囁き
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2001年12月29日(土) もういくつ寝ると 〜『冷たい風』〜

 年が明けるんだな、もうすぐ。そんな気はしてないんだよね、実際。時間感覚が狂ってきてるのか、それともただそんな気がするだけか。
 マジでほとんど寝る暇がない。平均睡眠時間は多くて3時間だろう。よくもつなって、笑われた。普段から寝てるからもつんだろうって言ったら、笑った。

 実際は、昔はほとんどこんなもんだった。高校時代はね。まぁ、そのぶん授業中で寝てることや、ゲームセンターの隅で寝てることもまぁあったけどね。朝六時くらいまで起きてて、一時間くらい寝て学校へ。その後、夜まで友達と遊んで、帰ってきてまた起きてる。今考えると、よく身体がもったもんだと思う。若さかな?(笑)
 とはいえ、正しい生活とは言えないね。ただ、寝るのが恐かったってのもあるし、夜は親も妹も寝てるからね。一番楽な時間だったってのもある。一人起きてるってのが楽だってのは、今でもそんなにかわってないけど。何をするにしても、誰にも干渉されることはないから。
 何より、夜っていう時間が好きだってのもあると思うよ。昔住んでた新横浜は、やはり企業の街。街は、遅くても灯りは消えることはないし、背の高いマンションに住んでたため、遠くのネオンで綺麗な景色でもあった。部屋を暗くして、煙草吸いながら酒飲んで景色見て・・・そんなのは、この頃に覚えた酒の飲み方だった。今は、窓の外は普通の景色。だからたまに、景色の綺麗なところ行って、MD聞きながら煙草と酒。
 久しぶりに酒のみに・・・行く暇もないんだよな・・・(苦笑)


『冷たい風』
『冷たい風が窓から吹き込んでくる
煙草をふかしながら 俺は深淵の闇を見つめていた
横には空っぽの酒瓶が転がり
震えながらも俺は窓を閉めるのを拒んだ
冷たい風と 酒の匂いだけが俺を
生きているのだと実感させた
夜が明ければまたすぐに
いつもと変わらない日が訪れるのだろう
そんなときはいつも
自分が生きているのかが分からなくなる
夜の冷たい風はいつも
俺が生きているのだと教えてくれる
深淵の闇の中から吹く
突き刺すように吹く 優しい風が

冷たい風が窓から吹き込んでくる
光が届くことのない 酒と煙草の匂いが染み付いた部屋に
人を愛することを忘れてしまった
人として機能していない俺の心の中に
冷たい風はその中にあるなにかで
なぜか俺の心を癒していった
心も身体もいつも
傷だらけになってこの部屋に逃げ帰る
そんなときはいつも
よく生きてたと いつ死んでもいいと思う
夜の冷たい風はいつも
小さな痛みを伴いながら俺を包み込む
切り裂かれるように冷たい
痛みと優しさを共に持っている風が

夜の冷たい風はいつも
小さな光を心に灯してくれる
愛しい人と同じように
温かい心を持っているこの風が・・・』

 高校じゃなくて、中学の頃から好きだったんだね、夜が(苦笑)。あの頃ほど純粋じゃいられないけどね、もう・・・(苦笑)


2001年12月28日(金) 連れ

 友人の一人から連絡があった。昔の友達で、最近は連絡を取ったこともなかった。年賀状で、住所を知るためだと言う。嬉しかった。

 昔、適当にふらふらと旅行をしている頃、四国に住んでいるそいつに、旅行ついでに会いに行った。一泊の予定で、その後九州を回るつもりだった。変える火、一度服を取りに帰ったそいつは、会うと同時に言った。
「東京に連れてってくれない?」
 東京にいる彼氏に会う・・・だけではなく、家を出るつもりだと。彼氏の家に転がり込むと。家で色々あったのは知っていた。僕は、家のことにまで干渉するつもりはない。九州へ行くのはやめ、そいつが東京に行くのについて、帰った。
 それからも、色々なことがあった。酷い落ち込み、精神的な打撃、僕が知らないこともあるだろう。それでも、多くの涙と悩みを、僕は知っている。

 現在、そいつは結婚して幸せに暮らしている。そいつの結婚は、昔を少しは知っている僕にしては少々驚くことではあったが、それでも嬉しいことだと思う。冗談でよくからかうけどね。まともに結婚生活送ってないだとか、できちゃった婚ではないのに驚いたとか・・・でも、幸せになれたのは間違いじゃないだろうしね。
 昔書いた、社長の娘。医者の息子だの社長の娘だのはぐれるんじゃないかって書いた、さ。ぐれたからね、僕もそいつも(笑)。哀しいこと、つらいこと、それらの先に幸せを掴んだそいつ。離すんじゃないって、心から思う。

 末永く、幸せにな。


2001年12月27日(木) 時間

 忙しいよな、バイトやら勉強やら・・・眠る時間は、これからしばらくはあまり取れないだろう。承知の上で色々やってるんだけどね。

 あまり『彼女』に時間をかけることも出来ないだろう。年末だし、みんな忙しそうにしてる。もう少し余裕を・・・なんて言葉は吐けないね。僕だって、忙しくしてるんだから。

 今年は年賀状、来た人以外には出すのはやめた。んなことやってる暇はない。とりあえず、高校時代の恩師にだけは送ることにはしたけど・・・あとは、メールで数人に送っとくだけかね?


 マジで忙しくなるぞぉ・・・


2001年12月26日(水) 勉強とやら

 まず、ばぁさんリターン。またしばらく、たまの更新しか出来なくなりそうだ・・・

 今考えると(いや、昔から思ってはいたけどさ)、妙だよね。

 ほとんどの人は大学まで勉強しててさ、それが終わったら、そうじゃなくなる。高校までって言う方が正しいのかもしれないけどね。大学の勉強ってのは違うとは聞いたから。でも、実質はあまり変わってないのかな?専門的なだけで。
 それがさ、社会に出ると同時に終わる。社会にちゃんと出たこと無いからわからないけど・・・違うでしょ、やっぱり。今まで、ずっと付いてきた『やらなきゃいけないもの=勉強』ってのが変わって、『やらなきゃいけないもの=仕事(や、その系列)』になる。・・・妙な感じがしない?
 物心ついて少しすれば、小学校。それからたいていは二十歳過ぎてもついてくるもの。それが・・・なくなる?想像も付かないんだよね、今の境遇じゃ。なにが変わって、なにが変わらないか・・・

 それ以前に、まともな職についてる自分が想像できないんだけどね(死)。


2001年12月25日(火) バイト

♪クリスマスキャロルが流れるころには・・・♪

 バイト。まぁ、至極当然でもあろう。なにしろ僕が入れたからだ。とまれ、早番の僕は、何時もの様にデパートの中のゲームセンターへ。何時もの様に着替えるための更衣室に入る。と、そこにはサンタの格好をしたバイト仲間が。ははぁん。クリスマス。面倒事を押しつけられたのだな。
「暑そうですねぇ・・・」
「あ、フロアの人全員が着るんですよ」
 なんですと?
 ふと見れば、確かに書いてある。24、25はフロアは全員サンタの服を着用のこと。
 聞いてない。
 だからと言って、許されるわけでもない。仕方なくその服を着る。・・・?ポケットが無い・・・(汗)仕事上、手帳とペン、色々なゲーム機を開ける鍵とドライバーくらいは持たねばならんのだが・・・仕方なく、制服のズボンを履き、その上からサンタの服(どこにでも売ってるパーティ用みたいの)を履く。上はTシャツに、サンタの服。ご丁寧に引っ掛ける程度でしかないベルトに帽子まで・・・OPENまでは適当に着崩し、店が始まると同時にしっかりとそれらを身に付け、
 暑くて寒い。(謎)
 冬という事もあり、暖房ががんがん入っている店内。ズボンは二枚重ねだわ、上は上で妙な白いもわもわが付いてるわ、素材は厚いわ・・・そのくせ、店内に特別笑ってくれるのも、冷ややかな視線をくれるのもいない・・・
 ちなみに、観覧車(うちらの店が掃除、接客なんかをやってるデパートの観覧車)にいるトナカイとサンタは、子供たちに盛大に手を振られ、喜ばれている声がインカムから聞こえる。
「わ〜、サンタさんだ〜」「トナカイさんだ〜」「すいません、写真とらせてもらっていいですか?」
 等と観覧車内やまっている間の子供たちに大人気・・・って、写真?
 いつからゲームショウ会場になったんだ、ここは?
 とはいえ、騒がれるのは羨ましい。このままじゃギャグにもならん。とりあえず、エラーを直し、メダルの洗浄、コイン詰まりと・・・
 ふと気が付くと、ベルトが無い。
 確かに引っ掛けるタイプの奴で、落ちやすい。ズボンも二枚重ねだから、落ちてもなんの支障も無い。だからとはいえ、小さいものであろうが、落としたのにも気が付かないとは・・・慌てて探し回るが、ない。どこに行ったのだろうか・・・まぁ、いい。そのうち見つかるだろう。とりあえず、今はこのくそ暑寒い格好で生きていかねばならぬのだ。ベルトのことなどちっちゃいちっちゃい。再びエラーを直し、メダル詰まりを直し・・・いい加減、暑さで頭も煮えてきた。帽子のせいである。しかし、取るわけにはいかない。
「あ〜。サンタさんだ〜」
 そう、ようやく僕の後ろでそんな声が!明らかに僕をさしている。
 ああそうさ、サンタさんさ。貴様等に夢を与えるため、俺様はこんなくそ暑寒い格好で待ってやっていたのだ。さぁ、俺様を称えつつ、崇め奉るのだ!!
 どかっ!!
 ほぉ。貴様の家では尻を蹴るのが崇め奉るのだな?そうか。なら、俺様は貴様の首をしめ落とし、この5Fから投げてやろう。などという、妄想しかみれない・・・振り返っても、奴はいない。くそぅ・・・
 その後、迷子の放送をかける瞬間、『店外』から走ってくる母親。一体どうやって察知した?や、ゲームの機体の下を這って、落ちたメダルを捜す子供を発見。しばらく放置し、おおよそそのメダルを取り尽くしたところで注意。与えるはずのサンタが奪う。などという別のガキに報復を行うなどをし、終了。
 終礼も終わり、帰る寸前。社員の半分と遅番の半分、早番の六人のうち、一人が着てないことが判明。次回から、そうならそうと言いやがれ・・・


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