Dozy days

2003年08月15日(金)

雨なので出かける気がおきません。というのは嘘で雨は好き。じゃあなんで出かけないのかって言ったら寒いのよー!暑いのは好き。暑すぎるのはだめだけど、むうっとした空気は嫌いじゃない。でも寒いのは駄目だ、寒い季節ならそれなりの格好ができるから良いけれども、今は8月。マフラーじゃ変だしカーディガンじゃ寒いし、長袖シャツでもちょっと頼りないような微妙な感じ。

今日は夜勤入りだから夜勤の時に食べる御飯とか買おうと思っていたのにのに。今日も「渋谷に行こうと思っていたが近くのコンビニ」ってことになりそうですなぁ。はっはっは。

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いいい 今 冷蔵庫がげっぷした!

なんか、お部屋で静かにインターネットをしていたら冷蔵庫から「ぅけふぅぅ こここ」(ああ なんて難解オノマトペ)という音が聞こえてきたのです。げっぷだ。 なに、どうしたの?食べ過ぎた? 梅酒とアセロラドリンクとあんみつ(缶)とネギしか入っていないのに。

(うちの寮は食堂で3食まかなわれるので、冷蔵庫の中のもの=わたしの栄養源というわけではないのですよ と弁解しておかなければ、と思わせる壮絶な冷蔵庫内)

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買い物は、結局「近くのコンビニ」で済ませました。セブンイレブン。おでん買っちゃった。店員さんに聞いてみた。

「おでんって、いつからやってるんですか?」
「あ、もうずーっとやってますね」
「真夏でも売れるんですか?」
「暑いと売れませんねぇ」

そりゃそうだ。んー、でも、夏場のおでんって実は危険かもしれない。そうとう長い時間をかけて出汁の湯船につかった卵が知らん顔で売られているかもしれないわ。あー、取り替えられているのかなぁ。ちょっと心配になってきた。もう食べちゃったけど。(大根と牛すじ)

2003年08月13日(水)

今日は病棟が暇で、人が余っている。ということで、朝いきなりお休みをいただきました。実はきのうちょっと聞いていたのですが、まだ不確定であったのです。わぁ。毎年誕生日はお休みでした。(盆ですから)今年は初・お仕事誕生日だなぁ、と思っていたのですが。わーい。何しようかな。渋谷にでも行こうかな。(いつもと一緒)

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今日は結局お昼頃に渋谷に行き、東急ハンズで工作用の小物(サイコロとか 帯留め用の金具とか)を買い、ひとりバースデー企画としてmophでケーキを食べ、実家に向かいました。妹がケーキを買ってきてくれたので、ショートケーキを再度食す。カロリーオーバー。まあいいわ、明日しっかり働こう(と思ったけれども明日はベビー室担当だったもので非常に動きの少ない一日になりそう)。

夜御飯は納豆チャーハンとか、もずくとか、野菜スープとか、ごくごくノーマルな我が家の味、といった感じ。ちょっとさみしくも、嬉しくもあり。でも今日は父が岩手に帰っていたものだから、女3人で御飯を食べたのでした。4人揃ったらね、素敵だったね。でも父は電話をくれた。ありがとです。

ところで明日は母の誕生日。お母さん、実にナイスな日に長女を産んだものです。わたしも第一子は是非8月12日に産みたい。いや、ただなんとなく。同じ日でも良いなぁ。で、私の誕生日を旦那様が忘れるようなことがあったら超いじわるに死ぬ間際まで責め立てるの。(サディストみたいですがそういう性癖はありませんことよ ←ひとりよがり弁解)

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あとね、他にハンズで買ったもの。Dr.Ci:Labo アクアコラーゲンゲル。何とでもおっしゃい。お肌の曲がり角にさしかかる前にくい止めるのよ…。たるーん、っていう肌にGOOD BYE夏男。←あややはいいから。でももう曲がりかけてるのは内緒よ。22歳記念。年波に必死で抗おうキャンペーン。

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googleのロゴを見ていて「あぁ そうか」と思ったのですがわたしヒッチコックと同じ誕生日。あとは伊東みどりとか。東幹久とか。篠原涼子とか。最近やってたキューティーハニーの声をあててた声優さんとか。その当たりの方と誕生日が一緒。あと、妙に気が合うと感じていた病棟の先輩と誕生日が一緒だったことに驚き。

2003年08月12日(火)

あー。21歳があと24時間。

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21歳の出来事。

旅行。解散ステージ(自分の)。部屋替え。実習。訓練。辞めたい。鬱病。勉強。連れの人。旅行。感謝。妹受験。三軒茶屋の良いお店をみつける。ものすごい勉強。卒業試験。卒業間近。友達とのお別れを思い写真を撮りまくる毎日。呑み。冬休み。お菓子作り。瑞江のシダックス。悲しいことは少しずつ薄れていく。初詣(成田山)。あややナイト。湯島天神(学院生全員で合格祈願)。中央大学。国家試験。←終わって複雑な感情が吹き出し、おいおい泣く。だいこんの花で鍋(火傷した)。卒業旅行(あやや〜なんでだろう〜狩人)。卒業式(父が感動してボロ泣き←わたしより泣いてどうする)。帽子投げ(防■大学校のそれより女子らしい素敵イベント)。猛ダッシュ。大泣き。みんな大好きだ。申告。研修。呑み。病棟配置。念願の産婦人科・小児科病棟。初体験の連続。分娩拘束。勉強。レポート。合格発表。同期全員合格。感涙。ゴールデンウィーク。連れの人。五月病?。凹む。忙しい日々。我慢することが多くなった。しかし楽しい日々。初・あややコンサート。だんだんとバランスが取れるようになる。着物を着始める。慣れと不覚。インシデントレポート。自覚。責任。気合い。我慢。発散。江戸川の花火大会。コンクール(2003年になって初めて触れる吹奏楽の音)。連れの人の素敵な計画が明かされる。「幸せだ」とか考えていたら電車の中で涙が出てきてしまう。

強烈に印象に残る出来事はないけれども、辛いことが多い年でした。しかし、辛いことに対して帰ってくる喜びは相当なものでした。

でも辛いことはすでに薄れかけていて、楽しいことやきれいなことしか記憶に残っていません。良い脳だ。

深部にある感情の変化に関しては、20歳(疾風怒濤であったことよ)の時に受けた傷が癒えていき、かつ新しい能力を手に入れようとするリハビリテーション期であったと言えましょう。大変な時期でありましたが連れの人の存在のなんと大きかったことか。彼が居なかったらわたしは間違いなく20歳の傷を空気に晒せずに腐らせていたに違いないのです。そればかりか感情は壊死し、わたしは何か大切なものを落っことしたまま22歳になっていたはず。多分、看護師にもなれていない。この世界に居ないかもしれないし。感謝でいっぱいです。愛でいっぱいです。しかし、もし彼がこれを読んだとしても何のこと言っているかわからない筈。そういう変に鈍感なところがわたしを助けたのです。(当初インターネットで出会った私達であるが、彼がこの日記を読まなくなって久しい。まぁ好き勝手書いているので良いのだけれども。)

連れの人が筆頭ではありますが、軽い鬱病であったときに助けてくれた同期のお友達、色々と私のことを心配し、試験前には一緒に勉強してくれた愛すべき、そして尊敬すべきルームメイトであったみゆき、心配をかけてしまった家族、随所で私を励ましてくれた旧友、と感謝したい人達がたくさん居る。

21歳のわたしと関わってくれた皆様ありがとう。今年ほど「自分ひとりじゃない」と思った年はありませんでした。22歳もよろしくおねがいします。

ラブ!

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先程妹から「欲しいものはあるかい?」とメールが来たものですから「愛かな…」と返信しました。だってー、おねえちゃん社会人一年生の妹に「ロックミシンが欲しい」とか「GLOBALの包丁が欲しい」とか所帯じみてるんだかなんだか良くわからないこと言えなーい。あとサイコロの形した帯飾りと帯留めが欲しいとか(探してもないから作ろうと画策中)そんなこと言えなーい。

かと言って今一番欲しいものは「スタンドミラー」なのだけれども、まあそんなの自分で買いますという話で。こうやって何が欲しいか聞かれてもちょっと困ったりしますね。

2003年08月09日(土)

台風が東京にやってきた。風と雨が凄い。ベランダに置いたアロエは倒れないかなぁ、と時々ベランダを見るけれども、背が低い鉢なのでなんとか倒れずに居る様子。

わたしの寮から病院までは道を一本挟んだだけなのですが、こんなにも遠く感じるとは。嫌だ、行きたくない…(今日夜勤入り) うちの病院のナースキャップは、かちかちに糊付けしてあるものなので、雨に濡れるとへろへろと元気のない感じになってしまうのです。あー、傘も意味を為さないっぽいものね、この雨じゃ。まいったなぁ。

ところで昨日は松崎ナオの新譜発売日だったので、ぜったいに渋谷に行きたかったのですがあっさり睡魔に負けました。昨日だったら強風だけで雨は降っていなかった。でも今日は一歩も外に出たくないよー わーん

しかしこうなったら、台風体験をしておくべきではなかろうか。という気持ちが芽生え始めています。夜勤前の身体に鞭打って、傘を飛ばされそうになりながら人の多い渋谷を歩くのだ。うおー。(書いてみたらげんなりした)

でも台風接近中の土曜日、渋谷の街はどのようになっているのか興味がある。行こうかな。やめようかな。

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渋谷に行くのやめました。徒歩5分のampmで妥協。

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変な(下半身系な)話なのですが。

男性の性の芽生えって、何歳からなのでしょうか。といきなりこんな話を致しますのも、今入院している4才の男の子を受け持った際に疑問が生じたからなのです。

上腕骨顆上骨折で入院した彼は、持続的に牽引をしているので動けないのです。よって清潔に関する援助は看護師が行います。昨日私が行ったのは陰部洗浄。彼のお母さんの面会前に行っておこう、と思ったのですが「ママじゃないと嫌だ」と彼が訴えるので、面会時に行うこととなりました。

そして面会。お母さんに説明をして彼のズボンを脱がせますが、恥ずかしがるのです。尿器による排泄時には恥ずかしがらない彼が。「おや」と思いましたが「恥ずかしいよね、でもすぐ終わるからね」などと声をかけて、石鹸であわあわーとしていましたら。あれれ 様子がおかしいな。と。ちゃかちゃかをお湯をかけて下着を替え、「はい おしまい」と声をかけて彼の顔を見ると、まあこれと言って特別なこともない、いつもの表情でした。

これってどうなのかしら。これが「性の芽生え」なのかしら。と不思議に思う21歳の夏。

2003年08月08日(金)

http://www.sankei.co.jp/news/030808/0808sha028.htm

えええええ!!!! 複雑な気持ち。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。