日記 INDEX past will 2004年03月06日(土) 昼過ぎ発の工アフランスで私は私はあなたから 今日からKと共にイタリアへ旅行です 旅行記ですって なにそれ 普通の日記みたいよ 普段が電波記録だからね… でも安心して 俺のアンテナは世界対応! 海外でも電波の受信が可能です! まるでやる気みたい 昨日あたりは めんどくさくなってきた あー荷造り?しなきゃいけないの? つうか明日もうでかけんの? せっかく休みなのに?寝てえな映画見てえな漫喫行きてえなー 最悪 荷と言えば 服装チェックがある店とかどうせ行かない!着替えなぞ靴下とパンツがあればよし! 漢らしくいったら相当軽くできました が荷造りしようとして気が付いた 緯度としては日本の東北北海道くらい 春物持ってっちゃおっかな とか言ってる場合じゃないですよ 気付くのが遅すぎる 防寒は重要 ニット帽とイヤーマフも持っていくべきか 帽子…買ったその日に友人宅に置き忘れた イヤーマフ…部屋が汚い もういい 昼ごろ成田発 時間が戻って夕方パリ乗り換え夜にウ゛ェネツィ了着 の予定 空港で先に大きめ両替 向こうで必要ごと替えてもいいが両替所探すのが面倒だったり手数料かかったり いや多分くそいっぱいあるんだが大体において探してるとすぐには見つからない(両替所に限らず) のでまあいいだろ レートとかもどうせよく分かってません 機内ではKと席が前後したため殆ど話さず ろくに見てなかったガイドブックをざっと読む あとは寝る 文庫持ってたが結局殆ど読まない いつもそうだ ところで今回添乗員さんはいないんだけど全然海外慣れてないんだけど『乗り換え』…? ノヽ゚リですよ? 飛行機到着時刻から出発予定時刻まできっかり1時間しかないんだけど『乗り換え』…? ノヽ゚リですよ? 案の定しっかり乗り過ごし次の便取る交渉も言葉が分からず四苦八苦 最終便にも間に合わず空港で野宿 というのもまあネタとしては中々 とか思っていたが順調 特に苦労もせず 入国審査官のフランス人と思われるお兄ちゃんは日本語も流暢 そりゃまあ乗れないようには組まないよな お兄ちゃんまずは「Bonjour!」とっさに何も出ず固まっていたら速攻ああこりゃだめだと思われた模様 「ハーイ!ΧΧ!コニチワ!ゲンキデスカ?」「…はい。」 はい ってあんた 二時間弱後ウ゛ェネツィ了に無事到着 空港に旅行社の方が待っていてくださる予定 ゲート出てみるとなるほど我々の名前を書いた紙を掲げたお姉さんが 近付くと「KΧΧΧ?SΧΧΧ?」 イエス 「OK.」 付いて来るように身振りで示され後に続く 実は行きの空港からちょっと思ってたんですが 一応超フリーではあるがツアーなんですが このツアーもしや今回催行人数は 二人 ? 俺らが到着するとさっさと出発です そしてお姉さんはイタリア人です どうやら日本語は全く喋りません 英語も片言の模様です 持っていたのは会社名やツアー名のカードとかじゃありません名前を 書いた 紙 です まるでホームステイのお迎えのよう おおなんかもしかしてかっこいい? や別に ウ゛ェネツィ了はもうすっかり夜で 外に出ると小雨でした 少し移動して港から水上タクシー 日本語分からないのをいいことに船中お姉さんの目の前で金の相談 これはチップ必要なのか それともツアー代に含まれてるからいいのか お姉さんになのか運転手さんになのか チップは料金の1割くらい と記憶しているが一体このタクシー代はいくらなのか 結局 まあいいや 投げやりで吝嗇な結論に 二十分ほど走ったでしょうか街の中の水路で降ろしてもらい程近いところの小さな宿へ オテル工スペリア 今晩を含めこれから三泊は我が城です チェックインしてお姉さんとはお別れ グラッツェ!チャオ! 結局殆ど話さなかった そしておそらく二度と会わないんでしょうな 不思議 部屋に入るとなんと床がタイル張り タイルと言うかいろんな色の不規則な丸い石を平たく埋めたみたいな感じのほら 例えがあれですが古いおうちの風呂とかトイレとか こりゃ部屋でも靴は脱げない バスルームは壁と床とも四角いタイル ただしバスタブはありません ガラスの引き戸で区切られたシャワーブースがあり ほかに洗面台とトイレ まず互いのベッドを確保 さっそく荷物広げて本だの洋服だの散らかしてマイルーム仕様 交代でシャワーを使うが使いづらい シャワーブース狭いんです髪洗ってて肘を張るとつかえるくらい これ外国人男性とかも使うんだよね…? どうする気 しかしシャワーの位置は外人仕様 高い ブースと他の空間との境はせいぜい数センチの高さの引き戸の桟があるだけ …これ… ちょっと思ってはいたんだが 使い終わって出てみるとまんまと周りは水浸し さすがウ゛ェネツィ了 水の都 バスルームでも靴は脱げない 明日どこに行くかを含め話しているうちに相当夜が更ける せめて明るくならないうちにおやすみなさい
2004年03月05日(金) シマウマと筋肉 セ゛フ゛ラ一マン 楽しい 期待を裏切らない ペガサス出て来たりその羽までゼブラ柄(当然)だったりするのが好き 期待通りとっても楽しくちょっぴりほろりとしてよい感じでした いいんですが期待通りなんですが 期待通りなんです すみませんB級好きなもので なんだこれ という仰天どころとかはあまりない いやだから普通はそれでいい 面白いところかっこいいところ間抜けなところ 解ってちゃんとそのとおりできている感じで すみませんB級好きなもので 本人達はかっこいいつもりで大真面目に作っているが出来上がりはトンデモ というのが好き 性悪 普通に考えれば佳品と思われます が俺的には同じA川翔ならマッスノレヒ一トを推します 腐れ方面脳としてはW部A郎がやばかった しかしあのキャラ…木村とかじゃなくてほんとよかった … ひい うっかりシミュレーションして鳥肌 Aちゃんに行ってきますと言ってきた らちょっと大変そうで映画終わるころAちゃんバイト終わるころ待ち合わせて明け方までファミレス 元気だな うん 明日というか今日朝には日本脱出!Yeah!
2004年03月03日(水) 膏肓に入っていた病を再認識 サッカーアジア最終予選「日本×レバノン」 の文字を眼の端に捉えたそのとき そりゃあ豪気なカップリングだなあ と感心した己に気付いたそのとき 豪気なのはお前の脳です と驚愕を通り越しむしろ静かな心持ちになりました 結局ハン二バルガイド旅行用に購入 いや別にハン二バルガイドとは誰も言ってない が 『あの映画の風景を眺めながらフィレン゛ノェの魅力を体感…スクリーンを飾った名所巡り』と銘打ち 映画の舞台として数多く登場しているフィレン゛ノェの中でも印象深い6スポットを紹介。ということなんですが 一つは“目兆めのいい部屋”のワンシーンを彩った教会とその広場 一つは“ン令静と小青熱のあいだ”で主人公たちが再会を約束したドゥ才モ あと四つがハン二バルで出てくる宮殿と広場と薬局とカフェ ハン二バルガイドと呼びたくもなる しかも全てレク夕ー博士のシーン しかも二箇所が殺人現場 正に我々のためのガイド! 旅行にもバーチャルを持ち込まないとだめか だ だってその方が楽しいから いいじゃん 絶対その四箇所は行ってくる ていうか他のハン二バルスポットも行ってくる
鈴木
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