想
目次|過去|未来
戦争が始まってしまうような流れだ。
体験したことがなくても、それが イケナイモノ だってことはわかる。
しかも日本は長いものに巻かれた。
日米の関係が大事なのはわかる。
日本が独りでやっていくのは大変だってこともわかる。
それでも。
嫌なものは嫌。
イケナイモノ は イケナイモノ。
イケナイ とか イイ とか、そんなことを理由にするのは
決して普段の自分らしくはないけれど、それでも、やっぱり。
この国(の首相?)は、「生きていくため」の道を、選び間違っている気がする。
生きてさえいれば幸せだ、とか
生きていることが必ず幸せに繋がる、とか
そんなふうには思わないけど、
生きていて欲しい、とか
生きていてくれてよかった、とかいうのは
やっぱり強い。
自分の中でもそうだし、
他人の言葉でもそう。
Noelle-Neumann, E. 1984 “The Spiral of Silence: Public Opinion - Our social skin” Chicago: University of Chicago
池田謙一訳 1988年 『沈黙の螺旋理論−世論形成過程の社会心理学』 ブレーン出版
今日は、自分の予定をすっかり勘違いしていた。
反省。
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地震に次ぐ地震。
戦争が始まる前に、この国は海に沈んでしまわないだろうか。
あ、こういうの、杞憂っていうのか。
明るい顔がたくさん見られて良かった。
もちろん、希望通りでない子もいるだろう。それでも、
とにかく、ひとりひとりが自分らしい人生を選んでくれたらいい。
ずいぶんいい天気だったから、門出には相応しかった。