ひぽこんコラム

2010年05月28日(金) アントキの猪木 と 柴田トヨ

PS:アメリカン・アイドルのファイナルで歌われたエヴリバディ・ハーツ。気持ち悪いことこのうえない。ハゲりんのすばらしさを今さらしみじみする。


 アントキの猪木のブログ


 風邪ひいた。頭痛い。

 ところで。翻訳家の三浦久先生のブログで見つけた、もうじき100歳のおばあちゃん、柴田トヨさんの詩集「くじけないで」がよかった。

 好きな詩は。。。

 「溶けてゆく」

 ポットから

 注がれる

 お湯は
 
 やさしい

 言葉のようだ

 私の

 心の角砂糖は

 カップのなかで

 気持ちよく

 溶けてゆく


・・・・・90幾つの普通のおばあちゃんの、この瑞々しい感性に感嘆の声をあげずにいられない。

 トヨさんの言葉で「そうして詩作でわかったことは、人生、辛くて悲しいことばかりではないということでした」というの。

 詩作のすばらしさを表している。なるほど。詩、書くか。。。。
 

2010年05月27日(木) 猪木っ!

PS:今夜は、ケシャっていう、まぁ、いわゆるバッタもん系の女の子シンガー(ってひどい言い方するあたし)のイベントに仕事で行ったのですが、その司会が、アントキノ猪木。。。。こ、これが面白かった! 大爆笑。大ファンになってしまった。。。あ、いや、だからアントキノ猪木の。。。 




今日からコンビにではちびまる子ちゃんフェア〜〜。

 さっそくシール買ってきました。




 ちびまる子の玩具やら変な昔のオモチャ、それにちびまるカップヌードルなど。

 棚出しの前に、それ用の棚をせっせと磨く。しかし棚出しはマダム店長がやってさ〜〜。ちぇ〜〜。オレにやらせてよ。ちびまる子ちゃんのファンなのにさ〜〜。ちぇ〜〜〜。

 オレ、てんで信用されてねええんだ。

 

 

2010年05月26日(水) アンヴィル!!

 CDジャーナルを読んでいたら、あのアンヴィルが人生相談を受けていた。爆笑。。。いや、しごくまっとう。当然アンヴィルだもんってかんじ。いいこと言うリップス。。。。さすがリップス。人生の荒波を生き抜いてるアンヴィル。もう1回見ようかな、アンヴィルの映画。。。うちにDVDあるんだ!(見本でもらったの!きゃっ)

 メタルで金儲けしたいなら、やめとけ、と言ってた。リップス。そうだよね。そうだよね。

 ところで宝くじはなくなってもいいから、ちゃんとしろ、と思います。私は宝くじ買うの好きだけど、宝くじ収入の半分以上を胴元が盗みとってたなんて、ありえないと怒るもの。ちゃんとしろ。じゃないと買わない。

で。リップスの名言。笑。←けっきょく見てる。。。

「クソみたいな人生だけど、アンヴィルがオレに幸せをもたらせてくれている。アンヴィルとして収入は得られないが、喜びを得られるから生きていける。”今よりひどくなることはない”それがオレの考え方さ。上向かないならそれも運命だ。この先、いい方向に進むことはあっても、ひどくなることはない。絶対にね。だが万が一悪くなったとしても、オレはやりたいことをやりつくしたといえる。これが出来なかったとか、あれをすればよかったとか、グチったりしないよ。次のチャンスで出来る限りのことをやる。そして成功をつかんで、今度は心底満足したいね」

 ↑これ、映画の冒頭5分で出てくるリップスの言葉。バックの映像はリップスの本業=給食の配送を雪の中でしている姿。ここですでに号泣ですから。。。

 さらに。。。。笑。
 ツアーに出たもののギャラももらえなきゃ、電車にも乗れず、車中野宿を繰り返して、ほんの数人の客の前で演奏。馬鹿女のマネージャーにブチ切れた親友ロブが辞めると言い出して。。。
「ロブ、オマエとケンカしたくない。オレを見ろ。お前と争いたくない」
ロブ「でも、してる」
「なぜ、いつもこうなる? だが結局は振り出しに戻るだろう? だから全部忘れてプレイしようぜ」

 強引な説得。これを何十年も繰り返してるアンヴィル。。。ロブとリップス。最高な友情!

 そしてアンヴィル哲学!

 「誰もが歳をとる。それが現実だ。時間が戻ることもない。腹は出て、顔の肉は垂れ、髪は抜け、時間はなくなる。だから今やる。今から20年後、30年後、40年後には死ぬんだ」
ロブ「やるしかない。オレたちみんな、できる時にやらなきゃならない。生きてるうちに」


 感動的な友情。。。
 リップスのネエちゃんが200万円出してくれて(涙)レコーディングするも、リップスとロブは大喧嘩。そこでの会話。
ロブ「お前の性格は分かってるがなぜオレばかり攻撃する?」
リップス「愛してるからさ」
ロブ「いつも支えてるのに」
リップス「オマエは兄弟同然だ。オマエ以外に弱音を吐いたり、グチを言えるか? 世界で一番近い存在なんだ」
ロブ「(小声で)わかってるよ」
リップス「(なみだ目で)考えてみろ」
ロブ「わかった もういい」
リップス「オマエに自分の感情をぶつけられないなら、どうすりゃいい? 一番親しいのに」
ロブ「あ、、アイ、アム・・・」
リップス「悪かった それ以外に言葉が思い浮かばない」
ロブ「もういいよ。わかってるけど、多すぎてウンザリなんだよ」

 と、延々続く。2人とも50過ぎのオッちゃん。でも友情は高校生のときから変わらないんだ!


 そしてリップス最後の言葉。。。
「いい曲を書くだけじゃだめだ。大事なのは考え方だ。何に満足して、何に妥協するか。人生を楽しんでいるか。それこそが重要なんだ。人生で最も大切なのは人との関わりだ。知り合いや訪れた場所、体験したことに意味がある」
 最後は本当に感動的なアンヴィル映画。

 まだ見たことのない人は、ぜひ、ぜひ、ぜひ、この30年以上も売れないのにメタル・バンドをやり続ける男たちの映画を見てあげてください!

 ほんとに。ほんとに。最高の映画っすから!!

 再び見て。再び感動。

 そうそう。最後の最後のスラッシュ(元ガンズの)の言葉がいい。
「売れてるバンドは山ほどいるけど、30年も続けているバンドはごくわずかだ。。。。ローリングストーンズ、ザ・フー、そしてアンヴィル」

 泣ける。泣けるよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


でもアンヴィル。音楽を聴くとこれがつまらないっ!(爆)

 良い、と言ってあげたいけど、これがつまらないんだああ。リップスの歌は今ひとつだし。

 でも続けてる。でも信じてる。

 なにもホンモノの天才じゃなくてもいい。続けていいんだ。

 ホンモノの天才が続けるのは当然。

 でもヘタくそで今ひとつのアンヴィルが続けてる。そこが素晴らしい。それだからこそ胸を打つ。

 大切なことはぜんぶアンヴィルから教わった、という本が存在してもいいくらいです。はい。

 
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