ひぽこんコラム

2009年11月18日(水) サブマリン・シンフォニカ〜フィッツジェラルドの輪




私が応援してるLAの夫婦デュオ、サブマリンズの「サブマリン・シンフォニカ」がi-Pohone 3GSのCM曲になるとかで、EPが出る。前にも「ユー・ミー&ブルジョワジー」が出て、2度目の起用。前も書いたが、歌ってる奥様ブレイク・ハザード嬢はあのスコット・フィッツジェラルド&ゼルダの曾孫にあたる。目元がヒイジイサマに似てる。日本で言えば、夏目漱石の曾孫って感じ?

 そしてブレイク嬢は曾おじいさんはもちろん大好きだけど、あまりに近すぎる人なので子供時代は読むことが出来なくて、大人になってやっと読むようになったとか。しかし実はヒイジイサマより大の村上春樹先生ファンで、発売日に本を走って買いに行くほど。1番好きらしい。

 んで、当の村上春樹先生はフィッツジェラルドの大ファンで、フィッツジェラルドに大きな影響を受けている。フィッツジェラルド・ブックまで出されて、フィッツジェラルドをたくさん翻訳されてる。

 なんだかグルグル廻ってる。

 グルグル廻ってるから、去年暮、アルバムが出たときにそのブレイクの談話といっしょに、図々しく村上春樹先生の担当編集者の方にCDを送ったら、春樹先生に送ってくださったという旨のおはがきをわざわざいただいた。おおっ! ごていねいに。ありがたい。なんてすばらしい。

 つながったわぁ。

 春樹先生はサブマリンズをお聴きになっただろうか。そして気に入られたかどうかは謎。

 でもフィッツジェラルド〜村上春樹サークルの中にいる(?)サブマリンズ。ちょっと気にしてあげてください。ガーリーです。




 
 ところでドイツでサッカー選手が自殺しちゃった。お葬式の写真を新聞で見た。国の代表だったらしい。ファンだったら、すごいショックだろうなぁ。。。。ドイツのGKといえばカーンを思い出しちゃうけど、カーンは大好きだったけど、それってカーンが自殺しちゃうようなシチュエイションだよね。。。。おお、それは悲しい。

 しかし。よくウツ病の人に「運動すれば治る」「身体を動かせ」とかのたまう人がいるが、運動しても治らないことがこれで分かってもらえるだろうか。
 
 ウツ病の人に対して、みんなけっこう間違ったことを言って押し付けたりしている。ウツ病の人はあんまりウツ病だとは公開できずにいて、信用してる人にだけ公開しているのに、その信用してる人にうかつなことを言われてしまって、ガ〜〜ンとなったりしてるのをたくさん目にしてきたし、自分も言ってしまって後から後悔したこともたくさんあるし、自分も言われて雨の中を何時間も歩いたりしたこともある。

 そう思ったからそういう企画を立てて←イヤらしいねぇ、ライター根性。。。。。幾つかの雑誌やらの人に言ったけど、玉砕した。そうやねええ。なんかこう、曖昧だからねええ。うん。。。ダメだよね。。。うん。でも、ウツの人にこういうこと言うたらあかんで、こういうこと言ってあげなはれ、というのをもっとみんなに知ってもらいたいのだけどなぁ。素朴な願望なんやけどなぁ。素朴な願望じゃ、企画にならん、ちゅうことですなぁ。企画術みたいな本から読まんとあかんなあ〜。わて。図書館行ってこよか。。。うん。

2009年11月17日(火) うつ病治療 常識が変わる

PS:わあい。本当に手話教室のオネエサンがセーターを5枚も持ってきてくれた。うれしいなあ〜〜〜。ラララランン♪

PS:ノンサッチからナタリー・マーチャントの新作が来年早々にリリースされるという。ワーナー(日本)はリリースしてくれるだろうか? ううむ。してほしい。

Nonesuch Records will release Natalie’s new album!
NOVEMBER 2009

We are pleased to announce that Nonesuch will release its first album from Natalie Merchant in early 2010. The record is her first release in seven years, since 2003’s The House Carpenter’s Daughter. To celebrate the event and the upcoming UK shows Nonesuch is taking a look back at Natalie’s career in a special video piece, available now at nonesuch.com/media.




 このあいだ読んだ「うつ病治療 常識が変わる」というNHKスペシャルが本になった本、がすごく面白かった。

 これ、今あるウツ関係本で、一番面白いんじゃないだろうか?

 もちろん、ちょっとマユツバな感じもあるし、暴走気味なところもある。でもすごくいい加減な治療で、金儲けのためにメンタルクリニックを開いて、3分問診で1日19錠も飲むように強い薬を出したりしてる、今の日本の問題だらけのメンタル医療に斬り込みを入れてる。 ↑ちなみにこんな治療受け続けていた人は倒れたり、死にそうになったり、たいへんなことになり、減薬して元気になっていた。

 むろんメンタル医療に関わる先生はそんな人ばかりじゃない。ちゃんと診て話してくれようとしてくれる。でも今の診療報酬の制度じゃ、ちゃんと話せば話すほど儲からないし、大きな病院になれば今度は人手が足りなくて、ちゃんと診れない。ちゃんとした精神科の先生はやはり圧倒的に少ない。制度もあまりにひどい。そういうこともこの本にはあった。

 うつ病治療に、実は正解なんてのはないのかもしれない。たとえばコレステロール値を下げればOKみたいな、そういう目に見えるものがないから、これが絶対、なんてのはないのだろう。

 ひたすら試行錯誤。それがうつ病治療なんだと思う。だからうつ病治療に関わる人はほんとうにたいへんなんだろうなぁ。私みたいな根っから信じてない患者とか着ちゃってさ。エラソーな態度とっても笑顔で対応。たいへんそうだ。。。うん。。。。今度、うつ病医者の泣き言でもいろいろ聞いてみたいわ。

 そうそう。うつ病医者といえば、以前に知り合いが教えてくれたのが、漢方薬を中心に据える心療内科・神経科の青山きねぶちクリニック。ここはなんだかよさげに思えるのだが。。。通っていた人の話では、先生とゆっくり話せるらしい。もともと漢方の先生は話をゆっくり聞いてくれるし。

 心療内科に行くことに、ちょっと戸惑ってる人にはいいかもしれない。まずは漢方薬からって、敷居が低い気がする。むろん西洋薬も取り入れてるから、いろいろ相談ができそうだ。

 ウツ病かな?と思っても、またはそう言われても、そういう自分を認めたくない、という人はたくさんいる。その逆にウツ病である自分を大喜びする人もいるし。いろいろだけど、でも、良くなって楽になりたい、でも。。。と躊躇する人にはこういう漢方系はオススメかもしれない。

 私は昨日友達のセッちゃんにいい言葉をもらった。地球が丸くて行き止まりがないように、前に進む者には必ず道が現れる、というのです。ありがとう、セッちゃん。励ましてもらった。どんなときも友達が一番の治療。

 ところで最近はウツウツになると、トム・ペティの声が浮かんでくる。何故だろうか?

 あの、色香のあふれた、男の声。

PS:前も書いたけど、トム・ペティと言って思い出すのは、スティーヴィー・ニックスが強度の安定剤中毒になってしまい(要はウツ病で)自信を失くして、歌もかけなくなってしまったときに、ペティがちょうどスティーヴィーがその頃逃げ帰っていた故郷のテキサスにツアーに来たから、助けを求めて「いっしょに曲を書いて!」と言ったら、ペティが「何を言ってるんだ、君はソングライターだ。君なら出来るんだから、君はやるべきだ」って言って、背中を押してくれて、それでまた歌を書けるようになった、という話。この話は直接、スティーヴィーの家の台所でやったインタビューで聞いたから、一生忘れない。
 スティーヴィーはその後どうしてるのかなぁ? シェリル・クロウがジャクソン・ブラウンとのジョイントコンサートで来日するけど、シェリル・クロウとスティーヴィー・ニックスが良かったなぁ。前にそれ、LAで見たんだ。すごく、すごく、すごく良かった。女2人。すごく、カッコよかった。女ロッカー2人のライヴ。やってくれないかなぁ。そういう意義のあるジョイントコンサートが見たい。
 

2009年11月16日(月) 人生を大切にするにも環境が整わなければ無理なのだ

 FOXテレビみたいなクソメディアが、オバマ大統領が天皇陛下にハハ〜〜〜ッとお辞儀したのが気に食わない、とか言ってるらしいが、それを日本のメディアが、いかにFOXがクソメディアかを書かずに、アメリカでそう報道されてるとだけ書いている。ここで大切なのは、FOXがクソメディアだってことであって、それを書かなきゃ「オバマってもうアメリカで人気ガタ落ちなんだな」なんて思っちゃう。報道の仕方って怖いなぁと思う。大切なところを省くと、なんだかぜんぜん違うニュースに思えるもん。

 ところで今日は朝からバイトへ。なんだか不整脈がまたひどくて、本当に疲れた。

 そんな私をいやすのは、一瞬のそよ風はダルビッシュ

 。。。って何?
 ええっとね。ダルビッシュにクリソツのさわやかサラリーマンのお兄ちゃんがよく来るのだけどね。ええ、笑顔でね。今日は私がお財布ケータイの精算の仕方が????で戸惑ってしまい、時間かかったんで、謝ったんですが、すごい笑顔で「いえいえ」なんてお答えになられ←敬語。
 中野のダルビッシュさま←安っぽいなぁ。。。。和田のバイト生活への一陣のそよ風でございますわ。

 そしてその後、昨日行けなかった畑へ。シモマンちゃんが一足先に行ってると言うし。ドロのような身体を引きずって行った。
 行けばあれこれ収穫し。キャベツ切り。ブロッコリだの紫カリフラワーだの切り。

 紫カリフラワー、激ウマっ! その場で、洗ってちょっと食べたら、甘くて、激ウマッ!

 帰ってきて、そのまま生で「マヨネーズ+ヨーグルト+コショー+ニンニク」ソースをつけて、モグモグ食べました。激ウマっ!

 ああ。もう、アタシ、ライターなんてやってても金にならないし。才能もとりたててあるわけでもないから、どっか行って、農業法人にでも就職しようかなぁ。

 バイト+畑、なんていうガテンなこともいつのまにか出来てるし〜〜。ねえ、もう、虚弱なんて言い訳きかないわよね? ガテンよねええ、アタシ? ねえ???

 だから、もう、ライターなんて農業に専念しようかなぁ。なんて思う、今日。(でも農業はマジにやったら、そりゃたいへんなんだから、ってことくらい知ってるから、突っ込まないでくれ)

 でももっとばかばかしいのが、私のこの人生かも。

 人生を大切にしろって言うけど、大切にするには、大切にしたいと思う環境があってこそ。そう思えない環境にあるときには、ないがしろにしちゃうんだ。荒っぽく扱うんだ。
 
 
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