ひぽこんコラム

2006年12月12日(火) ニキフォルはポーランドの裸の大将?

 昨日あれから一晩かけてハゲちんバイオ本を読み終えたのですが、「英語分からないからスッ飛ばし」の部分があまりに多くて、もう一度辞書ひきながら読まなきゃ、、、、状態ですわ。
 ああでも。あの元カレによる暴露本(ダグラス・マーティン君ですな)の本からの引用が後半たくさん出てきて、いやぁ〜〜〜、ハゲちん、恥ずかしい〜〜〜ですね。ワッハハハ、これやこれ、と思って笑った私でしたが。
 そして1冊通して思った感想は、ああ、このオッちゃん、そろそろ47歳にもなろうとしてるけど、周りが変わった変わったというほど、実はそんなに変わってないのかもなぁ。私らが今自分自身を振り返ってそう感じるように。とか思いました。

 で。今日は寒い中、しかも風邪も引いてるくせに、恵比寿の写真美術館で上映中の映画『ニキフォル』を見てきました。お友達のJ子さんと。
 ニキフォルはアウトサイダー・アーティスト。う〜む、一言で言うと、「ポーランドの裸の大将@山下清画伯」みたいな感じで〜〜〜。でもあんなに天真爛漫じゃない。「お母さんがオムスビもらえって言ったんだなぁ@雁之助はん」とは違い、偏屈で人を受けいれず、人に親切にしてもらえば仇で返し、人をバカにし、自分だけが芸術家だと思ってる。しかしそれもすべてナチュラル。最初は小憎らしいが、段々可愛くも見えてくる。肺結核でヨボヨボな晩年、そんな彼は、彼が「下手くそ」と呼ぶ画家に救われ、無償で面倒を見てもらい、ポーランドはおろか世界中で評価される。なんと幸福な! 
 そんなニキフォルのヨボヨボ偏屈ジジイっぷりを演じたのが、なんと! 女優さん!! 86歳のオバアちゃん!! この人が本当にすごい!! ビックリ! いや、本当にうまかったですわ〜〜〜。

 それにしてもニキフォルはうらやまし〜〜〜というのが、私の最大の感想。私もあんな風に偏屈で減らず口叩いて、それでも足洗って、衣食住すべての面倒見てくれる人がほしいです。夫でも友達でも妻でもない。かと言って召使でもなく。ソウルメイトか? 分からない。でもすべての理解者。その芸術に魅せられ、ひたすらニキフォルの側にいて、妻と子供とも離れて暮らすマリリン。いいなぁ〜〜。

 そんなこんなでまた下手くそな絵を私も描きちらしてやる〜〜〜〜〜と再び思った夜でした。へっへへへへ。絵ハガキ作るんだプロジェクトを始動させねば!!

2006年12月11日(月) あっちのクスリ

毎度ABCのセレブネタですが、なじみの薬の名前が出てきたんで(笑)ちょっと興味アリ。でも精神薬じゃないだろ〜〜。彼女の奇行の原因はもっとこう、鼻からススリあげる薬、、、とかじゃないのか? そっちだろおお? ハリウッドのセレブたちは、みんなあっちのクスリをススリあげてご飯も食べずにハイになってるらしい。んで、痩せまくり。昔ノエル・ギャラガーが「若い頃はガリガリに痩せてた。摂取してたのはヘロインと酒だけだったから」と言ってたが、んな感じかぁ〜〜〜? 

 しかしそんなセレブたちの着飾った姿を見習って、日本の女の子たちは健気だね〜〜。鼻からススリあげることもなく、ダイエットしてる・・・。いや、最近の若い子はススリあげたりもしてるのか? でもそこまではあんまりないんじゃないか? あるのか? でもめったにはないよね? さすがに。
 そりゃライブ会場などにいて「あきらかにハッパ様の香り。気持ち悪いから止めてくれ」と思うこともありますが、それに渋谷のライブ会場などのトイレには「ドラッグの使用が発見されたら警察に通報する」とか書いてあるしなぁ〜。日本も変わりまひたなぁと思います。

 日本は変わった、といえば、昨日はお出かけしてしまい、『ワーキングプア2』は後半ちょっとしか見れなかったです。でもって相変わらず大変そうで…。胸が痛いのに病院行けないオジイちゃんとか見ちゃうと「口の中が荒れまくってる・・・ガンかもしれない・・・いざ、耳鼻科へ!」とか思ってる自分を殴りたくなるのではありますが、でも行っちゃう・・・。ゴメンね、おじいちゃん・・・。

 そういや、あれからハゲちんバイオ本は読み進め、ほぼ終わりに近づいておりますが、なんか記憶から消えてるなぁ(爆)。そうそう。ビルの手術でキャンセルし、その上マイクが病気で2度もキャンセルした、3度目の正直のプラハ公演@95年のとき(96年か?)、ハゲちんも実は強烈な腹の痛みに突如襲われ、「こりゃ、ヘルニアだわ」と言われたのですが、腹巻して必死にやって、そのまま翌日飛行機でアトランタに飛んで手術したそうで。なんかも〜、そりゃ壮絶だったらしいっす。すごいね。ハゲちん、意外に根性あるね〜。ちゅ〜〜か。プラハは合わないんでしょうか? 分からん。あんなステキな場所なんに。

2006年12月09日(土) トリ・インフル蔓延中!

 昨日ここに書いていた70歳のバアさんストーカーの話だが、その後ワイドショーではカッコウのネタになっているみたいですね。
 で。そんときにみんながするコメントの大多数。
「元気なお年寄りが増えてますねぇ」
「このジイ様はイエスノーをはっきり言いすぎ。1〜2回お茶してあげればいいのに」
 などというものでした・・・。う〜む。しかし。年とってても嫌なもんは嫌であり、迷惑なもんは迷惑であり。
 みんな年寄りの問題=自分の問題ではないから、人ごとで、そしてどうでもよさそう。人権とかなんて、年寄りにはないらしい。すごいな、ワイドショー。

 ところでHQにピーター・バックお誕生日おめでとうの写真が貼ってありますね。あれ、ハゲちんが貼っていたら笑えるなぁ〜〜。前にハゲちんにインタビューしたときに疲れ果ててて、「HPのこととかもやんなきゃいけないし」とか言っていたのだが、そりゃ全部はやらんが、少しはタッチしている模様でした。なんかぁやらかしちゃって、気使って、あれ、貼った、みたいのが私的には面白くて望ましい。んで、はよ、レコーディングし〜ろよ〜〜〜〜。

 明日の夜はNHKで『ワーキング・プア2』をやるらしい。楽しみ。ちゅ〜〜か。また悲しくなるんだが。明日はわが身があれほどひしひしと感じられる番組はありません。というか既にワーキングプアなんだが。と言うと「でも好きでやってる仕事でしょう? あの番組の人たちは違う」と言われました。確かにそうとも言えるし、他に適職が1つもないから、とも言えるし。好きで始めたことも、何十年もたつと、それしか出来ないから仕方なく、という部分が多く出てきます。
 よく、雑誌などで「好きを仕事にする!」とか特集やってて、ハツラツとした人たちが登場しますが、あの人たちだって一年中ああハツラツとしているわけではないに決まっている、とウガった見方をしてしまう私です。
 しかしとにかく格差社会、ワーキングプアは今後益々増えて、益々社会は殺伐として、益々犯罪は増えて、益々自殺も増えて、益々税金は払われなくなり、益々税金は高くなり、益々ワーキングプアは増えて・・・のスパイラルだよなぁ。このまま行っちゃえば。こうなったら、どこまで行っちゃうのか見てみたいとかも思うけど、その前にトリインフルとかでコロッと死んじゃうかもしれない(アメリカじゃ、この冬、各家庭で「2週間分の食料の備蓄をするように」などといわれているらしい。いつ、トリ・インフルが流行するかもう分からないから。日本は暢気すぎるらしい。でもねええ。東京で外に出ないで暮らしてはいけない。備蓄なんて出来ないし。死ね、ということですね)。
 そんなわけで、誰もが明日は知られいのだから、とりえず今日はワハハハハして生きていくのが一番だという、単純な結論に落ち着いておこう。

 こ〜んなことして楽しんでる人たちも・・・。編み物。ステキ。
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