想
目次|過去|未来
僕の周りでは、常に色々なものが失われ続けている。
得るものと失うものが同じくらいの数だとしても、
哀しみは増えていく一方だから、巧くやり過ごせなくて困る。
失われた瞬間に「なくした」ことに気付かないのは、
その失われた「もの」が大事でなかったからではない。
そんな考えに、最近ようやく行き当たった。
そして、知らない内になくしているものは多いのに、
後になってなくしたことに気付くのは重要なものばかりだったりするから、手に負えない。
手に負えないからといって、投げ出したりはしない。
まだまだ読みたい本もあるし。
| 2002年11月08日(金) |
時間がないので短く。 |
『ノルウェイの森』を読んでいる。
世界から失われるものはあまりにも多い。
| 2002年11月06日(水) |
「進歩」を考える。(他人様の日記から。) |
「進歩」するということは、
時間的には必ずしも前に進むことではない。と、僕は思う。
なぜなら、自分がいま「進歩」中(?)だとは思えないから。
思いたくないから。
僕には戻りたい時があって、戻りたい自分がいる。
理想に近い自分が、自分の記憶の中にいる。
過去の自分を理想にしたら限界ができてしまうから、
さすがに、そこまでつまらないことはしたくない。
それでも今のところ、「あの辺りの自分」が
なんとなくの目標(仮)になっているのは事実。
時間の流れを肯定的に捉えるのが僕の癖だけど、
自分の進歩度合いと時間の流れはやっぱり別のものだ。
時間が経てば色々なことが少しずつ変わっていく。
望ましく変われたときは進歩。それ以外は、ただの肥やし。
昔に戻っても、自分が納得できたら進歩。
ま、彼の言ってるのはこういうことじゃないんだろうけど。
やっぱり思いつきは逃したくなかったから。
勝手に借りてすみません。
(読んでもらってるかどうかもわからないのに、ここまで書くことなかったか。)
それから、オマケですが、自己満足は大事ですね。
これだけ言うと嫌なカンジがします?
でも、身を守るにはいろいろな道具が必要だから。
もちろん、闘うにも。
| 2002年11月03日(日) |
楽しいひとときをありがとう、to you。 |
東京駅のスターバックスで、
非常口マークが、
コーヒーを持って避難している図になっているのを発見。
ちょっと素敵。
私のカラダはいつもあなたを求めるのに
私のココロはいつもあなたを遠ざけようとするから
あなたは私のカラダを愛しているのではないかしら。