Dozy days
2003年07月28日(月)
週末福岡に行っていました。むこうに行っている間は時間が長くて、友達もみんな元気で素敵だった。結婚式を挙げた友達はすごくきれいだった。幸せって最近よくわからなかったけれど、ああ、こういうのだ。って思った。目に見える、触れる幸せだった。しかも溢れて零れて、伝染する幸せ。なんて素敵。
彼女のお腹には赤ちゃんが居て、みんなで純白のドレスの上から彼女の子供を愛でた。旦那さんは終始にこにこしてた。
宗教ねぇ。といつもは思っているけれど、ああいうの見ると「愛ってすばらしい」「愛が世界を救う」って思うよほんと。素敵だった。
福岡は暑くって陽射しがすごく強かった。わたしは雨が降る寒い東京からやってきたものだからちょっとだけ風邪引いた。
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今年は見られなかったなぁ。隅田川の花火。
去年の花火はつらかった記憶がある。泣いたような気が。痛かった気が。息を切らした気が。なんか大きな音と綺麗な火花と絞られる感覚が残っているなぁ。でも、わたしにとって花火はいつもそういう感じ。笑ったり、楽しかったり、という明るい感覚じゃなくて、強い寂寥感があるような。
花火を見る時はあの気持ちになりたくて見ている気さえする。悲しくなりたくて見ている感じ。
2003年07月24日(木)
クラムボンのベストを買い、DVDを鑑賞。郁子の鼻血に感動した。でもgoogleで調べてみると、意外と郁子の鼻血について語っている人が少ないことがわかった。もっともっとたくさんの人が彼女の鼻血に感動するべきだと思う。
いいなー。郁子は短い前髪が似合って。(まだ言うか)
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明後日は福岡に行くの。今日は夜勤。はぁー。そういえば福岡に住んでいる方に、「さいきん日記書くのたのしい?」と聞かれた。「ちょっとたのしい」と答えたけれど、ほんとはどうなんだろう?自分の思ったことを後から見直すのに一番便利な手段だから書いている、という気がしないでもない。そしてせっかくあるんだし、webという手段を選んだのだから人に見てもらおう。というかだれに見られても文句言えないぞ。という感じ。
んー。まあ、思ったことが文章になるのはたのしい。そういう楽しさで書いているのかなぁ、日記。
2003年07月22日(火)
ジンジャーエール買って飲んだこんな味だったっけな。
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「婦人公論」の特集が不妊についてだったので、買って読んでみた。大きな病院ではなくて、女性専門の病院、しかも東洋医学を扱うようなところで働いてみたいなぁ。なんて思った。ルーチンで仕事をこなすのに慣れてしまうのは怖い、もっと患者さんひとりひとりと向き合えるようになりたい。という思いがあるから、いきなりそんな夢のようなことを言ってみたりするのでしょうが。新人さんは自分の位置を模索する前にやることがたくさんあるのにね、生意気なこと言ってるわぁ。もう。
今日は派手めな柄の浴衣を着てうろついていたので、ちょっと人目を気にしながら「婦人公論」を熱心に読む常磐線の中。
2003年07月21日(月)
今日はぜったい浴衣でお出かけしたい。何が何でもしたい。麻の帯を締めて渋谷の裏道あたりをるんるんと歩くのだ。と意気込んでいたのですが、昼過ぎに起きてみたらすごい大雨。うわーん。うわーん。
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↑上記のように考え、「今日は一日部屋から出ないぞ」と決心していたのですが、やみました。雨。わーい。夕方だけれどもお出かけしよう。るんるん。
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昨日はお仕事中に緊急帝王切開になりそうな患者さんやら緊急入院の患者さんやらに関わったので忙しい感じでした。もっと勉強しよう、と切に思った。
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そんなこんなで実家にいます。お家にDVDが導入された、とのことで、clammbonのライブDVD持参。
大画面はすてき。clammbonもすてき。あら、皆チンが参加してたのね、知らなかった。
素麺ゆでてもらって良い音楽を聴いてビール飲んで幸せ。後はお風呂はいって眠ります。久々に実家に帰ってくると、軽く姫扱いをされるのが良いですなぁ。にやり。ところで、普段から姫扱いをされてるひとって、こういう喜び無いのかしら。彼氏に可愛い可愛い言われ、家族にも可愛い可愛い言われ、周りの人にもちやほやされるような。どうなのかしら。
お友達にそういう子いるから今度聞いてみよう。でもわたしは猛烈に可愛い子をみるとなんか意地悪したくなります。反発しまくったり。世の中可愛いだけじゃやっていけないんだぞ、と言っているかのような勢いで。(なんかただ僻んでるだけっぽいわねー この言い方だと おほほ)でもねぇ、ちやほやするよりもそういう態度の方が仲良くなれる感じがする。いや、書いてて気づいたけれど、それって猛烈に勘違いっぽいぞ。
2003年07月20日(日)
「あなたを失うってことは世界で一番の友達も失うってこと」と吉田美和が言っていた。あぁ、どうしてそんな人と別れなくてはいけなくなったのかな。どんなに短い間でも、一緒に寝たり、触れ合ったりした人にはその人だけに通じる言葉があると思う。空気の流れというか、何かしら響くものを感じる。んー。わかっていただけるかしら。それが微妙なものだったとしても、そういうのがあるの。
そういう相手と離れてしまうと、後からすっごく伝えたい、その人にしか伝わらない事があった時に自分の中にためていくしか無い。でも今は夏だからね、生体の中に閉じこめられた思いなんて腐食するに決まっているよ。
と此処まで書いて私が言いたかったことは「SPEEDなら『熱帯夜』はぜったいにはずせないと思う」ってことなんだけれどもね。意味わからんやろ。だけん、こんなこと本人には伝えられんけんね。
さて。朝御飯でも食べようかなぁ。今日はお仕事。
日記記録、未来。他 日々のインプット等。
