八月の出社は今日でお終い


もうすぐ九月なんだから、こんなに頑張って暑くならなくてもいいのに。
などと思いつつ出社。
明日は新しい本棚が届く。
嬉しいようなめんどくさいような。

昨日に引き続き「フェルドナード騒乱記」について。
出社し始めてから、筆が進むようになったので、昨日書いたように九月半ばまでには更新できそうです。
もしかしたら、何らかの短編より先かも。
九月頭に仕事の山場が待っているのがつらいところだけど、多分いけるはず。

  • 北朝鮮の暮らし (宮塚 利雄 小学館文庫)
      物資から見る北朝鮮の暮らし。

  • 楚留香 蝙蝠伝奇(上) (古龍 小学館文庫)
      チャイニーズファンタジー、義賊モノ。
今週買った漫画。
一騎当千(6)塩崎雄二 
帯をギュッとね!(11,12)河合克敏 
地雷震(7,8) 高橋ツトム
etc...

2003年08月29日(金)

 ……不甲斐ない


七月末の日記で、「フェルドナード騒乱記」について
>八月中には完結させたいと思っています。
などと言っていたことに気づいて愕然としてしまいました。
そういえばNovelのトップにも「夏と言えるうちに」とか書いたっけ……九月は夏に入りますか?(オイ)
会社に行かない日は小説も書けなくなる私に、自宅待機させた会社が悪いです……なんて、典型的な悪の幹部よりも見苦しい言い訳ですね。
頑張ります。
先日日記で書いたように、九月半ばには大量更新の予定です。
その間にちょこちょこ短編も更新します。
今度こそ有言実行で。

  • 新釈 三国志(上・下)
      (童門 冬二 人物文庫@学陽書房)
      日本史の人物に準えた例えが入る。
      作者も冒頭で述べているのだが、
      ちょっと牽強付会が過ぎるようで。

2003年08月28日(木)

 澁澤龍彦と私


種村氏の書いた「澁澤さん家で午後五時にお茶を」で、澁澤氏の関係者として、遠い遠い親戚の名が挙がっていた。
蜘蛛の糸よりも細いかもしれないが、渋澤氏と自分の間に縁があったことがなんとなく嬉しい。
ま、無いと言ったほうが正確なくらい遠い縁だけれども。

今日は朝から会議だった。
なんとなく働いたー! という感じ。
今日の午後から三日ほどはいつもと違う勤務場所での作業となる。
慣れない場所なので、ちょっと不安。
  • 澁澤さん家で午後五時にお茶を
      (種村季弘 学研M文庫)

2003年08月27日(水)

 すっかり怠惰になった私


20日以来の出社。
それも夜7時からの会議のみ。
一応明後日からは毎日出社する予定ではあるけれど、
この鈍りきった体はそれについていけるだろうか……。

昨日、「英雄」を見てきました。
リンチェイファンとしては、大満足。
ワイヤーアクションの不自然なまでな派手さも「超人」の表現としては許容範囲でした……あくまで私にとってはですが。
秦王の人物像がかなり私好みでドキドキでした。外見なら、残剣なんだけどなあ……。
とにかく色彩と風景が綺麗な映画でした。

フェルドナードを、一ヶ月も更新していないことに
今更ながら気付きました。
もし、楽しみにしてくださっている方がいらっしゃったらすみません。
次回はちょっとまとめて更新したいので、もう少し待ってやってくださいませ。

  • 寄生虫博士の中国トイレ旅行記
     (鈴木了司 集英社文庫)
      寄生虫研究の第一人者による
      中国のトイレ事情についてのエッセイ。

  • あと千回の晩飯(山田風太郎 朝日文庫)
      忍法帖シリーズで有名な作者のエッセイ。

2003年08月25日(月)

 久しぶりの出社


大人の事情(笑)で長めの夏休みを取っていましたが、ようやく今日出社。
もっとも用事が終わったので昼過ぎには帰ってきてしまいましたが。
無理やり交渉してお仕事持って帰って来たので、来週火曜日までは出社せずにすみます。
新しい本棚を買ったので、それが来る前に掃除少しは済ませないと……。

持っている本を一応データベース化しているのですが、溜まっていた入力作業をしたところ、実家にある分をのぞいても小説の類だけで1000冊越えていました(漫画も同じくらいあったりします)。
本当に本好きな方に比べれば大した量ではないのかもしれませんが、この狭い家には大問題です。
少しは処分しなくてはいけないのは、随分前からわかっていたことですが、 なかなか捨てられない性分なんですよね。

  • 呉・三国志(5) (伴野 朗 集英社文庫)
      だんだん腹が立ってきました(笑)。

  • スローフードな人生!
     (島村 菜津 新潮文庫)

2003年08月20日(水)

 観てきました


パイレーツオブカリビアン、観て参りました。
海賊というだけでワクワクなのに、オーランドとジョニーが出るとなれば、どんなつまらない話だろうと見逃すわけには行きません。
結果から言えば、大変面白かったわけですが。
劇場が静かであまり笑えなかったのが残念……。

2003年08月17日(日)

 午後から出社


昼前に、緊急の仕事があるとの電話を貰ったので、急ぎ出社。
あわただしい……。
しかも、出てみればたいしたことのない用件で、
何だかちょっぴり肩透かしを食らったような気分。
とりあえず、明日明後日はまだまだ強制的夏休みであるようだが、最近は家でも創作活動するので(本当はこれが当たり前だけど)週末には何らかの更新が出来る……といいなあ。
少なくとも3888hitのリクエストは殆ど書きあがっているので、更新できるはず。

  • パンプルムース氏と飛行船
      (マイケル・ボンド 創元推理文庫)

  • 江戸の少年
      (氏家 幹人 平凡社ライブラリー)
       江戸時代の少年少女(一部若者)
       についての考察。

  • イラク高校生からのメッセージ
      (赤尾 邦和 講談社文庫)
       イラクの高校生などからの
       世界に宛てたメッセージ。

2003年08月13日(水)

 間、開きすぎ。


大人の事情(笑)で火曜〜木曜までは夏休みを取っていました。
もしかしたら来週頭も休むかもしれません。
会社に行かない日は創作も読書もしない怠け者と化しているので、全く何も進んでいません。
休みが長くなるようなら、家でも書くつもりではありますが。

しかし、この三日は本当になにもしませんでした。
キリ番で書いているシリーズのタイトルを考えていたくらい。
あいかわらずタイトル考えるの苦手です。

本当は今日も夏休みのはずだったんだけれども、緊急の作業が入ったので出社。
たかが三日ぶりの満員電車が辛い。
なまりすぎ。

あいかわらずフェルドナード騒乱記(短編……特にキリ番シリーズ)の感想、切望しています。
一言でいいんで、よろしければ何か言ってやってください。

  • 大貧帳 (内田百間 ちくま文庫)
      新字新仮名版

2003年08月08日(金)

 急展開


いや、小説ではなく、私の境遇が。
先週末、出向先の人にいきなり「すいません、席が足りないので」と言われ、今日から派遣元での作業となったのだが、
諸種の事情により、出向先でないと今の仕事はできないのである。
とりあえず今日派遣元へ行ってみたのだが、やはりやることがない。
「すいませんが、週末まで夏休みにしてもらえませんか」などといわれる始末。
時給制なのに四日も休みにされると困る!
とは思ったが、何もしないで給料貰うのも嫌なので、とりあえず承諾。
もういや……。

  • 猫は火事場にかけつける 
     (リリアン・J. ブラウン 羽田 詩津子訳
      ハヤカワ文庫)

2003年08月04日(月)

 八月……か


どうも「八月!」という気がしないのは、自分が季節感を失った社会人だからだろうか、涼しいせいだろうか。
両方のせいかもしれないけれど。

ここしばらく、カウンタが正常に表示されていないらしい。
らしい、というのは自分の環境では正常に表示されているからである。
嫌だなあ……キリ番リクエストしてもらうの、楽しみにしているのに。
教えてくださった方によると、リンク元によって正常だったり異常だったりするらしい。
どう対処すれば良いやら。
カウンタ、どこかからレンタルしてきてもいいんだけど、今の自作画像意外と気に入っているから変えたくないんだよね……。

  • バーナード・リーチ日本絵日記
     (バーナード・リーチ 柳 宗悦訳
      水尾 比呂志補訳 講談社学術文庫)
      ここしばらく重点的に読んでいる
      外国人によるちょっと昔の日本印象記。

  • 八妖伝 
     (ハヤカワ文庫 バリー・ヒューガート 
      和爾 桃子訳)
      鳥姫伝、霊玉伝の続き。

2003年08月01日(金)



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