ひぽこんコラム

2007年06月08日(金) 事足れば 足るに任せて 事足らず

 昨夜はとても7時間も8時間も続くREMマラソンなんて全部聞けず、とっとと寝ました。でも聞いていた最後の方にはドン・ディクソンが登場してました。そうそう、最初のプロデューサーですな。で、『マーマー』の話とかしてんの。25年も前のアルバムの話を今頃熱く語るアメリカのラジオ。不思議だ。すごい。ドンさんは「いや、僕はそんなにREMとは当時仲良しというわけでもなかったから」とか細かく色々語っていたようだ(眠くて聞き取れず)。あのラジオ局はどの辺りのものだったんだろう? 天気予報とかも織り込まれてなんか楽しかった。ネットラジオは楽しいね。まるでそこの国にいるみたいな気分になるわ。

 でも一転、今日はまた気圧がすごく悪くてグルグル。。。。お友達のたごちゃんと、気圧で死ぬメールを交換している。グルグル。気圧によって体調が悪くなる、のは当たり前の話なのに、日本ではあんまりそのことは報告されないというか、天気予報でもあまり言ってくれない。喘息やら関節炎やら私のような心臓バクバク自律神経に気圧の変動は最悪なのだ。

 しかしぼちぼちと仕事もし。合間に音楽を聞いている。今日は最近流行り〜〜〜のフレンチ・テクノの雄とか言われているジャスティスを。うううむ。私はやっぱり硬質なデスっぽい音は苦手、というのがよく分かり。オサレ〜〜な人たちの間ではステキステキということらしいが、私にはなんだかすごくネガティブな音楽に聞こえた。苦手〜〜〜〜〜。
 それからまたダンス・ミュージック。グルーヴ・アルマダっていうディスコさんな音楽を。はぁ〜〜〜。今度は一転ハイパーアクティブ。ノリノリイケイケドンドンパ〜〜〜〜ン。これはおクスリ。。。しかもああいうおクスリやって、ワハハキャアハハハハ・・・パリスヒルトンと御揃いの刑務所製足わっかでもハメて、ワハハハキャハハハハ騒ぎながら聞く音楽だわ、とブチッと切りました。お皿洗うときに聞けばいいやと。少なくとも病院の原稿書きながら聞く音楽ではなかったわ。でもこれは悪くないです。良く出来ております(←エラソーな評論家発言)。
 ダンス・ミュージックは苦手なんかもな。今頃気がついたが。

 それにしてもパリスヒルトン報道、日本でもどうしてあんなに加熱??? 何かを隠すためにまた利用されているのかしらん?
 そうそう、今朝、東京新聞の占い(毎朝占いを載せるのが東京新聞ですな)にいい言葉が。そうそうその占いは占いというより、なんか格言紹介みたいな欄なのだが→事足れば 足るに任せて事足らず 足らで事たる身こそ安けれ・・・・・・だって。いい言葉だ。朝からガアアアアアアアアアアンときた。私に必要な言葉だわ。そしてパリスヒルトンにも欲望にまみれた色んな人達に必要な言葉。もしかしたら昨日の方位シスターズな友達にも。

 それから今、平安寿子の「素晴らしい一日」を読んでいる。平さんの本は実は初めて読んだ。すごく面白い。すごい。ストーリーテラーとしてすごいし、ユーモアがあり、人生があり、暗さがなくて、読書の楽しみをガシッと味わえる。私がすごく好きなタイプの、そして私が目指しているような世界観の人。はぁ〜〜こんな文章が書けたら幸せ〜〜と尊敬。田辺聖子の世界を継投していくのはこの人だろうな〜〜。イヤミがなくて素晴らしいわぁ。平さんの人間性の素晴らしさを感じるわ。

2007年06月07日(木) 方位シスターズ

PS: 今(7日夜です)http://www.wbwc.com/viewArticle.asp?article=640行くと、REMラジオマラソンというのを放送中。ずっとずっとREMをオンエア中だよおおおお!!!笑う〜〜〜〜。

 最初は笑ったが、朝から夜までやるこの企画、すごいいいい。今現地時間は朝の9時過ぎだ。まだまだやる気だ。本当にREMの曲、誰かによるカバー、サイドプロジェクト、ライブ秘蔵曲など満タンREMっす。いやぁ〜〜〜、ハゲちん、スターやな(とか)。
 でもサマーマラソンとかなんとか言われると、そうかぁアメリカとかだと今、夏!!ってイメージなんだ、と驚く。そうだよな。もう夏休みだしなぁ。なんかいいなぁ〜〜。解放感だなぁ。
 今アメリカで、夏で、夏休みで、ダラダラで、という妄想に浸りながらラジオを聞こうっと。


 今日は昼に友達と、昔懐かしい友達に会ったのだけど、その友達ふたりが、いわゆる「方位」をすごく気にする、方位シスターズだったから驚いた。

 だいたい、今日出かけたのも、友達が「方位」のために引越しをすることになり、その手伝い、というものだった。方位のために引っ越す? なんじゃ?

 ええ。えええ。私も友達に「なんでそんな勿体無いことをするのだ? その銭あったら私に恵んで」などといっぱいいっぱい言ったのだが、本人はマジなので、仕方ない。と言うか。そうすることで自分のモチベーションを上げたい、何かのきっかけにしたい。ひいては今の自分の不安を軽減させたい、ということなんだから、まぁ、そうも責められないというかなんというか。

 今、その方位に引っ越すと、幸せになると言われたらしい。

 今日もそれで色々話していると、シスターズそれぞれ、自分たちがいくら方位を気にしたところで、どうにもならないこともあるし、チュ〜〜か、どうにもならないことだらけだ、とは分かっている。でももう一度気にし始めたら止まらない止まらない♪行くところまで行く!というカンジみたいだった。

 まぁ、私が病院に行きまくるのにもある意味似ている。

 でも方位だ。方位のために、海外旅行も止めるとか言ってる。方位に縛られて出来ないこともいっぱいあるらしい。
 バカバカしい。。。。。
 そういうときは「STAND」byハゲちん・・・でも歌ってな〜〜、北向いて南向いて東向いて西向いて。。。なんじゃが(←知らない人のために←そういう歌詞の歌なんです)。う〜〜む。でもマジだからね、シスターズはマジだから。

 私からしたら、そのふたりはまず「お金持ち」(笑)。それだけで十分うらやましすぎる。
 しかも家庭もあり、家族もあり、安定がある。住んでいる場所もいい。もう〜〜〜〜たくさん色んなものを持っていて、健康だし、友達もいるし、仕事もあるし、ないものはないくらい。

 でも幸せじゃない。いや、幸せなんかもしれないが、確たる手にギュウと感じる幸せが分からなくて、不安で、方位ばかり見てしまう。

 世の中、一体誰が幸せなんだろう?

 本当は、シスターズに言いたかった。「自分の幸せじゃなくて、誰かの幸せ、全くの他人の幸せのために動いたら、充実感が得られるかもよ」と。でもなんだか言えなかった。そんくらい、彼女たちも不安で自信がなくて、どうしたらいいのか全く分からなくて、でもとっても意地っ張りで頑固で、そして震えるヒヨコちゃんみたいだったから。

 私はいつも自分こそが誰よりも不安でちっぽけでダメダメで今にも死にそう、と思っているのに、シスターズと話していたら、自分がものすごく強固な自我を持ち、ゆるぎなく、やるべき道を進む、たくましさ1億な人間に思えてしまった。
 そんなことないんだけど。

 それにしても方位って考え方は狭苦しい。それは自分を基点にしてるから。地球とか月とか太陽とか宇宙とかを基点にしたら、方位なんて意味がないもん。それから自分の心を基点にしたら、方位なんてまるっきりありえない。ただの空間で漠として広いだけのこと。

 引越しして友達が何かをつかめたらいいのだけど。

2007年06月06日(水) アズテック・カメラのラヴ

 心臓バクバクバクバクなどと書きまくっていたら、ここを読んでくださっている親切な方がメールをくださり、そういう自律神経失調、及び更年期オバはん的バクバクには、卵油がいいらしい。ふ〜む、プチ卵油っすか? 何か今度試してみるか? でも油? 自分で作る?(笑)探検してみます。教えてくださり、ありがとうございまする。だんだんここ、「安心」「爽快」的HPになりつつあるのか?????

 ところで!!! 注文していた黒糖が沖永良部島から届きました。10個も!!
 でも1個120円で、送料は遠い遠い島からでも920円だった。だから黒糖一袋あたり210円。東京で買ったら500円以上するから、涙涙涙。安い。しかもおいしい〜〜〜〜。嬉しい〜〜〜〜〜〜〜〜。しかもオバちゃんは、沖永良部特産の「やじマミ」という、黒糖のかかったお豆もオマケに1つ入れてくれている。なんだか涙が出そうだ。素朴な親切。ありがとう。
 払い込み用紙には、マジックで「ご注文くださいまして誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます」と書いてあった。
 ら○く○んとか、そういうネットショップなどで売ろうなんてしてない、すごく素朴な素朴な工場。ちなみに松元精糖といいます。ここはやっぱり広めてあげた方がいいだろう。
 FAXは0997−93−2632
 おいしい黒糖を10個単位で買いたいなら、ぜひ。

 ・・・・昨夜のディーコン・ブルーですっかりいい歌を求める女となった私は、あれから久々に、同じ1987年に発表されたアズテック・カメラの『ラブ』なんか取り出して聴いた。すばらしい。「パラダイス」とか「キラーモント・ストリート」とか、泣ける。特に「キラーモント・ストリート」はディーコン・ブルーと同じく、グラスゴーの歌。
 グラスゴーはイギリス1つまんない街、とイギリス人が言う街だけど、私は大好き。何がある、というわけじゃないけど、あの街に流れているどっか荒っぽい、でもすごく生き生きとした、そして一方ですごく情に厚くて、センチメンタルなところが好き。

 きのうここを書いてから、自分の人生でやっていないことで、今やってみたいことは? と言われたら、グラスゴー大学に留学する、っていうのはかなりの大きなことだな、とか思った。そんな銭ないんすがね。宝くじに当たったら、やりたい。。。とかなんすがね。

 さて、次はプリファブ・スプラウトでも聴くかね(笑)。
 ↓
 と思ったけど、インペリアルさんが送ってきてくれた、Polly Paulusmaの『fingers & thumbs』という新作を聴く。女性シンガーソングライター。これが素朴でよろしい。いい歌だ。黒髪の、気の強そうな女の人。ギターを弾きながら歌う。声は可愛いけど意志があるわ。
 
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール