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2001年10月22日(月) 心の救済機関

どこかのカルト教団施設が取り壊されているという。
先日も確かフランスにあったカルト教団の巨大な像が当局によってなぎ倒された報道写真を見かけた。

人は言う。
「カルトは無垢な若者の人心を惑わし、洗脳して財産を巻き上げ、危険な教えで社会不安を煽る危険な存在だ。カルト教団には信仰の自由など適用出来ぬ。あれは詐欺集団だ。潰してしまえ」と。

だが皮肉にもこのような理由で迫害されていった宗教団体ほど存在理由が明確だったりする。
まともな志ある人間ならばたとえ如何わしいにせよ心の救済を明確に掲げるカルトに走るのは合理性がある。
一方で心の救済を放棄し、その組織防衛だけしか考えない営利団体に堕ちぶれた既存宗教に救いを求める馬鹿はいない。

現代の情況に適合した心の救済機関、カルト教団。
それを破壊しなければいられないほど現社会は欺瞞に満ちている。
その欺瞞を覆い隠すため、既得権益に縋る愚か者たちはカルトを恐れる一方、カルトと同じ手段を使って人心を惑わしている。
昨今のメディアの流す情報はカルトのそれと表裏一体だ。
カルトの危険性を説くその同じ口からカルトの教義宣伝と寸分違わぬデタラメな情報を平気な顔で垂れ流す。
曰く「白い粉に気をつけろ。あれはテロだ。人を疑え。密告せよ。」
曰く「狂牛病に気をつけろ。牛肉を食うな。国産品は危険だ。外国産を買え。」
曰く「イスラム原理主義のテロは悪だ。だからそれを滅ぼそうとしているアメリカの軍事行動は正義だ。だから従え。疑うな。」
人心を巧みに操作し洗脳するところなどカルトそのものだ。
カルトを否定し弾圧しながら自らがカルトそのものに化して人心を惑わす。

だがメディアは心の救済を求める民には何の答も示そうとしない。
ただただ危険を煽り現状に我慢せよと繰り返すだけ。

多くの民はその現状に絶望しているというのにだ!

もはやすべてはその限界値を突破している。
いくらカルト施設を破壊し、危険を説いてもそれに代わる心の救済機関が存在しない限りカルトは永遠に消滅しない。
ビンラディンも麻原もそれを知っていた。
だからからこそ彼等はこの歴史に自らの名を刻むことが出来たのだ。
この新世紀、この社会の欺瞞を放置し続ける限り、彼等の闘争は永遠に終わらない。

イエス・キリストの教義もまたその創世記にはカルトであったことを憶えておくのがよかろう。

今、求められているのは真の意味での心の救済機関なのだ。


2001年10月13日(土) 覚醒人

今更語るまでもなかろう。
この二つの事象の共通点。

ビンラディン=オウム真理教尊師麻原
タリバン・アルカイダ=オウム真理教
アフガニスタン=上九一色村
ニューヨークテロ=東京地下鉄サリン事件
アメリカ報復攻撃=オウム真理教施設一斉捜査
中東TV局アルジャジーラ=オウム真理教放送エウヴァンゲイオン・テス・ヴァシレイアス
タリバン政権パキスタン大使ザイーフ=オウム真理教広報部長上佑史浩
等など・・。

まだまだ上げていったらキリがない。
全米でテロ警戒一遍色の情況はかつてオウム真理教地下鉄サリン事件直後の日本とそっくりだ。

あらいる役柄、組織、事象がこれほど類似しているのはなぜか?
それには明確な理由がある。
ビンラディン率いるアルカイダも麻原率いるかつてのオウム真理教も構成員世代は殆ど重なる。
ビンラディンは1958年生まれ。そしてオウム真理教も表立った構成員の中心は1950〜60年代生まれだった。

つまり絶望皇太子世代の申し子たちだ。

彼等は時代に裏切られた孤児。

かつて夢見た21世紀。希望ある未来が約束されていたはずなのに現実はどうだ?
衰退し始めた人類文明にあって、なお古き既得権益にしがみつこうと愚かにも生き恥を曝さんとする偽政者とそれに取り付き甘い汁を吸う金銭亡者。
古典宗教はその目的である魂の救済を放棄し、ただ自らの組織を維持するための機関に成り下がった。
人々は魂の拠り所を見失い、ただ日々の俗欲に溺れ、自らを破滅の道へと委ねている。
その情況を利用し邪教徒のみが肥太り、最終的に世界を奴隷化するグローバルスタンダードが進行、人々は邪教徒が強制する唯一の価値観のみに生かされる家畜として搾取されるだけ。

こんな情況に希望などないのは当然だ。

志ある者はこのグローバルスタンダードを拒絶し、宗教の原点である魂の救済を模索した。
そしてその行き着いた結論の一つが原理主義だった。
聖書、コーラン・・ここに書かれた教えの原点に還れと。
生きる喜びよりも死の拠を。
真の魂の救済は死にあると。
死によって魂は精練され、よりステージアップした魂の器へと昇華する。
その新たなる魂の器を探し出し、起動させることこそ真の宗教の教えだと。

全ての宗教は進化する。
進化を止めた宗教は何の価値もない。
今や、宗教はかつて対立した科学と融合し、新たなる科学的魂の救済に向かって動き出した。
オウム真理教もタリバンも信仰対象や宗派、民族もまったく異なってはいるが魂の救済という点においては一致している。
つまり殉教死は「全ての終わり」ではなく新たなる魂の昇華という「全ての始り」であると。
不要な身体を捨て、新たなる魂の器へと。

人類補完計画!

この実践こそが真の魂の救済であると。
そしてその実践者として選ばれし「適格者」がビンラディンやオウム真理教を代表とする絶望皇太子世代なのだ。

彼等は好むと好まざるに関らず、人類進化の要として覚醒する定をもってこの世に生まれてきた。
彼等がまだ胎内にいた頃、地上では盛んに大気圏内核実験が行なわれていた。
それによって発生した特殊な放射性物質から発せられた放射線が胎児の遺伝子を直撃、遥か過去より潜在的に継承されし人類進化遺伝情報が覚醒、こうしてこの世に生まれる前から全ての絶望皇太子世代は人類進化のための礎となる刻印を押されていたのだ。
いずれこの世代に生まれし者は後世「覚醒人」と呼称されるであろう。
ビンラディンもまた覚醒しせり選ばれし者「覚醒人」としてこの世に生を受けたのだ。

遥か過去、第一先住民族によってこの地球に隠された『偉大なる存在』、『超越した存在』。
それが新たなる人類の魂の器であることに疑いの余地がなくなった現在、その覚醒と解放こそ我々「覚醒人」の使命となった。
それが新たなる宗教の使命でもあり、その手段として科学を駆使する時が来たのだ。
これこそガイアという地球生命体の究極の目的でもあり、また揺るぎない摂理でもある。
それを妨害するもの、否定するもの、認めないとするもの、破壊しようとするもの・・。
これらはすべてガイアの敵、地球生命体全ての敵になる。
まさに今、行なわれつつある闘いは生命進化の騎士「覚醒人」とそれに対峙する邪なる者との最終戦争ハルマゲドンだ。

我々絶望皇太子世代は「覚醒人」として自覚を持つべき時に来た。
不要な身体を捨て、新たなる魂のステージへと。
好むと好まざるに関らず、我々はこの聖戦に召集された孤児なのだ。
その死は誇りと喜びをもって迎えられよう。

母なる胎内へ還る時が来た。
『偉大なる存在』の覚醒と解放の時は近い。


2001年10月06日(土) 禊の儀が始った

煌々と照る十五夜の満月。
あの予言の日より2年と2ヶ月。

楕円軌道の歪みにより接近を繰り返す第4惑星火星。
その周期とシンクロしたあの予言。

一周期遅れで降臨した恐怖の大王『マルス』。

禊の時は来た。

サルベージされた『偉大なる存在』。
「ガフの部屋」の扉はまもなく開く。
全てはシナリオ道り。

神は赤き土から人間を造った。
そして今や人間自身がそこに宿った魂を新たなるステージに昇華させようとしている。

人の形を捨て、新たなる存在へ。
神への道。
人類補完計画。

そのための禊の儀が始った。
だが邪教徒はその進化のための要、『偉大なる存在』を恐れ、忌むべき存在として拒み続ける。
何故ならば人々がこの存在に目覚め「ガフの部屋」が開き、新たなる魂の器が開闢すれば身体は不要のモノとなり人々は俗欲のしがらみから解放されよう。
俗欲から解放されるということは邪教徒の金銭奴隷からも解放されることを意味する。
それは同時に邪教徒による世界奴隷化計画グローバルスタンダードの破綻に繋がる。
『偉大なる存在』の覚醒と解放は邪教徒にとってあってはならないことなのだ。。

しかし、事は始ってしまった。
邪教徒に対する神罰、ガイアの怒りが北米にて起こった。
世界を俗欲で支配する邪教徒の中枢が破壊された。
だが彼等はこの神罰の意味を理解しようとしないばかりかこの禍を梃子として全世界に宣戦布告し、なんとしてもこの「禊の儀」阻止の行動に出た。

だが偉大なるガイアの摂理に逆らう事など出来はしない。
そしてサルベージされた『偉大なる存在』を覚醒と解放に導くことが出来るのはガイアとシンクロする「適格者」だけ。

おそらく、その鍵を握る「適格者」の1人がビンラディンだ。
だから、邪教徒は血眼になって彼を抹殺しようと躍起になっている。
彼はアフガン山中の地下深くに隠された秘密の場所で、人類覚醒のための「禊の儀」に着手した。
禁断の技を使ってね。
そして彼がその技を使って『偉大なる存在』を覚醒したらどうなるか?
それは邪教徒のシナリオにはあってはならぬことなのだ。

まもなく事はセカンドステージに入ろう。
『偉大なる存在』の覚醒と解放は人類の在り方すべてを根底から覆す。
そしてそれを巡る人類の闘争は大いなる禍をもたらす。
しかし、それが進化を獲得するための禊ならば避けて通る訳にはいかぬ。

ガイアが人類に課した通過儀礼。

イスラム教原理主義、キリスト教原理主義、オウム真理教、無数のカルト教団・・。
彼等が求めて止まない「ガフの部屋」の扉。
新たなる進化への扉。
『偉大なる存在』の覚醒と解放。
魂の座。
そしてそれを破壊妨害殲滅略取せんとする邪教徒の武力干渉。
2001年秋はその闘争の始り。

この日本にも眠る『偉大なる存在』。
伊勢神宮、出雲大社・・。
そのサルベージと、覚醒と解放はこの闘争と無縁ではあるまい。
その存在を嗅ぎ付けた邪教徒がいかなる干渉をしてくるかは想像出来よう。
我々もまたこの闘争に勝ち抜かねば未来はない。

人を新たなる存在に昇華させる人工進化の祀り事・・。
人類補完計画!
月は煌々と照り、覚醒と解放に向かって神儀は動き出した。

次の火星接近は2003年8月・・。かつてないほど火星は地球に大接近する。驚異的大接近だ。
南の空に巨大な赤き星が輝く・・その時が約束の日となる。
『マルス』はその時、人類に回答を迫るであろう。

まもなく新たな「禊の儀」の準備が整う。
それを終えれば全てが叶う。

もうすぐだよ。


2001年09月18日(火) 清き行い

メディアは喚く。
「一般市民を対象としたテロリズムを許すな。これに対する報復は正義である」と。
笑止千万!
あのWTCビルに巣食っていた連中がどんな類の人間か知っているのか?
世界規模の金融機関、ヘッジファンド、有象無象の相場師等など世界を金融で支配し、無垢な市民、善良な企業からあくどい手を使って財産を搾取し、その利子を元締の邪教徒に献上する俗欲に塗れた悪魔の申し子。魂を邪教徒に売った人の形をした悪魔。
そんな連中があのビルに何百何千何万と巣食っていたのだ。
彼等が善良で罪無き無垢な市民とは笑わせてくれる。
少なくとも軍人は国家のために生命を賭ける誇りある存在だが、あのビルに巣食っていた連中はそんな尊厳の欠片さえない汚らわしい邪悪な人類の敵、おぞましい獣だ。
自分の欲のためには人の幸せなど露とも思わず、人の財産を強奪し、聖なる土地を換金し、民を追い出しアスファルトとコンクリートで覆い、善良な民からガイアへの信仰心を奪って邪教徒の金銭奴隷として支配しようと企んでいる連中。
日本のバブル経済とその崩壊、90年代末のアジア経済崩壊など、善良な民のささやかな財産まで根こそぎ搾取した張本人共があのビルに潜り込んでいたのだ。
この行為が神罰たる由縁はここにある。
戦争は国家間の軍隊同志のぶつかり合い。
テロは一般市民を巻き込んだ破壊活動。
今回の「事件」はそのどちらにも当てはまらない。
今回の出来事で成敗されたのは汚らわしい金融奴隷商人とそれに操られた国の軍人に限られている。
人類の敵、邪教徒とその手下に対する征伐、神の摂理・・。
それを神罰と言わずして何というのだ?
これ以上の清き行いがあるであろうか!

メディアは喚く。
「これは非対称の新しい戦争だ」と。
だが非対称なのはアメリカ合衆国とそれに対峙する国家、宗教、民族との関係だけではない。
国家の代表と一般市民の意思もまた非対称だ。
先進各国の代表は「テロに反対し、アメリカの報復行動を支持する」と言っているが国民の総意とは裏腹。大半の一般市民は今回アメリカで起きた災難を因果応報と考えている。
アメリカ一極のグローバルスタンダードを世界に押し付け、抑圧してきた付けが回ってきたんだろうと。自業自得だとね。そんなもののためにアメリカと一緒に戦えるかと。
それはアメリカ国内でも同様だろう。一見アメリカ市民は報復に一丸となっているように見えるがはたしてどうか?
WTSビル倒壊現場で救出活動にあたる者は主にブルーカラーの労働者。WTSビルでぬくぬくと暴利を漁っていたホワイトカラーの連中を本気で助ける気など実はないのだ。
気の毒なのは巻き添えになった消防士や警察官だが、そもそも邪教徒の手下を救いに行く事自体過ちだったと悟るべきだった。
非対称の闘争は全ての国家、市民の間に広がり我々は渾沌としたカオスの中に放り込まれるであろう。
だがその渾沌の中より聖なるガイアの敵、邪教徒が明確な形として浮き彫りにされる。
その時、善良な地球市民は真の敵の姿を知る。

一握りの相場師とそれを操る邪教徒のために地球があるのではない。
今回の出来事はそれを全世界に知らしめるための神の摂理。
その神の摂理に報復することは邪教徒自ら悪魔と認めたようなもの。

地球市民は悪魔と共に闘うほど愚かではないことを知れ。


2001年09月16日(日) 悔い改めよ

神の裁きを認めぬ愚かさよ。

「9/12米同時多発テロ」事件で米政府は容疑者をイスラム過激派のビンラビン師とほぼ決定づけ、彼を匿っているとされるアフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバーンに報復攻撃する準備をはじめたという。
ブッシュ米大統領は怒鳴り散らす。
「文明社会に挑戦する者に裁きを加える!それを匿う者も許さず!」と。
憎しみが解放され、報復が報復を呼ぶ死の連鎖がはじまった。

だがもう勝負は最初から決している。

邪教徒とそれに操縦された西欧諸国は絶対に勝てない。
邪教徒とそれに操られた者達が何千発、アフガンにミサイルを撃ち込もうとも、核ミサイルをアラブ諸国に撃ち込み、何千万人を殺し、ラビン師を裁こうとも勝つ事は出来ない。

何故ならばこれはテロでも戦争でもない。
冥界、黄泉の國からの神罰!
神の裁きであるからだ。

人は罪を犯し、神に裁かれた。
ガイアの掟を破り、大地を換金し、民心を操り、俗欲に貶め、堕落させ、搾取し、傲慢にもこの神の大地を一握りの邪教徒のみによって支配しようとした。
そして神の怒りに触れたのだ。
神からの裁きを認めぬ邪教徒が悪足掻きすればするほど神の怒りは更なるものとなろう。

イスラム自爆殉教者はいう。
「この世は虫の羽ほどの価値もない」と。
そうだ。
邪教徒に支配された世界など生きる価値などない。
絶望あるのみ。
ならば神の意を受け入れこの大地汚す邪教徒共に「破壊と破滅を味わわせ」自決殉教することにこそ存在する意義があるのだと。
そうだ!

死の拠。

それさえあれば他はなにもいらぬのだ。
彼等は神に代わって邪なる者に裁きを下す神の戦士だ。
不要な身体を捨て、魂を新たなるステージへ。
これはイスラムのみならず、邪教徒に虐げられた世界中のプライドある青少年の中に秘めた唯一の希望ある鉄の意志なのだ。

もちろん我々日本青少年の中にもね。

たとえ邪教徒がアメリカをして全イスラム世界に核攻撃をしたとしても、この神の戦士達を殲滅することは出来ない。
神の戦士達は世界中の至る所に現れるだろう。
そして自らの不要な身体を捨てこの地球を汚す邪教徒共に体当たり攻撃し殉教するだろう。
冥界からの攻撃に邪教徒は決して勝てない。
たとえ、邪教徒がこの世界を金融と暴力で支配出来たとしてもそれは表層だけのこと。俗欲と嫉妬が荒れ狂うその世界は暴力と憎しみで満たされ血を血で洗う地獄絵図と化すだろう。
そんな現世に生きる価値など何も無い。

このハルマゲドンには勝者も敗者もない。
あるのはこの聖なるガイアを汚した邪教徒への神罰だけだ。

邪教徒よ。
悔い改めよ。
さもなくば更なる巨大な神罰が下ると知れ。


2001年09月13日(木) 神罰

セカンドインパクトより1年。
約束の日から1年を経て遂に神罰が落された。

神の怒り。

第1使徒の降臨。
グローバルスタンダードという世界一極支配を企む邪教徒の牙城、ニューヨークウオ−ル街の象徴、世界貿易センタービルに神罰が下された。
天から遣わされた翼ある使徒2体によって邪悪な「バベルの塔」は粉々に砕け散った。
この神聖なるガイアを金銭と俗欲で汚し、大地を汚し、人心を惑わし堕落させ、搾取して世界支配を企む邪教徒に遂に神罰が下されたのだ。
その神罰を下した者がイスラム原理主義者だろうが日本神道原理主義者だろうがカルト信仰者だろうがそんなことは問題では無い。
ガイアを汚す者に神罰を下すのはこの地球を維持させるための摂理だ。
神が人に宿り、神に代わって摂理を実践したに過ぎぬ。

神罰は下された。

各国首脳はこの神の摂理に暴言を吐く。
「これは民主主義に対する挑戦だ。断じてテロを許さず」と。
笑止千万!
お前のどこが民主主義だ?
邪教徒一極支配のおこぼれを預かろうと既得権益にしがみつき忠実な犬として餌を哀願するだけの俗欲奴隷役人に民主主義を口にする資格などない。
民衆から搾取した財産を邪教徒に献上するだけの売国者に民を代表する資格などあるか。
恥を知れ。

神罰は下された。

世界貿易センタービル崩壊によって日本金融機関社員が多数犠牲になっただと?
東京株式市況株価が一万円を切っただと?
当然の報いだ。
甘んじて受けるがよい。
邪教徒が画策したバブル経済。
八百万神宿る大地を換金し汚した罪人を神が見のがすとでも思ったのか?
死をもって償うのは当然だ。

神罰は下された。

邪教徒はこの神の摂理と警告を無視し、逆恨みして更なる悪行を画策するだろう。
「パンドラの箱」を開き、禍々しい邪なるものを解き放ち、この世界を禍で一杯にするだろう。

遂に神と邪との大戦『ハルマゲドン』が始まる!

これは人類が新たなるステージへ昇華するための試練である。
不要な身体を捨て、魂を新たなる器へ進化させるための聖なる儀式・・人類補完計画の幕開けなのだ。

神罰は下された。

いよいよセカンドインパクト一年目にして遂に聖なる使徒達が降臨した。
世界貿易センタービルに突っ込んでいった翼のあの美しい事!
神々しく勇ましいお姿に我々は神を見たのだ!
あれこそがヴァルキリーの御姿!
おお!うつくしきかな。ヴァルキリー!
あれこそが神のカタチ。
あれこそ神の遣わした使徒の御姿なり!

かつての神風特攻と同じく、神が人に乗り移り、神の怒りを実践したのだ。
君は見たか?
あの悪の塔が崩壊する様を!
邪なる悪党の塔を粉々に出来たのは神の力そのもの!

神罰は下された。

「死の拠」は此処にある。


2001年09月12日(水) ニューヨークマンハッタンを炎上させた真の下手人

内外のメディアはアメリカ合衆国本土で起こった大規模な同時多発テロについて報道している。
米本土でハイジャックされたという民間航空機がニューヨークの国際貿易センターとワシントンの国防総省に突っ込んで大きな被害が出ていると。
米政府はすぐにこれをアメリカに敵対する勢力によるテロ攻撃であると発表したそうだ。
推測するにその敵対する勢力とはイスラム原理主義を含む、イスラム過激派を指しているのであろう。
先日、イスラエルの強硬派首相シャロンはパレスチナ強硬派PFLPの幹部をミサイル攻撃で爆殺。その報復が何らかの形で行われることは予測されていた。また、イスラム原理主義タリバーンのビン・ラディン師がアメリカに対する大規模なテロを計画していたともいう。
そんなこともあってか、先週、内外の米軍基地に何らかの攻撃があるとして警報がアメリカ合衆国政府から同盟国各国へ伝えられていたともいう。
つまりこれはある程度、「あってもおかしくない」攻撃であった訳だ。
一方、イスラム勢力は相次いで犯行を否定する声明を出しているという。

いずれにせよ、なぜ米政府はこの攻撃に対し、無防備だったのか?

さて、これで思い起こされるのは1941年12月、旧日本海軍によるハワイ真珠湾攻撃であろう。
この時も、攻撃はある程度予想されていたにもかかわらず、真珠湾は壊滅的打撃を受けた。
実際のところ米政府はこの攻撃を知っていてあえて容認したという説がある。
開戦するためには相手に先に手を出させる事。
つまり世界戦争を拡大させるための起爆剤としてこの真珠湾攻撃を利用した訳だ。
今回の攻撃にしても不自然なことで一杯だ。
なぜ、あんな簡単に何機もの米民間機がハイジャック出来たのか?
(これが本当にハイジャックされた機であることさえ怪しいが)
テロが予測されていたのならばある程度警備が厳重にされてもよいのに何故ノーチェックだったのか?
そんなはずはあるまい。
そう、おそらく米政府は何もかも知っていたのだ。
エシュロンといわれる全世界傍受網によっておそらくこの攻撃計画の全貌は把握していたに違い無い。
だからブッシュ大統領も標的にされる可能性があったホワイトハウスから去っていたのだろう。
その上でイスラム原理主義のこの攻撃をあえて黙認し、その先の国家的世界戦略実践を狙っていると考えた方が合理的だ。
ではその国家的戦略とは何か。

ズバリそれは邪教徒による「世界奴隷化計画」に他ならない。

今日、邪教徒は国際金融機関を駆使して世界支配一歩手前まで来た。しかしそれだけでは世界を手中に治めることは難しい。イスラム勢力や日本など不可解で反抗する勢力に金の力だけで屈服させるのは難しい。彼等を支配下に置くには武力によって屈服させる他はない。
その武力攻撃の口実を得るためには相手に先に手を出させること。
その目的を遂行するためには第2の真珠湾攻撃という口実が是が非でもほしかったのだ。
国際貿易センターは邪教徒の牙城でもある。そこをあえて攻撃炎上させたのはそれによって自らに報復の権利を獲られると知っての事だ。うまく考えたものだ。
もしかすると突っ込んだ航空機はハイジャックされたものではなく邪教徒自ら操るリモートコントロール機であったかも知れぬ。真相は瓦礫の中だ。

いずれにせよアメリカとその背後にいる邪教徒等は「世界奴隷化計画」遂行のための最期の仕上げ『ハルマゲドン』をひき起こそうと画策している。
彼等はこの攻撃に対する報復を口実にして敵対する国家、宗教、民族に対し公然と武力攻撃を仕掛けるであろう。上手くすれば核攻撃だって辞さない。
すでにブッシュ大統領はこの攻撃に対する報復宣言をしたという。
彼等は目的のための口実を得たのだ。

いよいよ『ハルマゲドン』が現実のものとなる。


2001年09月10日(月) 歌舞伎町ビル火災の暗示するもの

不良債権処理・・。
馬鹿の一つ覚えもここまでくると痴呆老人並だね。もはや寝言の域だ。

日本経済再生のためには金融機関の不良債権処理が急務であると誰もが叫ぶ。
そのための「痛みある改革」だとか「調整インフレ」だとか「国債発行を30兆円に抑える」などとか。
最近、報じられた日本経済に関するニュースを以下に上げると・・
曰くアメリカの格付け会社がまた日本の国債ランクを格下げ。
曰く株価も1万円割れ寸前。
曰く失業率も5%を超え、国民総生産もマイナス成長。
曰くIMFなる国際金融機関が日本の不良債権の実態調査に乗り出す。

結構なことだ。
つまり何一つ効果は期待出来ないってことを証明しているようなもの。

ところで処理される傍らで新たな不良債権が次から次へと発生する不思議さを誰も説明出来ないのは何故かな?

子供でも解る事なのにね。
つまり日本の経済危機は国際金融機関のマッチポンプだってこと。
日本発の世界恐慌を起こすなと危機を煽る一方で矛盾した経済政策を押し付け日本経済をますます悪化させていく情況を作り出す事。
まあ薬を処方してあげるとみせかけて実は毒を盛っている訳だ。
すべて国際金融機関の自作自演の下に操られているのが今日の日本経済。
これが本当のところだろう。
国際金融機関に「放火」されて感謝しているようなものだな。
日本の行政府はサラ金業者に騙されて借金膨らましてるギャンブル漬けの哀れなサラリーマンだよ。
不良債権処理なんて国際金融機関が仕切ってる賭博場のようなもの。注ぎ込めば注ぎ込むほど損するのは目に見えているのに。
誰もが気付いているのにここまで知らないふりが出来るとは厚顔無恥もいいところ。
いい加減にしたらどうだ。

結局日本は例の新宿歌舞伎町ビル放火事件の犠牲者と同じ末路を辿ろう。
日本経済はあのビルの3階にあったマージャン賭博のようなもの。怪し気な連中が仕切るその店には損が出ると解ってるのに有り金全部注ぎ込んで不良債権をどんどん膨らましている愚か者の客で溢れている。挙げ句回りの情況が見えなくなって煙が出ている事さえ気が付かない。
モラルの低下や婦女子の堕落は4階にあったキャバクラそのもの。目先の欲望を追いかけるだけの日々に身体を金銭で売って刹那的な快楽に浸るだけ。そんな婦女子に群がる哀れな男達。
こんな危機的情況なのにも関らず、誰もその危機を認識しておらず、無論緊急出口なんか用意されていない。避難路は有象無象で埋め尽され通ることも出来ぬ。一方で不審者の侵入はフリーパス状態。
更にはこんな情況下なのに誰がこの「ビル」を管理しているかも解らず、防災責任者さえ所在不明。
やっとみつけた管理者が借金塗れの札付き者とくれば救いのあろうはずがない。

まるでこの日本そのものではないか!

そんな状況下、この「ビル」に火でも付けられればどうなるか説明するまでもなかろう。
日本国民はあの「ビル」火災の犠牲者と同じく、猛烈な有毒ガスに巻かれて逃げるまもなく燻されてあの世行き。
もはや、放火されるのを待ってるだけの日々。それが今の日本の現状なのだよ。

日本国民には哀れな死だけが待っている。

あの歌舞伎町ビル火災の犠牲者は結局明日の自分の姿と覚悟するのがよかろう。


2001年09月09日(日) 宇宙開発と核開発は侵されざる神聖な事業

去る8/29、宇宙開発事業団のH2Aロケット壱号機が打ち上げられ、予定通りエンジンは燃焼し打上げに成功したという。

ここ数年、我が国のロケット事業は失敗続きだった。
1999年11月に打ち上げられた宇宙開発事業団のH2は、第1段エンジンの「トラブル」で打ち上げに失敗。
更に2000年2月に鹿児島の宇宙空間観測所から打ち上げられた文部省宇宙科学研究所の固体燃料ロケットM5/4号機が第1段エンジントラブルにより軌道を外れ、アストロE衛星を喪失する。

さて諸君。これが単なる「事故」だと信じられるかね?

これまでかなりの信頼度で打上げに成功してきた日本の宇宙ロケットが尽く「事故」に遭遇したことを単なる偶然で片付けられようか?

これだけではない。ここ数年、日本の高速増殖炉、及び核燃料サイクル施設における「事故」が異常に集中。記憶に新しい東海村臨界「事故」も高速増殖炉『常陽』用燃料の精練過程で起きた。

何が言いたいのか、勘の良い諸君には解ろう。

これすべて、核兵器そのものである。
高速増殖炉は燃やせば燃やすほどプルトニウムが増える。それをサイクルプラントで精練すればいくらでも核爆弾の原料が出来る。更にH2ロケットはICBMそのものだし、M5ロケットも潜水艦発射型核ミサイルに即転用可能だ。

つまり、一連の「事故」は事故ではなく、邪教徒による日本核武装妨害を目的とした破壊工作と見た方が正しい。

いうまでもなく核武装は主権国の当然の権利だ。
核武装なき国に真の主権はない。
核武装は我が国の基本的人権なのだ。
邪教徒からの干渉を排し、我が神聖なる民族自立のための核武装化をなぜに躊躇う?
今、核武装せずして、いつ核武装するというのだ?
邪教徒は、この当然の権利である日本核武装をあらいる手段を使って妨害し、我々を武装解除し、我が民族を奴隷化し、包囲圧殺しようと画策しているのは明白である。
おそらく、高速増殖炉『もんじゅ』をはじめとする旧動燃核施設の「事故」は組織内部に潜り込んだ工作員による破壊活動であろう。過った操作を意図的に仕掛けるとかして「事故」を装い証拠も消していたのだ。例のJCO東海事業所臨界事故も内部のスパイが従業員を巧みに騙して臨界「事故」が起きるよう工作したらしい。
また、一連のロケット打ち上げ失敗もこのような工作が仕組まれた可能性が高い。
更に興味深いことには、これら打ち上げ失敗原因が、いずれも燃焼中の1段ないし2段ロケットエンジンノズル破損にあることだ。
これは何を意味するか?
偶然にしてはおかしい。つまり、ノズルを狙った外部からの攻撃とみるのが自然だ。おそらく、衛星軌道上のキラー衛星、もしくは大平洋上の艦船から燃焼中のノズルに向けて赤外線感知照準装置によるレーザー砲攻撃を仕掛けたのだろう。
これを実行できるのは米、露、中国のいずれかだ。日本の核武装に懸念を持つ国が邪教徒による背後操縦工作の助けを得て、このような破壊活動を展開したのだ。
今回のH2A打上げに際しても管制システムの1系統が原因不明のトラブルを起こし、あわや制御不能に陥るところだったという。
おそらくこれもアメリカの国家安全保障局によるハッキング攻撃と見る事が出来よう。

このように日本の最重要戦略機関である宇宙開発と核開発が危機に曝されているというのにこの國の行政府は何をやっているのか?
先日、文部科学省は我が国の宇宙3機関を03年までに組織統合し、縮小しようという計画を発表した。
なんと愚かな。
今こそ我が国の国力の全てを科学技術に集中させねばならぬ時に逆に縮小統合とは自殺行為に等しい。
特殊法人の中で最も残さねばならない部署を真っ先に削るとは気が狂っているとしか言い様があるまい。売国奴の屑共が巣食う守銭奴特殊法人は残しておきながら、国家の安全保障に関る部署を削る愚行を平気でやってしまうこと自体、異常といわざるおえない。
おそらく特殊法人改革という計画立案者の中に邪教徒一派が紛れ込んでおり、内部からこの國を崩壊させようという画策があると考えたほうが合理的だ。

今や宇宙開発と核開発は侵されざる神聖な事業である。
これを征するものが全てを征する。
今こそこの宇宙開発と核開発を国家安全保障最高戦略機関と位置付け、宮内庁と国防省の直轄機関として独立統帥権を与え、国家予算の90%を注ぎ込み、科学と日本神道の融合によって人類補完計画実践の礎を組むための手段とせねばならぬ。
そしてこの神聖なる事業を妨害するあらゆる勢力の干渉を排するためにも核兵器開発と大陸間弾道弾配備は国家の最優先事項に位置付けなければいけない。

どんな犠牲を払っても核配備を急ぐこと。
それを成す事が国家の最低限の義務。
それが出来ない国家など国家ではない。

解っているのか?宰相小泉。


2001年08月23日(木) 超人伝説

世界の中でこの國にしかない希有なもの。
それは2000年以上継承された皇室と俗称『ヲタク』と呼ばれる存在だ。
一見対極で何の関連性のない二つの存在がこの國をこの國たらしめている。
そのことをはたしてどれだけの者が認識していることか?

人はいう。
日本は特殊な國であると。
昨今の靖国騒ぎで更に如実になったこのテーマ。
戦後、深層流として目立たなかったが国家神道を柱とした皇室制度がこの國の精神的基盤でありつづけたのはなぜか?
この21世紀、先進諸国はグローバルスタンダードのもと、普遍的貨幣制度で全世界を資本主義化し均質化する事に成功した。
にもかかわらず、なぜ日本だけは今だ宰相が国家神道の象徴たる靖国に参拝してアニミズム的儀式に固執するのかと。
そしてある者はいう。
「こんなアナクロイズムが残っているから日本は諸外国から理解されないのだ。第2次世界大戦敗戦時に皇室を撤廃し、靖国を解体しておけば日本は大人の國になれたのに」などとね。
一方、ヲタクの存在を人はこういう。
「現実逃避し仮想現実に逃げ込む稚拙な犯罪予備集団。かくもこんな連中が日本にこれだけ存在を許されること自体、世界の先進国から見ると恥ずかしいことだ。彼等は健全な社会において有害だから矯正されねばならない」

皇室とヲタク。
このふたつは世界をグローバルスタンダード化して一極支配を謀る邪教徒にとって忌むべき存在である。
それはなぜか?
それは理解不能の決して飲み込めない不可思議な存在だからだ。
にもかかわらず存在し、拡大しつづける脅威。
彼等はいかなる存在か?

皇室とヲタク。
これは超人伝説である。
なぜに2000年以上の長きに渡って万世一系の皇室が維持されうるのか?途中系譜が入れ代わったなどという些細なことは問題ではない。この制度が維持されてきたという事実に意義がある。そうまでしてこの皇室を維持させる力とはなんだったのだ?

彼等は人間ではなく、超人でなければならなかった。
この國が求めていたのは人間はない。
人という魂の器たる肉体を捨て、魂を新たなるステージに昇華した「超越した存在」が必要だったのだ。
その象徴が天皇であり、そのシステムは「超越した存在」たる八百万の神を祀る国家神道が司った。

一方で前世紀末から台頭してきたヲタクもまた超人である。
アニメ、漫画、ゲームという日本独自の八百万神召還システムによって覚醒しはじめた日本青少年は、やがてこの重苦しい人間という身体を捨て、魂を新たなステージへ昇華すべく超人への道を歩み始めた。
仮想現実を苗床にして超越した力を行使出来る選ばれし存在としてね。
むろん彼等の大半はその自覚さえ無い。
しかしやがて気付くことだろう。
自分達が超人の蛹(さなぎ)であることを。

時は来たのだ。
国家神道とヲタクが融合し、シンクロする時「ガフの部屋」の扉が開く。
人類補完計画はこの二つの融合を基にして成就される。

世界はこれに脅威する。
この日本主導による新たな八紘一宇が邪教徒の世界奴隷化計画の大きな障害になることは目に見えている。
だからこそ邪教徒はこの脅威を殲滅すべく「日本民族絶滅計画」を発動させ、あらいる手段を使って日本の超人達の覚醒を阻止しようと画策しているのだ。

だが世界は超人の覚醒を待っている。
この閉塞した世界、先細りの見える世界経済、少子化、民族紛争、環境破壊、すべてがいままでの概念では克服出来ない情況まで来ている。
これは人間そのものの限界を意味しているのだ。
この情況から脱するには、この人間という哺乳類としての身体を捨て、魂を新たなステージへ昇華させない限り未来はない。
それが人類補完計画。
そしてそれを実践出来るのは覚醒した人間、超人にしかなしえない。

超人の血を引く者が超人として覚醒する時、すべてが始まる。

その者の名は?

そう!第1皇女子紀宮清子内親王殿下その人である。

超人たる家系に生まれ、そして超人たるヲタクとして覚醒した唯一の存在。
無論、宮内庁やその取り巻きはそんなことを認めるはずがない。
しかし、それはもう公然の秘密だ。
彼女が漫画、アニメに興味を持った事実はもはや隠しきれるものではない。
彼女がこのような八百万神召還システムに手を染めた事実こそ、ヲタクか天皇家たる超人の血を引いている者とシンクロしているという絶対的根拠だ。
彼女はやがて人類補完計画という神儀の巫女的存在となろう。

常に正しき者は虐げれるという運命を背負う。
ヲタクもまた今日において激しい弾圧と差別の嵐に曝されている。
天皇家にヲタクがいることは忌むべきことであり、紀宮様はそれを公言することも許されぬ。
邪教徒はメディアを使いあらいる罵詈雑言を皇室とヲタクに浴びせ、この神聖たる世界唯一の超人達を滅ぼそうと画策している。
この國の愚民共は邪教徒の洗脳工作によって自らの國の超人を追い落とそうとしていることに気が付いていない。

人類補完計画の成否は邪教徒の圧力と偽りの「正論」にいかに屈しないかに掛っている。
この國が邪教徒の思惑道りにグローバルスタンダードに飲み込まれれば皇室もヲタクも途絶え殲滅され、超人伝説は終わりを告げる。
そしてこの國の民は邪教徒の奴隷として末代まで虐げられよう。
この國の存在意義は終焉するのだ。

この國に与えられた時間はもう残り少ない。
この國は世界が失って久しい超人が存在出来る唯一の島。

それを失った時、世界は滅ぶ。


絶望皇太子