静か過ぎる


新しい職場が、とても静かです。
私は生来結構おしゃべりな性質なんで、ここに居続けると、独り言を呟き続けるヤバい人になりそうです(笑)。
日記のネタになるような、私の好奇心が満たされるようなこともないくらい、静まり返ってます。
ここまで静かな職場は始めてかも……。

  • ザビエルの見た日本
     (ピーター・ミルワード 講談社学術文庫)

  • ピーター卿の事件簿
     (ドロシー・L・セイヤーズ 創元推理文庫)

2004年08月11日(水)

 ブログかなあ……


やっぱり日記をブログに移そうかな、と検討中です。
もっとも、仕事が一段落してからになるとは思いますが。
いいところをご存知の方がいらっしゃいましたらこそっと教えてください。

  • 完訳三国志4
     (村上 知行訳 光文社文庫)

  • シュリーマン旅行記 清国・日本
     (H・シュリーマン 講談社学術文庫)
サランテアの更新は金曜か土曜にできそうです。

2004年08月10日(火)

 たまには少し読本日記らしい感じで


大体は単なる日常記録しか書いていないので、たまには看板に偽りない内容でも(今日何もなかったなとか言わないでください(笑))。
ということで、面白かった本の紹介です。

最近読んだ本の中で白眉だったのは「夜鳥」でした。
仏蘭西のポオと呼ばれるルヴェルの短編集です。
日常に潜む狂気、善意と背中合わせの悪意、ごく普通の人々がふとしたきっかけで迎える運命の転機、そういった感じのものがお好きな方にはいいのではないかと思います。
刊行が古いために訳が少々古めかしい言葉で為されているのがまた、雰囲気にあっていていいです。
皮肉な話でありながらもどこか嫌味がない感じですので、とことんまで歪んでいてほしい方には少々不向きかもしれません。

個人的な雑感としては、もっと早く読んでいれば良かったというところにつきます。
訳も、とても好きな雰囲気でした。
この時代の訳文は好みのものが多いです。
ただ、ひとつ気になったことといえば、私は創元推理から出ている文庫版で読んだのですが、とにかく解説が多い! とくに、各話についてそれぞれ割合きちんと解説してしまっているので、あとがき・解説部から読むのはあまりお勧めできないです。
しかしながら本当に面白く読めましたので、この作家さんの短編をもっと読みたいと思ったのですが、ほかに現在手に入る本が無さそうです。
そして、訳者の方がもう亡くなっているのも残念なところ。

久しぶりに「こういう雰囲気の話が書けるようになりたい」と思いました。

  • 浅草博徒一代 (佐賀 純一 新潮文庫)

  • 信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
     (宇月原 晴明 新潮文庫)
Bookの更新がえらくとまっています。
まあ基本的には自分のための覚書なのでいいかなとも思うのですが、これ以上溜まると面倒なので、できるだけ早く片付けたいです。

2004年08月09日(月)

 非読本日記


何箇所かの他所様の日記で拝見して気になったので、
語彙数推定テストをやってみました。
2個目のテストの最期の言葉に何となくにやけてしまう駄目っぷりを晒しながらテストしてみたのですが、結果は
テスト1:66200語
テスト2:61700語
テスト3:55600語
こんな感じでした。

こういったテストや占いを他所様の日記で拝見してやってみるたびに、「ああ、ブログで日記つけてたらなあ……」と思うんですよね。
トラックバックはってみたりしたいです。
とはいうものの、愛着があるのでこの日記から代えるつもりは今のところないのですが。

2004年08月06日(金)

 私という奴は……


掲示板で「次こそは間違いのないDL版を」みたいなことを言っていたその日に、DL版でこそないとはいえミスのあるものをアップしてしまう私という生き物はいったい何なんでしょうか。
……「龍〜」の最新話の末尾に一個前の話のコメントの一部がついてました、すみません。ご指摘、ありがとうございました。
今度こそはミスのない……や、やめときましょう、なんだか悪の幹部のようです。

迂闊な私がやらかすDL版のファイル間違いやらリンクミスやらを指摘してくださる方々のおかげでEOBはなんとかサイトとして機能しています。
いつも本当にありがとうございます。そして、申し訳ないのですが今後もよろしくお願いします(おい)。


そういえば、20000Hitが割合近くなってきたようで、何か企画をとも思うのですが、例によって件のごとく、何のアイデアもありません。
よろしければメールフォーム、WEB拍手あたりからお知恵をお貸しいただければ嬉しいです。
  • 宮内庁御用達 
    (鮫島 敦 松葉 仁 生活人新書)

  • 江戸風流「食」話 (堀 和久 講談社文庫)
・「オンライン小説読み専門」さんへのリンクを追加しました。

2004年08月05日(木)

 診断してみました


十二夜さん@Dear Girden の日記で気になったサイト余命診断をやってみました。
結果。
******************
余命日数 220日
あなたの普段の不摂生がたたってかサイトの余命は一年ありません。
落胆してはいけません。これからのあなたのがんばりでこの結果は覆ります!
さぁ、気を取り直してサイト運営にはげみましょう。
******************
だそうです
……ぼちぼち、なのかなあ(友人は「あなたはすでに亡霊です」みたいなことを言われたらしいです(笑))。
ちなみにサイトの閉鎖理由診断してみたところ、
******************
あなたの性格タイプは……Cタイプです

あなたの基本性格はずばり理屈屋さんです。
どこかいつも一歩引いてものを考えるのが好きなタイプです。
理由:諸事情により(Cタイプ)
もともとが人目を気にしない性格な上ため、閉鎖理由をいちいち説明するのもめんどくさいとあなたは思うはずです。そこで登場するのが「諸事情により」です。本当の閉鎖理由は飽きたあたりなのかも知れませんが。。。
******************
らしいです。
気になって計算してみたのですが、計算するまでもなくその期間じゃ書きたいものが全然書き終わりません(笑)。

  • カブール・ノート (山本 芳幸 幻冬舎文庫)

2004年08月04日(水)

 ああもう


駅を出たら、結構な強さの雨が降っていました。
昨日、会社に持っていかなくてはと「印鑑、筆記用具、傘」の用意をしていたはずなのに、印鑑以外は入っていませんでした。
……まったくもって駄目な感じです。
前の現場ほど駅から離れてて、冷房が強いところだったら確実に風邪をひいただろうなあ……。

  • 夜鳥 (モーリス・ルヴェル 創元推理文庫)
「龍〜」の進行度>100%
読み直してみて致命的なエラーがなければ明日か明後日あたりに更新できると思います。
約15kb、「日の照る道」に次ぐ長さの予定です。

2004年08月03日(火)

 えー……


契約書と勤務時間が30分ほど違っていてびっくりな夢寐です、こんばんは。
朝型のため、早いほうが嬉しいのでいいですが。

新職場、駅やコンビニなどから近くなったり、カフェが近かったりするのはいいんですが、職務内容がやはりあまり好きではありません。
はやく次の現場に行きたいなあ……。
  • 名門校 殺人のルール (E・ジョージ 新潮文庫)

2004年08月02日(月)

 またいつか


今日で終わりのこの現場の雰囲気は結構好きでした。
残業してて、非喫煙者がいなくなったら席で煙草吸い出しちゃうアバウトさとか。
いつかこの現場に戻ってこられるといいなあ……。

  • 定訳 菊と刀 
    (R・ベネディクト 教養文庫)
「龍〜」の進行度合い>60%。
来週から新職場なので、ちょっと進行遅くなりそうですが、来週中には多分アップできると思います。

2004年07月30日(金)

 すっかり夏空


学生さんはもう夏休みの方も多いのでしょうか。
電車がちょっぴり空くことで夏を実感する悲しきサラリーマンな私には、夏休みという言葉が眩しくてもう(笑)。
旦那はお盆あたりというごく普通の時期が夏休みらしいですが、私はどうなることやら。
大体毎年時期合わないです。
夏休みが夏と呼べる季節に取れるといいなあ、いや、もうこの際、夏と呼べる範囲じゃなくてもいいから、ちゃんと夏休み取れるといいなあ……。

明後日で、この職場ともお別れです。
昼食に不便ではありますが、気持ちのいいところだったのでまた来たいです(笑)。
そして来月の職場がかなり不安です。
一ヶ月だけのお約束なのですが、果たしてそれが守られるかどうかも気になります。
不安不安。
  • 誰の死体? 
    (ドロシー・L・セイヤーズ 浅羽 莢子)

リクエストいただいていた「龍〜」の完成度>40%
絵板で催促(笑)されましたので、頑張ります。
気に掛けてもらっていると思うといきなり元気になる現金な奴ですみません(笑)。
そして、あの書き込みのタイトル、思わず笑ってしまいました。
きっとその通りだと思います。

2004年07月28日(水)



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