囁き
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昔よく行ってたHPでちょいとした問題児が現れたとさ。 僕は最近あまり行ってないんだけどね。何人かから愚痴られてみてみたんだが・・・境界性人格障害の方らしい。それがわかる理由は・・・自ら自己紹介に書いてるんだな。それだけじゃなく、自分でやったメンタル系の100人の質問みたいの乗せてたりさ。障害者手帳も乗せてた。チャットでは自殺未遂した話やらなんやら。掲示板にも自己主張。 一応勉強はしてるからさ。どういう行動が多いかっていう一般例はわかる。多くはやっぱりそれに当てはまってるんだけどね。自己主張めっさ激しいところがある。ってか、そのHPは別にメンタル系じゃないんだ。それなのにそういう発言やらなんやら色々言われて、嫌になってる人が多いのかな。
別に、僕はそういう人たちを否定するためにこれを書いてるわけじゃない。ってか、かなり近くまでいったこともある人間だ(苦笑)。僕の友達には精神障害の人も多くいるし、普通の人よりは多少なりとも知っているつもりでいる。 だから、言わせてもらうけど・・・やっぱり、まだまだ認知度も低いし、偏見の目で見られる。自分をわかって欲しいっていう気持ちもわかるし、隠すのもつらい。けど、公言することは、やっぱりまだまだ賭けなんだ。普通の場所であればあるほど。そして、ネットであるならなおさらだ。ネットでは、感情は伝わらない。伝わりにくい。 それに、その痛みを完全にわかるのは自分でしかないわけだし、病気の痛みを感じれるのは、やっぱり普通の人じゃない。予想することは出来てもね。骨折したことがない人間に、骨折の痛みを伝えても無理なのと同じ。例示やらなにやら、予想させることは出来ても、ね。
一応、その人と深いつながりのある連れに、話しておいた。嫌がってる人もいるってね。けど、説得は無理だと思う。来なくなるんじゃないかな。本当にうまく説得できないと、無理だと思う。
けど、それでもいいのかもしれないと思うところもある。その人自身は楽しくても、周りが不快に思う・・・ひどいときには、感染がありえるからね。もともと、ちょっと精神的にやばいやつもおおいんだ、そのHP。だから、嫌がってるんだろうけどね、みんな。 連れは、この話を言ってみるというが・・・正直、うまくいくとは思ってない。そいつ自身、言の立つやつではないし、病気から考えると、ね。 もしやめたら、やめさせたきっかけは、僕になるのか?・・・けど、他の人が言うよりも、気は楽かもしれないな。しっかりと、背負える。
お袋と言い合い。まぁ、今はないけど、中学高校のころは毎日のようにあった。まぁ、僕が家に帰ってなかったけどね。
今回も・・・いつもと変わらんな。向こうが僕の地雷踏んで、僕が言い返して・・・そんな感じだよ。んで、とりあえず落ち着いて・・・ 一人暮らしの話なんだけどね。一応、遅くても三月にはしたいと思ってる・・・って、何回目だって感じだけどね。今までも、そういう話は出たんだが、結局流れてばかり。今回も、どこかでそういう気持ちがあっても仕方ないだろ?けど、お袋は、今回は親父とその話をしてるもんだから、怒ったんだろうな。
お袋が、まだ僕に家にいてほしいのはわかってる。妹と二人じゃ不安だろうし、昔は僕が悪かったから、まともな家族の生活が楽しいんだろうしね。けど、大学まともに行くには、必要だと思うんだよね。何より、往復五時間はきつい・・・ あの人は、昔の、話し合いにもならなかった僕の誤解を解きたいらしい。そんなに勉強を強調したわけでもないし、悪いことしたから叱ったと。僕の中にある記憶の多くは、前後がない。たぶん、悪いことしたんだろうって、今は思ってるよ。昔は、そうは思ってなかった・・・短絡的だったんだね。でも、馬乗りで首を絞められたり、灰皿投げつけられたり・・・ヒステリー気味なんだろう、そんな記憶がしっかりと残ってる。あの人の中には、その記憶はない。もちろん、僕が作り出してしまった記憶もあるだろう。あの人はそれを指摘するし、僕もそう思う。 誤解を解きたいのなら、すべてを思い出して欲しいとも思う。けど、そんなことできるわけもないし、僕は望んではいない。なぜなら、誤解は解けたわけではないが、僕の中で、悪いことをしたからの結果だと、そう認識して受け止めてるからだ。逆に、これ以上蒸し返されたくはない。 一度、親父と母さんを診てもらったほうがいいんじゃないかっていう話も出た。母さん、自分が思ってるほど、あなたは問題なく見られてるわけじゃない。僕が聞き置くを作ってるなら・・・あなただって忘れてることや、もし買うすれば作ってることもあるかもしれないんだ。そのことを、わかってるのか?
別に、家がいやなわけでもないし、あの人が嫌いなわけでもない。どうしても家を出たいというよりは、真面目にやることが、家や親族への恩返しや見返しになると思うから。ただそれだけなんだが・・・それなのにここまでいわれるのは、あまり気分がよくない。自覚はしてるのだろうか?僕も親父も、妹も、あなたが僕を出したくないだけっていう気持ちもあると思ってる・・・いや、気づいてることに。
授業で多重人格についてやったんだけどね。ビデオ見たりとかさ。なんか、笑ってる人がいるんだよね。見てないで笑ってるって信じたいよ。後ろのほうだから、わからんのだけどさ。だって、ビデオ見て笑ってるんだったら・・・最悪じゃない。今回だけじゃない。リスカや鬱なんか、いろんなものでだよ。聞かずに笑ってるんでも・・・そんな奴らも、単位だけでも取れれば認定心理士の資格がもてる。それは・・・本当に怖いことだよ。 それに、その資格を望んでいる人がどれだけ多いか。なんとなくカウンセラーになりたくて、適当に授業聞いて、それでもらえる資格で、どれだけのことが出来るかはわからない。けど、資格は資格なんだ。
心理系のゼミに、僕の友達が何人か面接にいってる。その中には・・・正直、どうなんだろうって奴もいる。入って変わるのかも知れないけどね。正しいことで怒られて、逆切れして物に当たって壊してしまう奴を、どう思う?そいつが心理士になって・・・なにをするんだろう?まぁ、認定心理士だと、あまり何もできないって話も聞くけどね。
臨床心理学の授業で奨励も見ないで笑ってる奴らが、その資格を手にするのは、怖いことだと思う。けど、そういうことも多いんだろうね。問題は・・・起きてるのかな?
| 2004年11月11日(木) |
遡河魚(そかぎょ)&夢の話 |
映画・・・なのかな?野狐禅のPVを熊切和嘉監督が作ったんね。東京紅葉・カモメ・グルグルの三部作。それが遡河魚って題名の短編映画になったんだ。主人公は寺島進。あと、片岡礼子。
場所はニッポン放送、ファンタスティックシアター劇場。小さいけど、綺麗なところだった。夜しかなくてね。二十時会場。ンで、まずは野狐禅のライブから始まった。三部作の曲しかやらなかったけどね。変わらずだよ。相変わらず、強いな・・・
ンで、映画なんだけど・・・どうなんだろう。嫌いじゃないんだよ。けど、短すぎるっていうか・・あともう少し突っ込んでくれたらって。なんか、すごい切ない感じだけは伝わるんだ。けど、それだけっていうか・・・なんか、もう少しっていう感じ。
ンで、徹夜の会議だよ。なんか、最近多いよな・・・ 少し眠ることが出来た。そのときに、変な夢を見た。僕は、病院をさまよってるんだ。ぼろぼろの、誰もいなく崩れた病院をね。いろいろな場所の扉を開けた。出ようとしてるのか、何かを探しているのか。 ある扉。全体的にどこも暗い部屋だったけど、そこは真っ暗だった。手探りで先に進むと・・・なぜか、外に出た。そこは、明らかに今とは違う世界。ふと意識が空に飛ぶと、空を飛ぶのはプテラノドン(笑)。あわてて戻り、、扉を開けると、次は古代文明っぽい場所。そこも歩き回り、また戻って扉を開ける。今度は、中世のフランスだろうか?歩き回っていると、腰から下、ほとんど両足だけ残ってる子供の体。吸い寄せられるように僕はそれに近づいた。見ちゃいけない。そう思いながら、切断面を覗いたんだ。そこにあったのは、血や肉じゃない。少し小さい子供の下半身がその中にあった。そして、その中にさらに小さい子供の下半身。そしてさらに・・・無限に続くそれを見て、僕はまた逃げ出した。 その後も、色々な世界に迷い込む。水のような場所。別の古い病院。戻れない。焦りから、何度も扉を開け・・・もとの病院に戻った。出口を探し、彷徨う。一度だけ、また別の世界に入り込むが、やっと見つけた外へと続く扉から、転がるように逃げ出した。朝入ったはずなのに、すでに夜は更けていた。そして、古い、誰もいないはずの病院なのに、たった一人たたずむ看護婦が僕に近づいてくる。逃げなければいけない。けど、動けない。近寄ってきたその顔は・・・そしてそいつは僕に・・・
目が覚めた。汗まみれで。なんだったんだ?しかも、僕はこの夢を見たことがある。けど、いつだったかわからない。ただ、怖かった。夢もそうだが、昔みたときの、わずかに残っている感覚。それが、強い恐怖。 なんなんだろうね・・・(苦笑)
ゼミの内々定通知が来ました。いやぁ・・・マジで心配だったよ。なんとか、希望のゼミに入ることが出来た。これであと二年間、頑張ることができそうです。
おかげで、今日の飲み会の酒もうまくてね♪サークルの飲みだったんだけど・・・まぁ、席動かなかったから、気の会う奴が来てくれるだけで、苦手シリーズこなかったし(笑)。 そのとき、ある先輩二人に人生観を話してみた。いつもここで書いてる、哲学的な、意味のない思考だよ。ある程度・・・いつも、多くの人が理解するとこまでは理解してくれたかな。いや、そのうちの一人はもう少し、多くかもしれない。 けど、当然完全な理解はないよ。それに、軽い部分しか話してない。怖くて、話せないんだね。完全に理解されることなんてないから。当たり前のことだよね。全てが同じように完全理解なんて、それはもう人間じゃない。僕の作り出した妄想か、演技と嘘の塊でしかない。おんなじ人間なんて、いるわけがない。いたら・・・最高の喜びとともに、殺してしまうだろうね。それは、自分か、それとも相手かわからないけど。 でも、少しの理解が逆に嬉しかったな。マジ理解は気持ち悪いし、理解されないなんて、ほんの少しはいやなときもあるからねぇ・・・
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