想
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この8月は、妙に偏った1ヶ月になるだろう。
学んで、遊んで、
稼いで、休んで、
稼いで、
稼いで
くらいで終わる見込み。
撥音便とイ音便の行列。
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バタバタと予定変更の連絡がある。
取りやめになったと思っていた機会が舞い戻ってきて、
嬉しいには嬉しいのだけれど、
身体がなかなかついていかない。
しかも、明日の朝は早い予定なのにどうも眠れない。
睡眠のパターンは、
何かのきっかけで変わってしまうと、なかなか戻らない。
眠いと思った瞬間に、寝ればよかった。
実家は、偉そうにしていても食べるものが出てくる。
ありがたい。
世の中には、ばれない嘘というのが山程あって、
一度そのことに気づくと、後は止め処なく溢れるもので。
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結局昨日は寝るタイミングを逃して朝の四時頃まで寝付けず、
テレビで深夜にやっていた映画
(仲の壊れた夫婦がなんとか持ち直すストーリー)
に妙に感情移入して涙を流したりするという時間の使い方をした。
本当に久しぶりだった。
夜中に起きているのも、そんな時間に映画を観るのも、
人間関係が壊れてゆくシーンをまともに見るのも。
質の良い映画だったと思う。
タイトルは聞いていないのでわからないままだが。
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余計なことに体力を使った。
寝よう。
と思ったが思い出したので書いておこう。
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絡み合うコードさえ、やけに卑猥に見える今日この頃。
電灯を中心に巣を張る蜘蛛を見た。
賢い。
その周囲を見ると、
工事のために仮に取り付けられたたくさんのライトには、
ほとんど巣がかけられていた。
どれか一匹が先駆けだろうか。
それとも、習性なのだろうか。
いきものはかしこいなぁ。
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数ヶ月ぶりにたまたま会った友人が、
インドに一人旅に行って
帰ってきてから「赤痢」発症
しかも既に治った後、
だったら、
たいていの人は驚くだろう。
僕は驚いておいたよ。とりあえず。
でも、彼女本人はかなり元気そうだったので何より。
早寝早起き生活だったので、
ひさしぶりに意識をもって午前1時を迎えている。
たぶん、ねむくてしかたがない・ ・・。
雨が降り出した。
降り始めたのがわかるような雨。
ポツリ、と来て、
ポツ、ポツ、パタパタパタ、
気づいたら、さらさらと言うよりざぁざぁと。
あめは、ばいくが ぬれてしまうので すこし かなしい。
あめは、やむことが わかっている
ので、かなしい けど、そんなに かなしくない。
天からただただ落ちてくる水は、
都会の、滲み込むことのできない地面を哀しく思わないだろうけれど、
僕は少し哀しく想います。自分がそんな街で育ったのだということ。
僕が流す涙は雨と同じようにいつのまにかどこかに流れていくけれど、
きっと涙は哀しくないのでしょう。哀しいのは僕なのだから。
涙はあたたかくて、
それだけなら、哀しいやさびしいのイメージはないのに、
あたたかいだけの気持ちのときよりはぐちゃぐちゃな気持ちのときに、
やけにあたたかく流れてくるから、
余計に哀しくなってしまうのだけれど。
いろいろなことが、ことばが、
頭の中で生まれては通り過ぎて、
テレビから流れてくる他人の言葉もいつもより遠く感じる。
さっき、その箱の中で、
誰かがこちらに背中を向けながら
何か印象的なことを言っていたのだけれど
もう思い出せない・・・
たぶんねむいのだとおもい ます・ ・ ・。
| 2003年07月29日(火) |
WATER BOYS? |
テレビをつけている。
海パンの男児たちがはしゃいでいる。
これが噂のウォーターボーイズか。
竹中直人がいい感じ。
長髪かと思ったら、やっぱり坊主の役。
しかもまた、ちょっと外人気味。
むしろ変人気味。
こういう人が世の中には必要だと思う。
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最近、早寝早起きが板についてきた。
朝は、7時前に目が覚める。
夜は、10時を回るとやや眠気が。
健康過ぎて不健康な気がする。
まぁよかよか。
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腹が減ってきました。
何か食べましょう。
これから、
ホテルを探したり
電車を調べたり
メールを出しまくったりしなければならないのですから。
3日続けて、早起きが続いている。
8時台に起きたら早起きというのが少しおかしい気もしないでもない。
いや、そんなことはない。
自分が早起きだと思ったらそれは早起きに違いない。
朝の9時過ぎに家を出て、10時からおよそ17時までが副業1。
週に2回は夜に副業2。
稼いでいる気がする。
ところで、
古本屋は予想以上に立ち読みに時間をかけてしまうので危険だ。