あー……


毎年恒例? いや、季節毎恒例の「旅行に行きたい気分」に襲われています。
ただの逃避願望なのかもしれませんが(笑)。
古い建物を見て、海の傍を歩いて、おいしいものを食べるといういつものパターンの旅行がしたくてたまりません。
またいつものように、どこがいいかなあとか妄想してるだけで満足しちゃうのかもしれないんですが……。

  • 其の逝く処を知らず (西木 正明 集英社文庫)

2004年08月26日(木)

 ま、間に合うだろうか


「ジャクラード放浪記」の、というか「泡沫の訪問者」の番外に手を付けてみました。
サイカの過去話(というか彼女の妹の話)です。
番外編競作に間に合うようなら出したいなと思って……ってあと6日しかないじゃないですか! どうりで蝉に代わって秋の虫が鳴いているのを聞きもするはずですよ。
間に合うかどうかかなり微妙ですが、とりあえず書くだけ書いてみます。

  • ゴールデンボーイ (S・キング 文春文庫)

2004年08月25日(水)

 完結


サランテア、ようやく完結しました。
長かった……。
プロットは最初に練る派なので、展開に迷ったりということはなかったのですが、なぜかなかなか筆が進まなくて。ほんの少しあったストックを使い果たすまでの早かったことといったらもう、新記録ものでした。
今までの中、長編あわせて完結作はこれを含めて5つありますが、一番難産だったのがこれです。去年の10月から書き始めて、まさかここまで引っ張ってしまうとは。連載追ってくださった方には本当に申し訳ないです。
読んでくださった方々に、感謝しています。
本当にありがとうございました。
そして、この世界ではまた別のお話を書く予定もありますので、その時はまたよろしくお願いします。

さて、ちらりと次の連載のお話でも。
女主人公でしかも恋愛! とどうも私に向いていない感じの話を予定していますので、今から先が思いやられます。
ちゃんと恋愛モノとよべる話になるのでしょうか。
悲劇ですので、その点は書きやすいかと思うのですが、とにかく恋愛部分が心配です。

とりあえず、
死にゆく彼女は力を振り絞ってその名を呼んだ。ただ一人と思い定めた恋人、全てを捧げると決めた主の名を──。
恋愛ファンタジー「天より降る風(仮題)」連載開始しました。
……と、こんな感じで行こうかと思っています。
相変わらずタイトルも紹介文も随分考えた割に微妙な出来のような気が……。
まあ、もう少し連載準備しますので、その間にもうちょっとかっこいいのが考え付くことを祈っています。
  • 主婦の旅暮らし (青木 るえか 角川文庫)

  • 日本庭園の秘密 (エラリー・クイーン ハヤカワ文庫)
      
      
フォームからメールを下さったかたへ。
「龍〜」の最新話まで入ったDL版ということでしょうか?
でしたら今日ご用意しました。
違っていたら、申し訳ありませんがもう一度ご連絡ください。

2004年08月24日(火)

 おめでとうございます


荒野の二人」の橘さんがプロデビューなさるそうです。
それに伴って、サイト閉鎖されてしまうのはちょっぴり寂しいですが、とにかくおめでとうございます!


先週末の日記で書いた映画、どちらも見に行きませんでした……。
スチームボーイ、金曜で終わりだったというのに。
仕方ないので友人にパンフレットだけ買ってきてもらいました。
DVDが出たらレンタルして観ようと思います。

  • 不自然な死 
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)
ここ半月ほど、日に10通ずつ位ウィルスメールが来ています。
差出人偽装型のものばかりなので、どこからかはわからないのですが。
私のマシンは感染していませんが、このウィルスに引っかかった方から、私のアドレスを差出人としたメールが行く可能性が(極めて少ないとは思いますが)あります。
もし私(mubi_y@で始まるアドレスです)から英語タイトルのメールが来たら、それは私が出したものはないので、破棄してしまってください。
(しかもウィルスに混じって業者さんからの宣伝メールも山ほど来るんですよ……どこで拾われたんでしょう……)。

2004年08月23日(月)

 


明日は待ちに待った夏休みです……一日だけですが(笑)。
気力があったらキング・アーサーかスチームボーイを見てこようと思います。

ネタない時恒例(?)の、当てにならない今後の予定でも。
・今月
ほぼ確実 サランテア最終章
もしかしたら 100のお題「ほんの少しの寂しさと」
泡沫の訪問者番外編
・来月以降
来月〜できれば今年中 恋愛FT中編
上が終わってから〜 泡沫の訪問者続編
随時 龍はいつでも機嫌が悪い
お題等短編

  • 太平洋戦争下の学校生活
     (岡野 薫子 平凡社ライブラリー)

  • 聖女の遺骨求む
     (エリス・ピーターズ 光文社文庫)

2004年08月19日(木)

 なぜだか心寂しい


日差しは暑くても、空気が涼しい今日のような気候の日は、なぜか小学生時代を思い出します。
ついでにプレステの「ぼくのなつやすみ」も(笑)。

番外編競作、〆日が大分近くなりましたね。
ひそかに泡沫〜の方でもなにか書いてはみようと思っていたのですが、いまだにネタも固まっていないので、この分だと無理っぽいです。ネタの神様が降りてきてくれないかしら(笑)。
光の墓標なら書けそうなんですが、あれは中編ですので条件に当てはまっていないんですよね。
……中編といえば、検索サイトなどに登録してあるサランテアの長さをどうしようか悩み中です。墓標よりは確かにちょっと長いんですが、長編と言ってしまってよいものかなあ……と。
私の中では一応30KB〜50KB以下を短編(10KB程度のものは本当は掌編と言うべきなのかも)、100KB以下を中編、それ以上を長編と考えているのですが、その境に近いとやはり悩みます。(あくまでWEBでは、です。紙ベースのものとでは読むための労力が違うと思っているので)
どうしたものやら。

  • ジェラルドのゲーム (S・キング 文春文庫)

2004年08月18日(水)

 どうやら


しばらくはこのまま涼しいようですね。
嬉しいような寂しいような。

Apple Computerがなにやらまたたくらんで(笑)いるようです。
ライトアップするためのLEDや半透明の筐体なんかに対する特許を申請しているとか。
今行っているという新iMacの開発絡みなのでしょうか。
今のiMacにはまだまだ働いてもらうつもりなので、買い換えることはないと思いますが、とにかく楽しみです。
  • 黄昏記 (真野さよ 同時代ライブラリー)
      老いた母と娘の生活を描いた記録小説。
あ、8月19日(木)午前2時00分〜午前5時00分の間、ヤフーメールにメンテナンスが入る模様です。
その時間帯は恐らくメールフォームが動きませんので、何かありましたらWEB拍手をご利用下さい。

2004年08月17日(火)

 秋の訪れか夏の気まぐれか


今日は涼しくて過ごしやすい一日でした。

とりあえずsee-saaさんのブログを借りて、CSSなど弄ってみました。→こんな感じです。
んー、ちょっとめんどくさいかなあ。
今のような形式の日記が、やれることは少なくても、とても簡単なのでそう感じるだけでしょうか。
楽しそうだなと思ったら、折を見て乗り換えます。

  • 猫はなぜ絞首台に登ったか
     (東 ゆみこ 光文社新書)
      18世紀のパリの風俗から神話を考える

  • 雲なす証言
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)

2004年08月16日(月)

 はわー


旦那の実家のPCが調子悪いというので、見に行ってきました。 結局ウィルス対策ソフトの問題だけだったので、よかったです。

電車で1時間ほどの距離に行くだけで疲れ果てました。
いや、正確には出先で古本屋めぐりして疲れ果てました。

しかし、おかげで探していたアーネスト・サトウの本を見つけましたよ!……上巻だけですが……下巻はどこにいけば見つかるんでしょうか、ううう。
同時代ライブラリーの本で探していたものも見つかりましたし、講談社教養文庫で気になっていた本もありました。この二つ(と、ちくま)は元の値段が文庫にしては高めなので、古本で見つかると非常に助かります。

そして、サンダーバードを見に行き損ねました……。
  • 指揮官たちの特攻 (城山 三郎 新潮文庫)

2004年08月14日(土)

 お盆……


さすがにお盆ですね、いつもは本を広げるスペースを探すのも大変な急行が、ガラガラでした。
そういう意味ではお盆あたりに出勤するのは好きです。
……なぜすいているのか考えるとちょっぴり悲しいですが(笑)。

京極さんの「姑獲鳥の夏」、監督は実相寺さんなんですね。
いろいろと不安はありますが、不思議で美しい映像が見られそうな気がします。

  • 江戸奇人伝 (氏家 幹人 平凡社新書)

  • エンデュアランス号漂流 (A・ランシング 新潮文庫)
あ、サランテア更新しました。

2004年08月13日(金)



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