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初めて行くスイートベイジルですが、前は何度も通ったことがあったので見た目は知ってました。こんなおしゃれな場所で亜弥様はライブを！中に入って2階席に着席。今日は1階席を選ぶ人が多かったみたいで、ゆとりの2階でした。そしてゆっくりごはん。飲み物も食べ物もお高くて気が引けたけど、せっかくだからたーんと注文しました。酒をな！ シーフードのパスタ、ハーブが効いてておいしかったー。
アンケート用紙には、亜弥ちゃんの曲で好きなもの（思い出があればそれも）、ハロー以外のアーティストの曲で歌ってほしいもの、亜弥ちゃんにしてほしいファッション、亜弥ちゃんに望むこれからの生き方（この質問すごいな）、と何に対してかよく分からないけどすごく期待できる質問がずらり。びっしり書いて来ました。
ライブは亜弥ちゃんがやりたいように好きなことをやるという趣旨で進められました。バンドの皆さんに30曲くらい覚えてもらい、あとは好きなのをやる。かと言って観客が置いてけぼりかというとそんなことはない。今まで亜弥ちゃんを追ってる人は、松浦亜弥が好きなことをやっている姿を見たい！と熱望してきた人たちだから、願ってもない幸運。ファンクラブメンバーくらいしか来ないライブなんだから、こういう時くらい自由に楽しんでほしい！
ピアノ、パーカッション、ギターのシンプルなバンド。亜弥ちゃんの歌は（歌詞間違いさえなければ）完璧で、本当に楽しんで歌ってるのが分かった。あーよかったな、亜弥ちゃんが楽しく歌えるこの場に居られて。今までやらなかった他のアーティストの曲、2月発売予定の新しいアルバムからの曲、と初公開も満載でした。
自分だけが楽しい、なーんて適当なことをいいながらしっかり観客を楽しませ、亜弥ちゃんはすーっと去っていきました。踊らない、衣装替えもない、派手な演出もない。アイドルでもないし、エンターテイナーでもない。歌うだけで私たちを感動させて帰って行く亜弥ちゃん。彼女がずーっと自分の職業として上げていた「歌手」に近づいていく手応え、感じているんじゃないかなーと思えるステージでした。
本日のオリジナルカクテル。名前は「pure white」
亜弥ちゃんに期待するファッションに「普通の20代のファッション」と書きまくったヲタの期待を完全無視した衣装もすごかったので、そのうち絵を描きます。
