囁き
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僕には、上がいなかった。
『この人についていきたい』。そう思う人に、いまだに会ったことはない。それは、普通のことなのかもしれない。
僕の今までの多くの付き合いは、誰かに相談を受ける立場・・・それは、対等に付き合うことではない。対等に付き合うことすら、僕にはほとんどなかった。僕についてきてくれる人は、幾人かはいる。それは、傲慢な言い方ではなく・・・けれど、ついていく相手は、いない。
高校の頃の友人達は、それでも対等だった。けれど、それは同じベクトルにいる存在ではない。深い付き合いをしたわけではなく、深い付き合いをした友人のほとんどから、相談を受けたり頼られたり・・・
思いこみなのかもしれない。そういう付き合いが、好きなだけだったのかもしれない。けど、疲れる時だって、嫌に思う時だってある。
誰か、上にいて欲しいなって・・・それは、頼るとかそういうのじゃなくて・・・なんていうのかな、対等か、それ以上の付き合いをしてみたいって・・・そう思う。
今の『彼女』とは、対等。ここまで対等な付き合い・・・男女関係であっても・・は、初めてだと思う。だからこそ、『彼女』といるのは楽だし、嬉しい。無くしたくは・・・ない・・・
わけもわからず、何もやる気が起きず・・・やらなきゃいけないのはわかってるけど・・・明日やろうとか思う。明日になれば、それはそれでやらないような気はしてるけど・・・
結局、何もしたくはないんだと思う。何もしたくないでだけで・・・どうするんだろう?そんなこと、考えてもないんだろうね。ふらふら、流れたいだけなんだ。
やらなきゃ、動かなきゃいけないのに・・・今日は、もう終わり。
目が覚めると、また一人。
昨日は、隣りに温もりがあった。今日は、いつものように一人。
夢だったのかな?夢じゃないのはわかってるけど・・・夢だと思えば楽・・・でもないか・・・夢じゃないのはわかってるから・・・
側にいないのは、当たり前なんだよ。わかってる。それを承知で、付き合ったんだから。けど。けど・・・なんで、さ・・・なんでいないんだろう・・・こんなに淋しくならなきゃいけないんだろう・・・側に、いて欲しいな・・・
馬鹿・・・
| 2001年05月20日(日) |
一泊二日で『彼女』に会いに行きました |
『彼女』と会ってきた。
一ヶ月半ぶりだったろうか。会えたときから、会う前からもう、わかってた。どこか、予感してて、心の中にあった。
淋しさ。
『彼女』が言った言葉。『離れられないように計算したからさ』。本当なら、すごいよ。帰りの空港で、マジでもう少しいれないかどうか計算した。無理なのはわかってたけど・・計算する以外になにが出来る?淋しさにたゆたうだけなのは、どうしても嫌だったんだ・・・
女々しいのかな?女々しいんだね。女々しいんだ、僕は。涙が零れそうになるのはね。空港で、少し・・・ね。泣けないよ。僕は僕だから。男、19歳、人間、そんなものよりも、僕だから。『彼女』と付き合ってから、前以上に涙もろく、なにより、見せるようになってしまったけれど・・・僕だから・・・ なにか、きっかけがあったら、泣けるのかもしれないね・・・きっと、小さく後押しされるだけでいい。軽く、小指一本の力で押されるだけでいいんだろう。僕は、きっと涙を流すよ。
今だって、鼻の奥がつんとするくらい、淋しくて、哀しくて、寒くて・・・『彼女』を愛してるから・・・
『生まれてきたことに 幸せを感じる』 〜THE BOOM 『風になりたい』〜
気がついたら、生きていた。普通に、たいして不幸でも、幸せでもなく・・・いや、不幸せで、不幸だと思いこみたくて。悲劇のヒーローを気取り、弱さを覆おうとして、弱さを見せていた。意味がわからないだろうけど・・・自分が嫌いで、でも、守りたくて・・・嘘ついて、演技して、自分の心の中で浸って、出てこないまま・・・ 情けねぇ。自己嫌悪しか湧いてこない今日。昨日、少し吐いた。今日も、気持ち悪い。多分吐くだろう。きっと、それも浸っていること。
どうでも・・・よくねぇよな、やっぱり・・・一人なら、間違いだとしても、自分の心のままに行動しても、誰も哀しまないのに・・・
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