ひぽこんコラム

2006年11月25日(土) Michael Stipe biography

 ハゲちんのバイオ本を少しずつですが、読み進めております。一体どこまで本当なのかは分かりませんが(それはまたもしハゲちん本人に会うことが出来たら確かめたいですなぁ)かなり興味深い話てんこもり〜〜〜〜。
 中でも一番興味深いのは(まだ最初だけなんだけど)、REMは他の誰でもない、ハゲちんが作りたくて作ったバンドであった!!!ということ。ピーターとハゲちんが作ったんじゃなくて、ハゲちんが作りたくて作りたくて作ったバンドだったということが判明!!!! これはなんかすごいカンドー! そうか。そうか。そうだったのか!! のカンドー。ピーターは別にバンドなんてやりたくなかったけど(ちゅうか、ハゲちんとやりたくなかったかもしれないが。。。)とにかくハゲちんが説得に説得を重ねて一緒にバンドやろうねっ♪ってお願いして、始めたのでしたっ!! うぉ〜〜〜〜〜ん。それ、先に言ってくれなきゃ(笑)。
 それを知ると、数々のインタビューで語ってきたハゲちんのREMへの熱い熱い思い、すごく納得する。バンドやりたくてやりたくてやりたくてたまんなくて、どうしてやりたくて、説得して説得して始めたREM。うぉ〜〜〜ん、そうだったのか!

 そんなわけで、ハゲちんバイオ本、ファンなら必読ですな。3200円も高くないっす(いまさら・・・)。

 ところで新聞に載っていた記事で、評論家の荷宮和子さんという人が面白そうだったのでアマゾンで本など注文してみたのですが、色々レビューを読んでみると、主観的すぎて面白くないとか、勘違いのオバさんだとか、色々書かれていた。どうなんだろう? 主観的でいいじゃん。ダメなのかな? とにかく読むのが楽しみ。

 彼女のを気になったのは、「私が戦争を嫌いだと思うのは痛くて苦しい死に方をしたくないから。男の場合、苦しい死に方をしたとしても『名誉の戦死』として自己満足することができるし。殴られたら殴り返す能力と腕力を与えられている。でも女はやり返す能力がないから、やられっぱなしで死ぬしかない。だから戦争なんかで殺されたくない、とういのが原点にあります」というのが面白かったから。
 
 この人は、女の「とにかく楽しいことが好き〜〜。幸せになりたいだけなのぉ」という、素直な欲求に従った生き様、それにまた従った文章を書いているように思える。それは女の強さであり、実にまっとう。男には理解できずらいかもしれない。
 
 ああでも、中島義道も「男たちは観念によって戦争をするのですが、女たちはそれ以上の価値すなわち『生きること』を知っているがゆえに戦争に反対するのです。なお、誤解のようないように。この点にかけては、私は女たちのほうが『正しい』と思っています。男たちの角突き合わす場面たるや、ちょっと離れてみればこっけいそのものですから」というのもあったな。戦争に限らず、男は観念だけど、女はただひたすら「生きること」ですべてを考える。

 その違いを理解していないと、色々なことが理解できない、とうか、面白く感じられないんじゃないのかな。色々な表現。
 でも芸術家、という人は多くは男性も、女性の感性を持っていて、「生きること」で表現をしようとしていると思う。観念じゃなくて。そこを観念で評論すると、それもまた「ちょっと離れてみればこっけい」に思える。

2006年11月23日(木) 紅茶のおいしい立ち飲みカフェ

PS:未確認情報ですが、REMのワーナーCDが再発になるみたいです。日本盤。歌詞を直してほしいなぁ。お願いしなきゃ!

 今、マーマーズが熱くなってます! ネタはREMの未来は?で、こんなネタで熱く今、盛り上がっているのは、世界でも間違いなくココだけで(あと、ココくらいか?・・・爆)いやはや、すごい。発端はこの間、ここでも曝した今年のクリスマス・シングルなんですが、いや〜〜、みんな悲観的だったり。反論したり。
 でもバンドなんて始まりがあれば終わりもある。悲しいけど、終わるときは終わる。でも今すぐはまだ終わらないと思うよ。だって契約も残ってるし(爆)。その後は分からないけど…。
 でもでも。しつこいほど続けてほしいな〜〜。ハゲちゃんがもっとこう枯れて、ゴシックなムードになっての歌とか聴いてみたいし。

 と。昨日ここに「90年代ロンドンはよかったなぁ」なんて書いたからふとロンドンを思い出しましたが、でも思い出すのって、何故だかどうでもいい通りの風景ばかり。あれこれ観光地みたいのとか、美術館とか見に行ったりもしてるのだけど、何一つ思い出さない。あとライブハウスも、肝心のライブも思い出さず、ライブハウスでは「アストリアのトイレ」ばかり思い出す。。。何故なんだ?

 アーティストにもたくさんロンドンでは会っているのに、思い出すのは、今や懐かしい、ジーザス・ジョーンズのマイク・エドワーズとパブでインタビューして、そんときにマイクがバクバクとサンドイッチ食らっていた、とかそんな風景くらいだなぁ(爆)。

 なんでだろう? どうでもいいことばかり覚えてる。しかも全部点というか、その一瞬だけ覚えていて、ストーリーとしては全然覚えてないなぁ。ボケてんのかなぁ?

 でも思うに。ロンドンとかを旅してるとき、いや、世界中どこでもそうだけど、いつも私はテコテコと歩いているから、その歩いている視点での「建物」とか「お店」の、一瞬を脳裏に焼き付けているのだろうなぁとか思う。

 80年代末、90年代頭の、まだまだ不況だった頃のロンドン、すごくヨカッタなぁ。今はバブルで、ろくでもなくなってしまった。スタバみたいなお店が並んで。ウソ臭くて、人が多くて、ガサガサしてる。NYよりNYみたいになってるんでは、今のロンドン? すべてが高いしさ。
 でも10数年前は、それこそ、アストリアの近くにあった、労働者の溜まり場的な立ち飲みカフェみたいなところで、安っぽいカップに入った、そして安っぽい銀色の小さな器に入ったミルクが添えられた、50ペンスくらいで紅茶を飲んで、それからよくライブに行きました。なんだかすごく庶民的で、凍えるような寒さも逆に嬉しくて、よかった。ああ。その、安っぽい器とかミルク入れとか、ポットがほしくて、ロンドンの合羽橋みたいなところに買いに行ったこともある。思い出した! 
 それから。アストリアは今もあるけど、ロンドンの中心にあるライブ・ハウスで、私が世界1好きなライブ・ハウス。そこでレッチリも見ました。マリア・マッキーも見たなぁ。って、アメリカのアーティストばかりじゃん(笑)。

 でもこうして、一瞬でも脳裏に思い出の風景があることは、私のかけがえのない財産だわ。旅はいい。旅をしろ、ですね。八丈島とか静岡とかじゃなくて(爆)。

PSこんな悲しい夕暮れを 僕はみたことがない・・・な美しい1曲。こんな瞬間を残しただけで、後、何がほしいと言うのだろうか? ファンてワガママだわ。反省。
(to go it alone
and hold it along
haul it along
and hold it
go it alone
hold it along and hold holdの韻の踏み方は鳥肌だね。
  それから
 oh this lonely world is wasted
pathetic eyes high alive
blind to the tide that turns the sea
this storm it came up strong
it shook the trees
and blew away our fear
i couldn't even hearのラインは、鳥肌ものの美しさだね)

2006年11月22日(水) ブリットポップ〜楽しかったなぁ

PS:やっとやっとアマゾンから、ハゲちんのバイオ本が到着。3200円もしやがるぜ。でも文字が大きくてさ、なんかムッ。中に友達のNちゃんが書いた「私の冒険」のTシャツを着た写真があったから、笑った。Nちゃんに、買え!と言わなきゃ(そうだ、Nちゃんはバイリンガルだから、Nちゃんに読ませ、訳してもらうかな・・・あくどい・・・)あぁでも、やはり読みたい。あとで読もう。頑張って。


 ミュージック・プラントさんのブログに、マイナス5のインタビューが「CDジャーナル」に載ってる!とあったので、さっき散歩のついでにいそいそと読んだら、ふ〜む。たったの1ページ。しかもスコットのみで。すごく短く、発言も2つくらい。悲しい。悲しい。音楽雑誌の作り方ってすごく細切れなのが不思議。せっかく音楽雑誌なんだからもっとジックリ読ませてほしいなぁ。しつこいくらいに。ダメ? きっとインタビューも色々面白い話があったろうに。勿体無い。音楽雑誌ってさ、どんどんマニアックな方向に進んでいくべきだと思うんだけど。だってもう情報、というものには人はお金を払おうとしないじゃない? 情報誌は売れない。みんなR25読めばいいし(って、首都圏だけの話っすがね)。だから雑誌はすべからくどんどんマニアックというか、1つの方向にぐいぐい入り込んで、怖いくらいになってほしい。色がものすごいドギツイのがいい。

 ちなみに次週のR25に、このあいだやったノエル・ギャラガーのインタビュー記事が掲載されます。いやぁ〜、大変だったわさぁ。文字数間違えたりして(涙)泣きながらやったです。そして昨晩、マーズ・ヴォルタのライブから帰ってきたらゲラが出てて。また泣きながらチェックしたです。うううっ。
 でもこれは長い。全部で3ページもあります。カメラマンさんが素晴らしい。本当に素晴らしい。しかもオモロい、ヘンなおっちゃんで、ジョニー・キャッシュのTシャツ着てた。久々にナイスなカメラマンさんに出会いました。
 それにしても。オアシス、オリコン1位らしい。すげぇ。

 ところで。私的には泣き!のニュース!! んだ! オアシスときたら、やはりブラーだ! グレアム、そうだ。お前はデーモンと一緒じゃなきゃダメだ。んだっ。んだっ。ああ。ブリットポップ再降臨か?

 あぁ。90年代UKよ! あの頃のロンドンは楽しかったなぁ〜(遠い目)。
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