目次過去未来


2002年09月03日(火)  不満

僕は
あの時
君と
確実に
抱き合いたかった
のに。


2002年09月02日(月)  好きな言葉 「いっそのこと」

いつか離れる手ならば
今 離してしまえばいい
今 放してしまえばいい


2002年09月01日(日)  感慨

小さい頃、「夏休み」は長かったなぁ、と思う。

夏休みは、枠から抜け出す時間だったのに、
いつのまにか毎日に枠がなくなって、
休みの方が「枠」になってしまっていた。
ちょっとショック。

あの頃は、本当に楽しみにしていたものだ、
胸をときめかせて力いっぱい飛び出した枠に、
自分がまた納まることを。
そこで得られるものに、ワクワクした。
触れられるもの全てが、待ち遠しくて仕方なかった。

せめて、これからの毎日に
小さな悦びを見出していこう。
自分に気に入りの枠を与えられる、自分になろう。


2002年08月13日(火)  もうレギュラーメンバーにはなれない。

確かに、他人とわかりあうために言葉を使うこともある。もちろんだ。
だが、それが全て無駄だったのではと疑うくらいに、
他人とわかりあうことを拒絶するために言葉を使うこともある。
他人を寄せ付けないために言葉を使うこともある。

それがいつかは自分を傷つけるだろうと知っていても、
その瞬間の自分を守るために、鉄壁を築くのである。

言葉は本当に便利な道具で、
矛盾を引き起こさない最高の矛と最高の盾になりうる。
 ──言葉は、自分だけのものだから。
 ──世界を歪められるから。
 ──要らない言葉は消せるから。

ただ、盾はすぐに消えてしまい、
相手に向けた矛だけがいつまでも消えなかったりする。
時には、盾だと信じていたものが矛になっていたりする。

(その場限りの盾と矛。)
(その場限りの真実。)

他人の言葉も、他人も、真実も、
何も求めない自分になってしまえばいい。


・・・と、うだうだ思うこともある。
今日は思わないから、健康。


2002年08月11日(日)  人間関係

人を大事にすることを忘れて、
自分が大事にされることばかり考えている。
このままでは、
きっとうまく行かなくなる。


真 |MAIL