しなくちゃいけないこと - 2001年10月29日(月) いい気分で起床 そして、朝からまた温泉に入る やはりこれは基本だろう 朝食も凄い 夕食も朝食も部屋食だし 湯豆腐は絶品だし、温泉卵はちょうどいい硬さだし アジの干物と、おとうふかまぼこを目の前で焼く ご飯は、まず梅粥と、そして白米 中落トロもある サラダもある ああ幸せ・・・・ 消化に良いものばかりでいくらでも入るのがまたいい チェックアウトした後も、ラウンジでのんびりする コーヒーを頼んだらお茶請けに「かもめの玉子」がついてきた 私はずっとこれを宮城名産だと思ってたよ 小さい頃 本当は岩手の大船戸ね 蔵王を回って、仙台市内に到着 そして私は大学で降ろしてもらう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そう、私だけ、学校で降りる 授業もないのに(泣) なぜなら就職課のイベントに協力するためである 先輩体験談にて、自らの恥をさらさねばならないのである 確かに私も去年は聞いた 先輩方が勝ち組にも見えた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・勝ってんのか?俺? はっきり言って、就活では掟破りとか、就職課ではあまり歓迎されないやり方で通してきた私である なにも喋ることはない しかも、2時間前にもなって、まだ原稿はできていない きゃああどうしよう 一応、切り抜けたんだけどね つか、一部切り抜けてないんだけどね 謝礼はテレカ2枚でした 図書券ぐらいください(涙) ... 秋保紅葉狩り1日目 - 2001年10月28日(日) 雨、でございましたが おばぁちゃんたっての願いで、私・妹・母・伯母・祖母で秋保温泉に行くことに 前の日に友人に「秋保温泉行くんだ-」といったら 「市内じゃん」と突っ込まれた いいさぁ あんまり遠いとおばあちゃん疲れるし 何よりうちの母の運転と、車ではそう多くは望めない あいにくの雨、ですが秋保大滝のほうを回ったりして、紅葉を探す かなり見頃だったけど、おばあちゃんは「ずいぶん(宿が)遠いねぇ」ととんちんかんなことを言い出す 「回り道してるんだよ 窓の外見てごらん」といっても、 「まだまだ遠いんだねぇ」と一切聞いていない 究極のマイペース人間 宿は、ホテルきよ水 4年位前に出来たホテルで、なにより綺麗なのが嬉しい スタッフの人も、皆親切だし、客室係も同じ年ぐらいだったけど、バイトっぽくなかったし 気が利いていた お茶とお菓子を頂いて、さっそくひとっ風呂 ここには、マイナスイオンのサウナがある トルマリン石を利用したサウナらしい 珍しく妹が行きたいと騒ぐので行くことに 入る前にトルマリン水を一杯頂く 25分のサウナで、ねっころがるタイプなんだけど、もうどろどろに汗が出てくる しかし・・・気持ちよく薄暗いところで寝ているときに、やおら響いたアナウンス 「さぁ、宇宙への旅に出かけましょう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は? 中は広いんだけど、いたのはうちら親子だけなので、皆で思いっきり素っ頓狂な声をあげてみる 「あ・・・・・・・あれはヨーッロッパかしら・・・?」 「月が近づいてきたわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・かぐや姫になった気分」 毒気を抜かれるようなアナウンスはどんどん続く しかし、うちの母は強かった 私と妹が笑いで悶絶死しそうな中、 天井に映り出した多分銀河であろうモノを指差して、 「あ! あれくずだよ くずじゃない?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お母さん それ星屑のことを言いたいのでしょうか? もはや、暑さで息苦しいのか笑いで息苦しいのか判らない あのアナウンスはないほうがよっぽど、リラックスできる お風呂は、大浴場と、露天風呂 大浴場は、洗い場が、ブロックごとに区切ってあるのが嬉しかった 料理も、一品に一品が旨いです 食前酒の「きよ水ワイン」も甘くて旨い ただ、海のもののほうが多かったのが、ちょっと?って感じでした 時期的にもっときのこ類が欲しかったかな 寝る前にまたお風呂へ その後、マッサージ器にてマッサージをする まるまる30分間 業者の人が、売りつけるためにいろいろ説明してくるんだけど、それは母親におしつけて私はひとりでとろけそうになってました なんかね、長靴のようなものを履いて、それが足指とか、ふくらはぎを圧迫してくれるんだよね 足のむくみがすっきりですわ はぁ♪ 気持ちいいのでそのまま就寝 極楽極楽・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いろいろ、やり忘れていることがあるにもかかわらず、 一時の快楽に身をゆだねてしまうのでした ...
|
|