想
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どんどん、普通になってる気がする。
つまらない。
ギャップが売り のままでいたい。と思うんだけどどうかなぁ。
| 2003年05月18日(日) |
昨日の目玉焼き/‘いいひと’に逢った。 |
昨日の朝。
目玉焼きを作ろうとフライパンの上でたまごを割ったら、
ひとつのたまごからふたつの黄身が出てきて、大感激。
いい大人が、飛び跳ねて喜ぶ。
何年ぶりかだったから、つい嬉しくて。
惚れ惚れするようなトーストの焼き上がり。
味も香りも良いウインナー。
感激の目玉焼き。
最高の朝だった。
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思わぬところで、驚くほど‘いいひと’に逢った。
会話を交わしたわけでもないけれど、
彼の話を聴くだけで、僕にとっては十分だった。
「今の気持ちを忘れないように、
日記にでも書き留めておいてください。
僕は、日記に書いておかなかったから、忘れてしまったけど」
と、彼は言った。
そうだ。
せっかくだから、書き留めておこう。
今の僕は、人から信頼され、頼られるに足る人間になりたい。
キレイゴトの域を越えて。
彼の励ましの言葉は、僕の憂鬱な気分を少し、払ってくれた。
毎週毎週、
明日が勝負だとか、決戦だとか、
そんなことばかり言っている気がする。
せっかくの日曜なのになぁ。
心穏やかに過ごしたいなぁ。
来週1週間も休めないしなぁ。
なんだかなぁ。
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歯医者に行ってきた。
今日、浅い方を削ってしまったので、
来週は大掛かりなことになるかもしれない。
毎週通っても、あの音にはどうも慣れない。
1本減った。
まだある。
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誰かに世話になってもうまく返せない自分がいる。
ありがたいのと同時に、本当に申し訳ないと思うこともある。
いつからこんなに不自然な人間になってしまったんだろう。
いつまでこんな人間でいるつもりだろう。
ヤな奴。
| 2003年05月16日(金) |
風呂場のフィクション・4 「ある女の証言」 |
お腹が空きすぎて、ボーっとしていて、何か動いたのが目に入って、気づいたら口の中が血の味で一杯で、でも、口を動かすのを止められなくて、だから、多分、彼を殺してしまったのは私だと思うんです。
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どこどこのフィクション、というより、一瞬のフィクション。
| 2003年05月15日(木) |
歯の夢/書きたいフィクション |
ひさしぶりに、歯がほろほろと抜けていく夢を見た。
抜けた歯は、口の中でカシャカシャといやな感触をつくる。
なんとも寝覚めの悪い夢だ。
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「時計の神さま」の話と、
「簡易幸せ期測定器」の話を書きたい。
いつになるかは謎。