前、体育館の外に飛び出して小学生に即席の相撲教室を行った。ちびっこ力士に胸を出し、最後は「どうしたら強くなるんですか?」など質問を受けるコーナーも設ける大サービス。ところがノリノリになった秋田のちびっこは「野球賭博は好きですか?」と、禁断の質問を突きつけたのだ。
 朝げいこでは秋田県出身の幕内・豪風(31)=尾車=に胸を出すなど順調な調整を進めていた白鵬だが、この容赦ない質問には完全に沈黙。取組後は、ちびっこたちとの触れ合いにも「良かったね」と言葉少なに引き揚げて行った。

 ワハハハハハ。子どもは正直だなえぇ。おもしろい。しかしここで黙っちゃダメでしょう? 朝さまだったらここでオモロい答えをしてくれたろうなぁ。。。。うん。

 ところで。
 昨日観たベンダ・ビリリをまた思い出す。

 ホームレスで障がい者、という彼らなんだけど、その苦しい様は断片的にしか描かれない。キンシャサにはストリート・チルドレンやホームレスがあふれていて、みんなヤルかヤラレるか。それが冒頭に描かれる。みんな貧しくて希望がない。

 でもそんな中で自作の車椅子に乗って音楽の仲間が集まって音楽を鳴らす。自分らがベンダ・ビリリであることが希望そのもの。

 ダンボールの上で寝てる子ども。でもそのダンボールさえ奪おうとするホームレスの大人がいる。

 車が通れば子どもが止めて物乞いする。

 障害者のシェルターは火事になり、ベンダ・ビリリ唯一の財産であるミシンも燃えてしまい、何もかも失う。そしてホームレスに逆戻りする。

 そうした断片が断片であるからこそ、よけいに想像力を刺激してくれた。明日自分が生きてるのかも分からないダンボール生活の過酷さを想像して、震えたし。

 街はバリアフリーなんてありえないんだから、どんだけ障がい者が生きてくのが大変かとか。

 でもそういうところを敢えて短く描いているのって、作り手が、ビリリたちが障がい者であることや、ホームレスであることは過酷でありながらもそれを日本のこういう映画の作り手よりも深刻に捉えてないというか、いや、もう、これが日常でしょ?という視点にあるからのような気がした。特別扱いしないというか、たとえば足が動かないとか、下半身が動かないとかもそれが個性でしょう?という風な視点があるというか。そんな風に感じた。

 それを踏まえて、しかしながらすんごい音楽があるんだ!ってことをとにかく伝えたかったんじゃないのか?

 とにかくベンダ・ビリリは音楽が本当に本当にすばらしい。あのライヴは観たら、人間なら、いや、動物だって(←彼らの練習場所はキンシャサの動物園なんだ←動物なんてそこいらにいると思い込んでいたキンシャサにも動物園があることに驚いたり)、踊りださずにはいられないっ!!

 んもう、ぜったいに、興奮のルツボになること間違いなしのベンダ・ビリリ公演。招聘してるのはプランクトンさん。planktonさん。ここをポチッとしてもらえると詳細が分かります

 
 それにしても小さな子どもって、ほんとに可愛いね。ストリートチルドレンの小さな子ども、すごい可愛かった。すごい可愛いのに、ダンボールの上で寝なくちゃいけないなんて、涙が出るよ。今日その子が生きてるかは分からない。でも生きててほしい。

 あ。
 映画の中で、ベンダ・ビリリがゲットしたギャラをその場で、均等に分けていくシーンが大好きだった。金にはうるさいっ! 当然だ。貧しいんだもん。その貧しさのリアルさに、おおおっ!と、すげええええええええええええええええええええええええええええええええええええ共感した。あのシーンだけで、十分だよ。貧しさのリアリティは。うん。てか。あのシーンに感動できない人は、貧しくないんだと思うです。はい。

PS:和田も参加! 文と絵を書いた「あんまり役にはたたないけどワハハ笑えるノンフィクション」がいっぱいの→雑誌レポ創刊! 詳細ここ見てね。ポチッとな。


 
 
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