ひぽこんコラム

2006年07月31日(月) トム・ペティ(ちょい不良オヤジ)

 レビューを書かなくちゃならなくて、今日はずっとトム・ペティのソロ名義の新作をずっと聞いているのですが(でもまだ書いてない。夕方なのに。電話とかばっかりしてたし。グータラしてるし。チャリぶっ漕いで遊んだりもしてたし)あぁ、こうして30年も変わらずにやってこれるこの人ってすごいなぁとしみじみ。

 特にこの人の音楽に大きな特徴というか、大きな衝撃というか、なんかものすごい味わいがあるか?と言われたら、言葉に詰まるのが正直なところ。でも上澄みをすくっただけの物語歌ではなく、1つ1つの歌、どれもこれも深みがあり、そして誰を主人公に歌ってもその歌の背景も見えてきて、歌詞を知らずともメロディや声や雰囲気で色々なことを伝えてくれる。そしてやっぱりペティならでは!のゾクゾクする色香!がいつもムンムンしてて、そこが本当に素敵。どんなに服装がダサダサでも、カッチョええ。

 ああそれからこの人は意外とアートな人なのでは? 今回のアルバムのジャケットも素敵。ルネ・マグリット的シュールリアリズムで、でもマグリットほど明確なタッチではなく、不安を与えず、いくぶん優しげな画風(マグリットの絵は大好きだけど、あまりに真実をえぐりだしてて時々怖くなるの。展覧会で泣いちゃったほどです)。そこにふとペティという人の残酷じゃなさ、優しさを感じる。と、同時にこの残酷じゃなさが、彼のどことなく衝撃的でもなく、強烈な個性を放たないアーティスト性にも通じているのかも。ふ〜む。まぁ、でも。目つきは十分にエロエロで強烈なんだけどね・・・。

 しかしこういう人が本当のシンガーであり、ソングライターであり、ロックンローラーなのだと思う。
 最近はやってるナントカパウターさんとかさ、ああいう人はこう、思い出すと、たとえば「最後に愛は勝つ〜〜〜♪」とか歌ってたkanとか、あんなノリだよね? パウター=KAN説。これを定着させたい。うむ。

 というわけで。こんなん書いてないでさっさと原稿やれ〜〜〜〜!なワタスでした。でもその前にご飯食べようかなぁ♪(つい小一時間前にパン食ったけど。食いすぎだけど。いつもどおりだけど)

2006年07月30日(日) 隅田川花火大会〜

 いやいやいや。
 今日の昼ごろ、突然、友達の氏家さんが「花火見に行こうよ」と明るい声で言ってきた。ええ〜、マジッっすか?花火ぃ〜〜?と、不精者和田はあきらかに面倒っちい声。したら氏家さんはそれにも負けず「夏だよお、夏」と元気いっぱい。ハツラツフレッシュ! んんじゃまぁああそれじゃああって感じで、「とりあえず月島でモンジャでも食おう」となり、月島まで地下鉄でゴトゴトゴト行ったんですわ。
 で。やっぱりいつもの私たち式→行き当たりばったりでテキト〜な店に入ったら、これが正解。ガラガラで涼しくて(←見ていたら混んでいる店はクーラーなんて効かないから窓も扉もあけっぱなしでいかにも暑そう)しかしながらおいしい。かなりおいしい。いや、モンジャって実は今日が人生で3度目くらいなので、それが本当に激ウマ!なのかどうかは解らぬが、とりあえずおいしくて、私たち的には幸せ。解らないけど幸せ。解らないから幸せ、そんな感じでした。

 んで、それからそのお店のバイトの女の子が教えてくれた「花火は両国」の言葉に従って、大江戸線(←たった2〜3駅乗っただけで210円もするのは高すぎる)で両国へ。したら地元のオッちゃんが「6時になったら道路が封鎖されて、目の前で見れる」って教えてくれて、オオッ!と私らはそこでしばし待ち、いざ6時になったら、ガガッと人々の間に入り込んで、150円で買ったシートを道路のド真ん中に敷いて、陣地獲得! そしてそこで待つこと1時間半。アイス食ったり、ダラダラとどうでもいいこと話したりしておりました。なんだか青春さぁ。

 して。「ま〜だかよ〜〜〜」とか言ってるうちに花火が始まり、「ぜんぶで2万発!」とか豪語してるだけあり、マジにあがるんですね〜、隅田川。よくほら、花火大会って「○○産業提供スターマインですぅ」とかアナウンスがあって、ドカ〜ンとかじゃないっすか? そんな隙間ゼロ。とにかくドカンドカンドカンドカンと、下向く暇もありゃしないほどあがりまくり。ビックリ。しかしヨタヨタと歩き回るガキども(←子供率が高かったんです)は花火など見てもなく、あぁ、花火って大人のためのもんだよなぁ〜、そういや、子供んときは私も怖かったり眠かったりでち〜とも嬉しくもなんともなかったなぁとか思ったりしてました。
 キレイだね〜、花火。なんだか拍手しちゃうね〜、花火。大人の楽しみだよ。うん。

 そして帰り道。和田は思いました。あぁ私って不精だし、ちょっとした具合の悪さとか気に病んだり、なんだか何か特別なことをするのにビクついていたりで、こうして外に出て、こういう行事やお祭りみたいなものに参加して楽しむことが普段は本当に下手だなぁって。たとえば今日はフジロックだけど、そういうものにだって行くことができないでいる。でもこうして誰かが手を差し伸べてくれて、ホラホラ!と引っ張ってくれると行けて、行きゃ別に怖いことなんてなくて、具合だって別に特に悪くなることもなく、死なないし、楽しくて、おいしくて、花火のキレイさは思い出に残る。そうなんだ、誰かが手を差し伸べてくれたら、それを拒否するのは止めよう、そう強く思ったのでした。
 普段の私はその手さえもすぐに拒否しちゃって、自分の世界を広げようとしない。家にいて、ぐずぐずしてばかりいる。とにかく何かが怖い。たぶんその何かは、死ぬこと。どんなときもなんだかもうすぐに死んじゃうように考えてるんだよなぁ、バカだけど。
 でもそうそうは死なない。死ぬときは死ぬが。だから差し伸べられた手は取る、そう思ったのでした。

 ↑とかしかし。こんなこと思いながらも、実際その場では「あそこが痛いここが痛い」と体の不調ばかり言うオレ。オレってば!オレ様主義なんだな・・・。激しく反省。←また言葉だけ・・・。

2006年07月28日(金) クリーニングは落とし穴

 和田の貧乏日記シリーズその2(爆)

 以前、トイレットペーパーのちょっとした差額&長さの差に泣いた和田ですが、今朝は今朝は今朝は、クリーニング代に泣きました〜。

 クリーニング代って、やっぱり、あれ、高くない? ちゅ〜か。ハッキリしないっていうか。持っていくまで、それが「はっきり明確に幾らか」というのが解らない。だいたい店先に書いてあるのはYシャツ280円!とか、そういうほんの2〜3種類で、まあまあ安い安いなんて思ってると、後のはけっこう大した値段で「えっ?」みたいにならない? そうなってません? 

 で。今日はいつも行くクリーニング店の店先に「月末金曜の30%引き」なんて書いてあるのを、銀行いきがてらに見つけたので、また家に戻ってイソイソと持っていったんですけどねぇ。
 30%引きなんて言っても「元が高いじゃあああああん」のマジックだったんです! だって、だって、夏モノのピラピラのレーヨンの薄いワンピース@しかもスーパーで買った安物、、確か2900円・・・がよぉ〜、クリーニング代650円って、何???何???「ええっ?」と思ったけど、もうそのときはレジ打たれちゃってるし、店番のオババ二人がかりでレジ&ホッチキスで名札パッチンしてるしで、引くに引けず「じゃあ、いいです」なんて言えない雰囲気で、ウオオオオオオオオン!!と泣いたまま650円払って、そしてそして思い切りガックリと肩を落とし、泣き泣き店を後にしたんでした。

 そしてそっから家までの2〜3分、チャリをジャキジャキ漕ぎならが、バカバカバカバカ、私のバカアアアアア!と心で叫び、「洗う洗う洗う洗う洗う洗う洗う、次からは洗う洗う洗う」と、もうレーヨンだろうがなんだろうが、次からは絶対に自分で洗うことを心に誓い、それからたとえ安いものでも「夏場にクリーニングしなきゃいけない服なんて買わない買わない買わない買わない」と固く、固く、固く心に誓った和田です。(ふと、いつもこういうとき、私は同じ言葉を限りなくリフレインしてる自分に気づくです・・・変質的だな)

 ああ。今朝は朝から頭ボオオ&めまいクラクラで、判断力も低下してるんだ。気をつけろクリーニング。落とし穴だぞクリーニング。もう2度と家で洗えないモノなんて買いません。それこそが貧乏の鉄則です!まだまだ甘すぎるぞ、ワーキングプア和田!
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