語学とアジアと趣味のつれづれ/英語&中国語ノート

2004年01月09日(金) 新年

年が明け、短期バイトが終了して、また日常が戻りました。

今年もガンガン行けるといいなぁ。

相変わらず、遅い年賀状をせっせと書いて出しました。
そして、やっぱり年賀状がいつも遅い知人からのハガキが届きました。
同業者ですが、どちらかと言えば発注者&チェッカーの立場にある人です。
いつもいろいろな人にアドバイスをくれるので、
まさかそんな悩みなんてないと思っていました。

ここ数年、自分はどうしてこんなに英語ができないのかと
悩んでいたのだそうです。
悩みながら努力しているのになかなか抜けられない・・・
その壁から去年はようやく抜け出たという手ごたえがあったそうです。

あんなできる人でもそんな悩みに陥ってしまうんだ・・・・
そう思うと、すっかり壁を味わってきた私はほっとしましたが、
その人にとっての「英語ができる」というレベルと、
私にとっての「英語ができる」というレベルは同じなんだろうか?

私が考えるよりもずっと高い域を目指したからこその壁なのかもしれないし。

「できる先輩」と思われている人ですら悩んで努力をしています。
私も、今年もしっかりと自分と向き合って、悩んで、相応の努力もしよう。

新年早々、日記が硬いけれど、とにかく、年賀状に刺激された1年の
はじめとなりました。



2003年11月27日(木) 在宅仕事と運転手生活

老人・子供が多い大家族で、老人は足が悪くて、
田舎で北国で、唯一の運転手が私一人だという環境で、
在宅仕事をするのは容易なことじゃありません。
(外でフルタイムで働くのはもっと大変だと思うけど・・・・)

前は子供の世話がないときはできる限り仕事していたけど、
親と同居をはじめてしまったら、
最初は大いに仕事を奨励してくれていた大人も
だんだんと「在宅仕事」→「いつも家にいて便利」という
見方にも変わってくるみたい。

でも、運転手をする場合、片道30分のところを頼まれて送り迎え
すると、往復30分を2往復で、2時間になるんです。
吹雪の日なんか1日借り出されっぱなし。
頼むほうにとっては、1回頼んでるだけのつもりが、
頼まれるほうにとっては、5〜6人から頼まれていたりして、
仕事部屋に1時間と落ち着いていることができなかったりする。
仕事させてよーっ、と思いながらも、家族が一人で暴風雪の中
出かけるのかと思うと、断るのも気になるし、
かといって、タクシーを呼んで、今日はこれでお願いとタクシー代を
渡すような甲斐性もないってところが、自分でもなんとなくつらい。

特に、同居して間もないおととし〜去年は、
自分でもうまく配分ができなかった。なかなか家族にもうまく
言えなかったから、今年の冬は勝負です。
その季節がとうとうきてしまいました。

ただし、私が自分の用事で乗るより、家族の用事で動かすほうがうんと
多い車のガソリン代・メンテ代は、家計費から出してもらえてる。
メンテは、弟がきてしてくれたりする。そこがうれしかったりして(^^;)。

もうひとつメリットがあります。運転手をすると、置いて帰ってくるときと、
迎えにいくとき(片道)は一人きり。全行程の運転手をするときには、
家族の用事(病院の診察とか)が済むのを車で待ってる時間も長い。
それを利用して、ずーっと外国語CDのリスニングや口頭練習をやって
るのです。車を止めてる時間は本や仕事の資料を読んでたりするし、
音楽やラジオを聞いてることもある。
運転手そのものも嫌いじゃないから、これはこれで貴重なのかも・・・。

ほんと今年こそうまくやろう。



2003年11月13日(木) 中学生のころの夢=複数言語齧りちらし

中学校のころ、各国語の教材を出していたリンガフォンのパンフレットを
見ながら、英語の次はこれ、その次はこれ、と印をつけて、世界の言葉を
覚えた自分を妄想して楽しんでいたことがあります。

「ナショナルジオグラフィック」や旅行エッセイが大好きで、
そういった本を図書館で眺めていた気持ちと、同じだったんだろうな。

今は、次はこれ、次はこれっていうほど甘くないのはわかるけど、
今の状況は、中学生のころの自分と一緒みたいです。

中国語にしろロシア語にしろ、言葉から眺めていくと、
やっぱりその国の生活や風景を知ることになるので、その過程が楽しい
というのも絶対にあると思います。

変化しつつあるのは、かかわりのない遠い国にも関心が向いてるって
こと。最近はとくに北海道の周辺の国、アジアの国にばかり関心が
あったんだけれど、
きっと一生行くことはないだろうなぁと確信をもってしまう
遠い北欧のある国の言葉にも関心があって、
とうとうネットからテキストを入手してしまいました。
中国語やロシア語や韓国語にかかわっていなかったら、
行けそうもない国のそういう言葉をかじってみようとは
思わなかったと思うけれど、「旅行」がモチベーションじゃ
ないのは、自分でも最近よくわかったので、ま、いいやってことで(笑)。
でも、子供が巣立った後にでも旅行ができたら、ラッキー。

最近読んだ本によれば、外国語は4つめ、5つめの言語から楽しくなるの
だそうで、それを考えると、今浮上している北欧の国の言語は
おもしろくなるはず。
中国語ほど熱中できるかどうかはわかんないけど。



2003年10月17日(金) 留学生の中国語講座で身にしみたこと

日記のパスワードを忘れてしまって、デスクトップでは日記が書けません。
小さいノートPCのほうだけは、パスワードが残っているんですが。
夏の間、なぜかこれが不調で、電源を入れずに休ませていたので、
日記も書けませんでした。

といっても、たいして変わりばえもしてなくて、最近も中国語にハマリっ
ぱなし。ここ最近、中国からの留学生が開いている講座で教わっている
からです。週2回の講座で、10人ばかりいる留学生が、いろんな組み合わせ
で来てくれるという、変わったシステム。
中国語は、発音から始まるごくごく基本的な内容ですが、
レッスンの方法は、とにかく口頭で言う訓練をして、反射的に口から
出るように鍛えていくような感じだということ。
確かにやさしい中国語ではあるけど、スピーディーに反射的にということ
になると、丸1年、ろくに口頭練習しなかった身には辛いです。
「中国語で質問するので中国語で答えを言ってください」「中国語で言うので
即座に日本語に口頭で訳してください」「日本語をいうので即座に中国語で
言ってください」という指示があるのですが、それなんて「通訳練習」
そのものじゃありませんか(普通の英語の授業でもそのくらいやる先生が
いると思うけど・・・・)。

短期間で、日本人にかなり近い日本語を覚えて(あまり覚えてない人もいる
けど)留学しにきた方たちです。自分の体験から、こういう訓練をすると
いいはずだというノウハウをひそかに持ってるんじゃなかろうかと
期待してしまうのと同時に、英語でもこんな練習してこなかった!という
反省も生まれてしまって・・・・自分が嫌になったりなんかして(笑)
短期講座だけど、独学で陥りがちな方向から脱出するためのいい体験に
なっているかも、です。

英語の方はジオスのクラスで課題に出されたスピーチの準備中。
たまにしか行けないので、こっちも自宅学習が要になってます。



2003年08月29日(金) ひさしぶりのエンピツ

ここ最近はコンピュータスクールの講習に通っています。
朝9時から12時までの3時間、土日の休みをはさんで連続18日間・・・・。
なかなか容赦のないスケジュールの講習です。
私は今のところソフトひとつ分なのですが、もうひとつ取っている
人は1日6時間だし、開講したソフトすべてを取るコースだと、
1日6時間を1ヶ月間半、みっちりなのですね。

学生さんや外でのお勤めの方なら、このくらいは普通に拘束されますが、
他に仕事を持っていたり、主婦だったりすると、結構きつい。
でも、変に飛び飛びにやるよりもいいですね。
習ったことをその時間のうちに実習で応用して、作品作って、
家でそれを復習して、次の日また復習してもらうというパターンですから、
頭にもよく入る。

でも、PTAの集まりも毎週だし、やっぱり3時間これにとられると
すごく疲れる(笑)。体力不足を青汁とりんご酢で補いつつやってます。

中国語は、地元の留学生が講座を開くことになり、9月後半から行く予定。
たぶん、集まるメンバーの中国語レベルによって、講座の内容も変わると
思うけど、ネイティブの方に発音を聞いてもらう初めてのチャンス。
けっこうワクワクしてるけど、いつもの教材(NHK、中国名著故事、
聴く中国語 etc)も地道に続行中です。

英語もそれなりだし、ほかの言語もそろそろ気になりだしました(笑)。
10月のNHKの新学期にロシア語と韓国語をまた1ヶ月やるかも?

仕事の方は、香料&フレグランス関係の仕事が増えてきたので、
せっせと資料集めしています。
久しぶりなので、まるで近況報告のような日記になりました。



2003年08月21日(木) ラジオ中国語講座、10月からも・・・・

NHKラジオ中国語講座9月号が入荷になったので、
書店に受け取りに行ってきました。
9月号は楽しみでした。10月からの新学期のお知らせが
あるからです。

讃井先生、榎本先生の講座で満足したので、
9月でいったんNHK入門編はお休みにしようと思ったけど、
やっぱりやめられなくなった。
私が讃井先生の講座を受ける前に1ヶ月ちょっと聴いた
上野恵司先生が10月からの講師なのです。
私が8月からやっと聴いた分が4月分から聴ける、うれしい。
8月9月を聴いても、上野先生もとてもよかった。
中国語講座にハズレなしだわ。

応用編は、また金庸です♪
前の再放送じゃない新しい録音らしい。
今度こそついていきたいな。
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入門編メモ 
恐怕(kong3pa4)おそらく/肯定(ken3ding4)ぜったい

恐怕来不及了。おそらくもう間に合わない。
恐怕已経来不及了。おそらくすでに間に合わない。
恐怕她不喜歓這个。おそらく彼女はこれが嫌いです。
肯定来得及。ぜったい間に合いますよ。
他肯定没問題。彼は絶対大丈夫です。

現在后悔也来不及了。いまは後悔してももう間に合わない。
現在来不及吃飯了。いまはもう食事するのが間に合いません。
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来不及lai2buji2 間に合わない(複合動詞不可能形) 
来得及lai2deji2 間に合う



2003年08月15日(金) 怒涛のインプット

「怒涛」なんて私が言っても、人から見たら全然「怒涛」
じゃないと思われます(笑)。でも、気分はそれですね。

朝の通勤一時間で覚えるシリーズ?
『たった50単語の英会話イディオム1000』
『TOEICテスト英単語』

小池直巳、講談社+α文庫

っていうのを買ってみました。
人が作った英単語本に手を出すなんていつ以来だろう?
たしか10何年か前に英検受けた時には持っていたかな。
時事関係に絞ったボキャビル本はあるんですけど。

この2冊は、難しいものはあまり載っていないんだけど、
見ればやっぱりうろ覚えの単語もあれば、見たことがない
単語もあります。学校のレッスンでは、単語をよく知って
いると言ってもらっても、やっぱりスッカスカなんです。
そもそも、知らない単語は自分から使いませんしね。。

もちょっと上の単語本も検索中。
今、仕事では歴史・言語学関係の英語に取り組んでいるので、
意識して覚え込めば、そっちの語彙も増えそう。





2003年08月13日(水) 念願かなって・・・うれしー!!!

近所に、小さな中国料理店ができました。
中国人ばかり数人でやっているお店。
こんな田舎にこんなにたくさんの中国の方がいらっしゃった
のね・・・と、とてもびっくりしました。

9月から、そこで中国語講座が始まるそうです。
当然、申し込みしました。ラッキー!!!
ネイティブの方に教えていただけるなんて嬉しすぎ〜(>_<)

おまけに色々行事があるらしいし。
春節とか。ワクワク。



2003年08月11日(月) 開眼する日はもしや近い?

というのは英語リスニングの話で・・・

English Express で、音の連結・脱落なんかを特集していたので、
短いコーナーながらもCD聴きながらみっちりやってみたり、
同じ号の「サイトラ」をやってみたり・・・・・。
RJ online や「ビジ英」を録音して聴いたり・・・。
ここしばらく、速めの英語で特訓してみた。
ようやく手ごたえを感じました。ようやく一歩進めそうかなぁって
いう程度の手ごたえだけれど、短期ってことを思うと今までにない進歩。
今までは、ダラダラ聴き学習が癌だったんだ、きっと。

今さらながらビジ英、おもしろくてたまらない。
レッツスピークと変わりばんこかな。
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ようやく本腰入れて、NHK中国語講座。
中国語聴くのはやっぱり嬉しい(^^)
他の言語もまた行くぞ〜♪
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お盆休みに入りました。私は休みじゃないけど、周囲が
そういう雰囲気で・・・人の出入りが多い(笑)



2003年08月10日(日) 英語+中国語

『ビジネス英会話』
先週の分は録音してあったので、聴きまくってテキストから
単語や表現を拾ってみた。
最近、この放送がやけにおもしろくて。
(一度聴いただけで意味がわかるレベルじゃないんですが)
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『音読で味わう中国名著故事』
リスニング3回(もう80回くらいになると思うんだけど・・・)
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『こなれた英文を書く技術』
おもしろい(^^;


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珊瑚 [MAIL]

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