不公平な救世主

犯罪履歴数世代前千年先


2002年08月10日(土)

下らない感情で動かされていただけで
ええと多分僕はまた利用されていただけだと思います
自尊心を満足させる為に
それで僕は全然幸せでなかったと言えば嘘でしょう
利用されているにしろ
それはそれで僕のレゾンデェトルがあったわけで
いや今はもうないんだけどね
それでいい
いつまで縋り付いているのかな
また今日の夜は眠らないで
明日の昼に眠って
多分皆僕を忘れただろう
せいぜい金振り込んでないことで恨みを買っているだけ
夏は暑いな
可笑しいくらいに空が真っ青で
蝉が鳴く
夜中に蝉が鳴く
昼じゃないのに
疲れるだけなのに
きっと何も考えてはないんだろう
「猫が推理するなどというふざけた考えに鉄槌を下す」







赦さない赦されない

「あんたみたいな異常者が他人に好かれるわけはないでしょう」

そりゃそうだ

でも

死にたくもないのです


2002年08月09日(金)

最近よく夜中に突然目が醒めて
物凄い破壊衝動と共に
果てしない絶望が
僕の許容能力を超えて脳内を駆け巡る



ウィンド・トーカーズの試写会へ行って参りました
戦争映画だから仕方ないんでしょうけど
グロテスクでした
でも見て悪かった映画じゃなかったです
僕は人が死ぬと泣けてくるので
例に漏れず泣けてきました
どうにかしてくれ、です
画面がでかすぎて怖かったです


2002年08月08日(木)

朝7時からひたすら山手線を廻って
5時間電車に乗って
また元の場所に戻ってきた
(戻らなくていいのなら多分戻ってこないよ)
僕は懇願しただけど君に却下された
君は僕を蔑んで懇願して脅迫して僕は快諾
そう悪いのは全部僕です
あの時に全部見通しておくべきで
うん
正しいのはあなただったんだね


2002年08月07日(水)

みんなしんじゃえばいいのよ






死体を沢山送りつけられる夢を見た
腕だけだったり肋骨だけだったり
兎に角沢山
僕の部屋に積み上げられてね
異臭を放っていて
おそろしく不愉快だった
でも本当に死体を誰かに送りつけてるのは
間違いなく僕自身なのだ


僕に逃げ場所なんてどこにもない


 誰かに迷惑をかけるのはもう嫌です
 何の義務もない人を僕に同情させるのはもう嫌です
 疲れました全部疲れました
赤い球が一列に並んでそう言うのです
死んだら誰が泣いてくれるのでしょう
一人でも泣いてくれたら
それだけで生きていて良かったと思えるから


2002年08月06日(火)

遠足に行ってまいりました
バスに揺られ
楽しく散策し
蝉の抜け殻を服にたからせ
昨日の夜の海底に沈んだ気分は
すっかり癒されました

鴉の白骨死体を発見しましたのに
写真機を持っていなかったことが
とてもとても悔やまれます
嘴は死後どれ位で白色になるのでしょう

凄く可愛いピアスがあったのに
わたくしピアス開けてないものですから
残念です
でも開ける気はありません
矛盾しているようですが
自分の体を貫通させるなんて
痛そうで耐えられませんもの

ガラスの目玉が欲しかったのですけれど
お金がなくて買えませんでした
またいつか
今度


2002年08月05日(月)

ねぇ

そこに

いないのでしょう?

僕の手の届くところにはいないのでしょう?

僕はいつも君から見えるのにね

僕は全然見えないよ

ああ下らない




多分僕の顔が転がり落ちても
誰も気付かないのだろうと思う。
そして僕の顔は誰かに蹴られて
そのまま朽ち果てていくのだろう。
それでいいや。
疲れたもの。
誰かに何かを期待して
それは全部思い込みで
(勝手な思い込みで)
最初から勘違いにすぎないのなんて
もう疲れたもの。
僕は何も治す気はないし
むしろ悪化させたいくらいなんだ。
本当はね。


2002年08月04日(日)

英語の本ばかり読んでいると
日本語の本がすらすら読めて
マッハで読めてすばらしいわあたくし!!
とか思って
3時間で文庫本3冊読んでしまいました
レポートはどうするんですかね


逢わずにいる時間が一番恐ろしい

逢っていればその間は僕を見捨てないもの

誰も信用なんてしてないから


苦情