とてつもない喪失感 2008年08月18日(月)



前回の日記を書いてから2ヶ月が経とうとしています。

前回の日記の約1ヶ月後、父親が急逝しました。
私が最も信頼して尊敬して大切だった父親が・・・。

父の死からもうすぐまた1ヶ月が経ちますが、ものすごい喪失感です。
私が前向きに強く生きていくことを父も願っているとは思えど
どうしても立ち止まっては呆然としてしまう時があります。

今、大学は夏休み中なので授業もなく、バイトもそんなに
入れていないのでダラダラと過ごしていました。

が・・・、
やはり父がいなくなったことで、お金という現実的な問題が出てきました。
母親も働いてはいますが収入は多くはないので、私はバイトを一つ
増やして妹へ(余裕があれば実家にも)仕送りをすることにしました。
妹もバイトをしているのでまだ良かったです。
これで私たち3兄弟が皆まだ高校生だったとしたら、大変だったでしょう。
私は来年から就職するので、家計を支えていくことに貢献できるはずです。

新しく増やしたバイトはネットカフェです!
24時間営業だからたくさんシフト入ってたくさん稼げると思って。
明日も行ってきます。

父親が亡くなって、彼氏にはたくさん助けてもらいました。
私は友達も少なく、一人でいることが大好きなせいで、常にひきこもりがち。
そして父の死もあってどんどん落ちていき、過食嘔吐を繰り返す私を
外に連れ出しては元気づけようとしてくれました。
院生の彼はいくつかの研究所や会社でバイトとして仕事をしていて
忙しいのにも関わらず・・・。
私がこうして前向きにバイトを増やしたり、就職に向けて勉強したりできるのは
全て全て彼のおかげです。感謝してばかりです。

昨日は二人で、なんと初のコミケに行ってきました!
彼は去年も行ったようですが、私はコミケの存在はずっと知っていながらも行ったことはありませんでした。
彼いわく、私も相当なレベル(オタクの域で?)らしいので行かないと!ということでした笑
最終日だったんですが、天気は曇りでとても涼しかったため、
入場までの待ち時間も全然苦にならず、とても楽しかったです!
イキイキとはしゃぐ彼が微笑ましく、私も嬉しくなりました。


父のためにも、私は頑張ります。
また日記書きます。では!



終わった 2008年06月23日(月)


就活、とりあえず終わりました。
こんな私が、ギリギリまで逃げ続けていた私が、
憧れる企業の一つに入社できることが決まりました!
先週それを電話で伝えられて、予想外すぎてハ、ハイ?とか言ってしまいましたよ。

もう1つ、内々定もらいましたが、辞退しました。
他の最終面接や選考進んでいるところも、辞退しました。
もし内々定もらったとしても、迷わない自信があったから。
とりあえず、就活終わりです。
スーツもクリーニングに出してきます。


今日は月曜で、学校オフ日。
今週からは本腰入れて授業に出席しないと。

で、夜の19時から父親と久しぶりに会って食事に行ってきました。
就活のことやら、いろいろ話しました。
入社予定の会社は父親もよく知っているので、
「いいんじゃないか」と言ってくれました。
渡せずにいた父への誕生日プレゼントと父の日プレゼントを
まとめて渡しました。喜んでくれたから、よかった。


彼氏は、私が就活を納得いく形で終えられたことに
すごく喜んでくれていました。
億劫なことから逃げて先延ばしにする癖のある私を
その都度叱って支えてくれた彼には、本当に感謝しています。
考えすぎて前に進めない私に、彼は「考えるよりやってみろ。
失敗しても見捨てない、支えるから」と言います。
計画的なことは大切だけど、私みたいに考えすぎて不安になって
動けなくなるのは意味がないよね・・・。

彼と付き合い始めて分かったのは、自分の気持ちを溜め込むことは
彼にとっても嫌なことだということ。
伝えずに我慢して、一人悶々と「私はこんなに我慢してるのに」なんて
そんな鬱陶しいことは嫌なんだと、寂しいんだと言ってくれた。

とは言っても、これは私が自己評価が低すぎるから言えるのかもしれない。
「私の気持ちなんてわがままなんだから言ってはいけない」と思って
伝えることをためらう性格だからかもしれない。
もし私が自己中心的で、かつ自分の思うこと主張しまくっていたら
彼も耐えられないと思うだろうし、我慢も必要になるだろうから。
まぁ今の私は、自分の気持ち押し殺したとしても我慢してるとか、
わかってもらえなくてイライラするとかはないんだけどなぁ。


まぁ、とにかく次は大学を卒業することに専念しないとだ。
億劫なことも、その時にやらなければ、取り返しがつかなくなることもあるんだ。



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大学生と過食症
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