ひぽこんコラム

2006年05月29日(月) マイケル違い?

 マイケル・ジャクソンが来てるとかで、けっこう話題らしい。土曜日の朝にはとある通信社の方から家にまで電話かかってきて「マイケルはどこへ?」なんて聞かれたし(むろん。知らない私ですが…マイケルマイケルって違うマイケルなんですけど、家?みたいなぁ…爆)。でもって騒ぎはいいんですが、それを報道するときのテレビのあのいやらしさときたら…。確かに彼は奇行大王。おもろいし、裁判後初の公ってことで話題にもなろうが、デイヴ・スペクターみたいな人が出てきて、「日本なら傷つけられず金になるし」みたいなことをペランペランコメントされ、なんかなぁ。別にこちらのマイケルはどうでもいいっちゃいいけど、彼が過去に残した素晴らしい音楽の数々を思うと、もうちょっとみんなリスペクトある態度でのぞんでほしい!と思ってしまう。『スリラー』は本当にかっちょエエ作品だったし、「ベンのテーマ」とかさぁ、少年時代のマイケルが残したみずみずしい歌声は、滅多にありえない純粋な輝きを放っていたし。その影にあれこれあったことなんてどうでもいいくらい、そんなこと駆逐する音楽のすばらしさがあそこにはあったわけで。その後光みたいなもんは今も変わらず残ってるはず。みんなもっと芸術家を大切にしてやってくれ〜〜。なんでもかんでもワハハハハってのは本当に悪しき習慣だと思う。

 で。さっきは本屋で「週刊現代」を立ち読みぃ。細木数子の暴力団癒着〜とかいう記事が読みたくて。ふふ〜。なるほどなるほど。にしても。いつも思うけど、あんなに威嚇型の脅迫占いをテレビに出して、視聴率とって大喜びしてるプロデューサーとか、あんたが一番、地獄に落ちるわよ!なんじゃないのかなぁ? 誰が何ってああいう人を出してるテレビは報道がどうのこうのとか偉そうなこと言える立場にないんじゃないの?

 と。共にテレビの悪さばかり目につくこのごろ。あまりに巨大で幼稚な箱。


PS:と、ドスドスくらいこと書いたので。気分直し。私の愛するジェレミー・ブレイクのデジタル・アートがここで見られます。本当に素晴らしいので、心洗ってください。BECKのアートワークやコンサートでのバック映像なども彼が手がけていたことがありました。

PS2:ダメだっ。今日はそれでなくてもやる気ゼロゼロ日なのに、あまりにもすばらしいCDを聴いてしまい、心奪われ、何もできないっ! うう。素晴らしすぎる音楽って罪だわ、罪。うおおおおおん。うおおおおおおおおおおおおおん。ちなみにそのアルバムはヴァン・モリソンの『アストラル・ウィークス』といいます。今日タワレコで1400円で買いました。1400円だよ〜〜。安売りでもなんでもなく、叩き売りの1400円。でもおそらく私の人生のベスト10には入ります

2006年05月27日(土) MadisonSquareGarden@04112004

 みなさんのところには届きましたか? REMHQからのお便り。ふむふむ。やはり噂どおり9月にはビル復帰ライブがあるんですね〜〜(涙)。行きたいけど、ショート・セットというのはきっと3曲くらい? 5曲くらい? そのためにアトランタまで…となるとかなり躊躇してしまうダメな私…。うううう。ううううう。近所だったらなぁ。

 その代わりってわけじゃないですが、今ごろ、1年半以上もたって、やっとやっと、以前いただいた「ライブ@NYマディソン・スクエア・ガーデン 2004 11 04」のブートレグCDを聴いております。そう、あの大統領選挙直後のです。私が愕然として見たライブです。
 これまであまりに辛くて聴けなかったのですが、パール・ジャムの新譜にともなうインタビューを読んでいたら、vote for change tourであんなに頑張ったのにブッシュが勝ってしまって本当にショックで、それをそのまま新譜のレコーディングにぶつけられてよかった…というのを読んだから。ああ。本当に本当にあの大統領選挙の結果は相当なショックで、壮絶な影響を与えていたんだなぁと今更また思い知って、改めてブートで聞いてみることにした次第です。PJはレコーディングだからジックリ自分を見つめながら怒りや悲しみを搾り出せたけど、ライブという状況で、しかもアメリカのロック・バンドにとってツアーのメインとなるNYマジソンのライブをやらなきゃいけなくて、R.E.M.はどんだけ辛かったろうか!と思い知って、聴いてみようと思ったわけっす。
 で。見たときも思ったけど、本当に搾り出すようにというか。なんかもう。心の奥に底なし沼のようにドロンドロンするものがあって、それはボコボコとガスを放つほどのドロドロで、体がそれにネバ〜〜〜と強力に、まるでゴキブリホイホイみたく縛り付けられてて(えっ?例え、がイヤ?)、それなのに無理やり動かして演奏し、歌ってる・・というような感じです。特にオープニングの「エンド・オブ・ザ・ワールド」は本当に本当にひたすら「辛い」の一言で、泣けます。あのときも泣いたけど、本当に泣けます。
 しかしだからこそ素晴らしいとも言えますです。あらゆる歌に意味を感じ。あらゆる言葉に切実さがあり。あらゆるすべての音が訴えている。一瞬たりとも気が抜けない。とてつもなく、正直です。赤裸々。あけすけなほど。
 たぶんこんなライブはもう2度とないと思いますです。このブートCD、音質もけっこういいです。もしどこかに落っこちてるのを見つけたら、ぜひとも聴いてみてください。

2006年05月26日(金) ハゲちんは今カンヌです

ハゲちんはカンヌにおります。人相悪いオヂ化してますので(ちょっとマーシー入ってる?ひいいい)、ご自分でみなさん確認ください。誰や、この泥棒?みたいな感じっす。

でも決してプラプラ遊んでいるわけではありません。この映画のためです。これから撮影するらしい。ディランの映画。ディランの歌をハゲちんがうたうんです!! おおおっ!

 カンヌ。いいよなぁ〜。しかし今夜は私は新宿のトルコ料理店「イスタンブール」で、またまた爆食! ビールは途中で止めたけど、また爆食。あぁ。己が憎い。帰り際、丸井の壁に垂れ下がったポスターの水着ギャルを見て「こんなぁ体だったらなぁ。ブハブハブハ」などと笑った自分が憎いです。
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